風の吹く場所へ 第4話 あらすじ 謝暁夏の旅立ちと、機械に仕事を奪われた職人の溜息

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4話は、誰かが何かを手放す回でした。上海へ向かおうとする若者、弟子が次々と離れていく職人、そして休暇中なのに本の同じページをぐるぐるとめくり続ける許紅豆。みんなそれぞれの場所で、何かがうまくかみ合っていない。そういう話です。

それでは4話を一緒に見ていきましょう!

風の吹く場所へ 4話のあらすじ

謝暁夏が動き出します。

謝之遠は謝之遥の弟ではなく、親戚(従弟)にあたります。謝之遥が兄として説得しようとしていたところに、謝暁夏が部屋に入ってきてどかっと椅子に座り、「上海に行く」と宣言します。

弟の休学問題が終わっていないのに、今度は謝暁夏が上海宣言。謝之遥の顔が思い浮かびます。

謝暁夏がなぜ上海を目指すかというと、ライブ配信でよく投げ銭をくれるファンと話すうちに、その人が上海で民宿を営んでいることを知ったから。外の世界に危険があることはわかっている。それでも、成長するためには外に出るしかないと言います。

謝暁夏は止められるかわりに、宝瓶おばさんを説得するよう謝之遥に頼みます。

その夜、謝暁夏は長い時間、家の入口に立ったまま動けずにいました。

ドアの前でずっと止まってる謝暁夏。ここ、なんかじわっとしました。

勇気を出して戸を開けると、宝瓶おばさんはすでに謝之遥から電話をもらっていて、もう反対しないと言います。もともと息子を信じていないわけではない。心配だっただけです。その言葉を聞いた謝暁夏は、必ず稼いで大都市に家を買ってあげると誓います。

一方、謝之遥は夜の屋台で夜食を食べながら、店主と話しています。村の交通の不便さ、若者がなかなか地元に残らないこと。どこの地方でも同じ悩みがあります。

その頃、許紅豆は眠れなくて中庭に出てきます。林娜と大麦が夜中に麺を茹でていて、三人で食べながらお互いの仕事の話をします。

夜中に女三人で麺をすすりながら話すシーン、なんか好きです。大理の夜がゆっくり流れている感じで。

古城のスマホ修理店では、パーツを外地から取り寄せないといけないため、許紅豆は3日間スマホを預けることになります。帰り道、以前サンダルを買った店に立ち寄ると、店主の小琴が許紅豆と謝之遥の関係をしきりに聞いてきます。積極的すぎて少し疲れます。

謝和順の弟子たちは一人また一人と地元を離れていきます。謝暁夏も謝和順に別れを告げにいきますが、てっきり怒鳴られると思ったら、謝和順は珍しく怒りませんでした。ただ、隠しきれない落胆が顔に出ていました。

許紅豆は目覚まし時計が見つからず、近くの男の子からお菓子二袋と交換で腕時計をもらいます。周辺の観光スポットを見て回った後は、客桟(宿)で手持ちぶさたに本を開いても、同じページをぐるぐるとめくるだけ。

馬丘山が許紅豆をお茶に誘い、人生の心得を語り始めます。

許紅豆、馬丘山のお茶の席でうとうとしてしまう。気持ちはわかります。

謝之遥は謝和順に新しい仕事の話を持ちかけ続けていますが、謝和順はまったく関心を示しません。周りからも空振りに見えている。それでも謝之遥は諦めません。

許紅豆の母から謝之遥に電話がかかってきます。知人の息子夫婦が上海旅行を計画していて、許紅豆の伝手で安く泊まれないかという話でした。許紅豆は会社を辞めたことを両親に黙っているため、頼むことはできません。「別の友人に当たってみる」とうまくかわして、その場を切り抜けます。

電話を終えた後、許紅豆と謝之遥の会話が弾みます。馬丘山が何度か割り込もうとしますが、タイミングをつかめないまま。ようやく話題を見つけたと思ったら、二人はさっと別の用事を見つけて立ち去ります。

馬丘山のタイミングの悪さ、ちょっと笑いました。本人は一生懸命なんですが。

謝和順は弟子たちの旅立ちを前に、かつてのことを思い出しています。村で一番の木彫り職人だった。しかし十数年のうちに、機械彫りがすべてを塗り替えてしまいました。

謝之遥は酒を持って謝和順のもとに来ます。機械が人間の代わりにはなれない、良い作品には届けてくれる人間が必要だ、と話します。そして謝和順と謝懐蘭の違いについても触れます。才能があっても、性格や宣伝力が成功を左右することがある。謝和順は静かに聞いていました。

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風の吹く場所へ 4話の感想まとめ

一番頭に残ったのは、謝和順の話です。

十数年前に村で一番だった職人が、気づいたら機械に取って代わられていた。弟子が去っていくのを見て、怒れなかった場面。あそこの謝和順の表情が、怒るより重い気がして、なんとなくずっと引っかかっています。

謝之遥が「性格が成功を決める」と言う部分も、正しいことを言っているのはわかるんですが、それを聞かされる謝和順には少しきつい言葉だったかもしれません。励ましなのか、指摘なのか、紙一重です。

謝暁夏がドアの前でずっと立っていた場面は、あっさりした演出だったのによく伝わってきました。大げさに音楽をかけるわけでもなく、ただ立ってるだけ。それで十分でした。

許紅豆がスマホなしで手持ちぶさたにしている流れも、じわじわ効いています。有休を取るために辞表まで出してきたのに、大理に来てみたら本の同じページをぐるぐるめくっているだけ。許紅豆の今が、そこに全部出ていました。

お菓子で腕時計をゲットするくだりは、この話でいちばん声が出そうになったシーンです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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