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クルミットです♪
今回は、舞台を天盛帝国の都から遠く離れた金獅国へと移し、物語が新たな局面を迎える第48話をお届けします。これまでの宮廷でのドロドロした権力争いとは一味違う、広大な草原を背景にした壮大なスケールの展開から目が離せません。愛する人を守るために、それぞれが下した決断が交錯する重要なエピソードです。
それでは48話を一緒に見ていきましょう!
鳳凰の飛翔 48話のあらすじ
金獅国(きんしこく)へとたどり着いたホウ・チビ(鳳知微)とカクレン・ソウ(赫連錚)。しかし、そこには故郷の温かい出迎えではなく、冷酷な陰謀が待ち構えていました。カクレン・ソウの叔父であり、部族の長老であるダマが急死したという知らせが入ります。さらに、現地の有力者であるリュウ・サンカたちは、カクレン・ソウを王位から遠ざけようと、彼に不当な疑いをかけて追い詰めようとしていました。
ようやく都の喧騒から逃れられたと思ったのに、金獅国でもまた激しい跡目争いに巻き込まれるなんて、知微の行く手には本当に休まる暇がありませんね。
ホウ・チビは、カクレン・ソウを救うために自ら動くことを決意します。彼女は天盛帝国の使者としての身分と、自身の知略を最大限に利用し、現地の部族の人々を納得させるための「奇跡」を演出しようと考えました。金獅国では火を神聖なものとして崇める信仰があるため、彼女はそれを利用して「天の意志」を示そうと画策します。
一方、ホウ・チビを案じて密かに後を追ってきたネイ・イ(寧弈)は、商人の姿に変装して金獅国の野営地に潜入していました。彼は表立って彼女を助けることはできませんが、影から彼女の安全を見守り、必要があればいつでも手を差し伸べる準備をしています。
ネイ・イの変装姿、意外と馴染んでいて驚きました。自分の立場を捨ててまで、愛する女性を追って異国まで来てしまう彼の情熱には、冷徹な策士としての顔とのギャップを感じてドキドキします。
リュウ・サンカは、カクレン・ソウが王位を継承する資格があるかどうかを試すため、厳しい試練を課します。それは、燃え盛る火の中から聖なる品を取り出すという、命の危険を伴う儀式でした。失敗すれば死、成功しても重傷を負いかねないこの儀式を前に、カクレン・ソウは怯むことなく立ち向かおうとします。
ここでホウ・チビが機転を利かせます。彼女は事前にネイ・イと連携し、化学的な知識や仕掛けを用いて、火が燃え盛っているように見えても実際には熱くない、あるいは特定の場所だけ火が避けるような細工を施しました。彼女は「神の使い」を演じ、神秘的な儀式を執り行うことで、民衆の心を掴んでいきます。
知微の度胸と頭の回転の速さには毎回脱帽です。科学的な根拠を「神の奇跡」に見せかける手法は、まさに彼女らしい知的な戦い方で、見ているこちらもスカッとしました。
儀式が進む中、影でサポートしていたネイ・イは、リュウ・サンカが放った暗殺者の動きを察知します。彼は暗闇の中で素早く暗殺者を片付け、儀式が妨害されないように立ち回ります。ネイ・イの助けもあり、カクレン・ソウは見事に試練を乗り越えたように見せ、部族の人々から驚嘆の目で見られることとなりました。
しかし、すべてが順調に進むわけではありません。儀式の後、ホウ・チビとネイ・イは密かに再会します。二人の間には、言葉にし尽くせない複雑な感情が流れます。ホウ・チビは、自分と一緒にいることはネイ・イにとって破滅を意味すると分かっているため、彼を突き放そうと冷たい言葉を投げかけます。しかし、ネイ・イはその言葉の裏にある彼女の悲しみを見抜いていました。
本当は寄り添いたいのに、相手を想うからこそ遠ざける二人のやり取りが切なすぎて胸が締め付けられます。お互いに運命に翻弄されているのが伝わってきて、見ていて本当に辛いシーンでした。
ネイ・イは、自分が天盛帝国に戻らなければならない状況であることを伝えつつも、彼女を一人にはさせないと誓います。彼は、金獅国での勢力争いが天盛帝国の内部抗争とも繋がっていることを警告しました。実は、第七皇子のネイ・キ(寧斉)の手がすでにこの地にも及んでおり、リュウ・サンカと裏で繋がっていたのです。
ホウ・チビは、カクレン・ソウを王位に就かせることが、自分たちが生き残る唯一の道だと確信します。彼女はカクレン・ソウに対し、自分を金獅国の王妃として迎え入れるよう提案します。これは愛ゆえの決断ではなく、政治的な同盟としての結断でしたが、カクレン・ソウは彼女を守るためにその手を取ることを決めました。
知微が王妃になるという決断をした時のネイ・イの表情が忘れられません。愛する人が他の男の妻になると宣言するのを聞くのは、彼にとって死ぬよりも辛いことだったはず。それでも彼女の意志を尊重しようとする姿に涙が出ます。
物語の終盤、リュウ・サンカは追い詰められながらも、最後の反撃を試みます。彼はカクレン・ソウの出自に関する秘密を暴こうと画策し、部族内に疑念の種を撒き散らします。さらに、ネイ・キからの密使が到着し、ホウ・チビの正体――大成王朝の遺児であるという秘密――が漏れる危険性が高まってきました。
ホウ・チビは、迫りくる危機を察知しながらも、毅然とした態度でカクレン・ソウを支え続けます。彼女の目は、もはや単なる少女のものではなく、一国の運命を背負う覚悟を決めた女性の力強い輝きを放っていました。
鳳凰の飛翔 48話の感想まとめ
第48話は、ホウ・チビの驚異的な適応能力と、ネイ・イの献身的な愛が詰まった濃厚な回でした。特に金獅国での儀式のシーンは、知略を駆使した逆転劇として非常に見応えがありました。知微が「神の使い」として振る舞う姿は神々しくもあり、彼女がどれほど大きな重圧の中で戦っているかが伝わってきて、胸が熱くなります。
一方で、ネイ・イとの再会と別れの予感は、このドラマが持つ切なさを象徴していました。愛し合っているのに、国や一族のしがらみがそれを許さない。そんな二人の姿を見ていると、運命の過酷さを感じずにはいられません。
次回、カクレン・ソウの即位が正式に決まるのか、そしてネイ・キが仕掛けた罠に知微がどう立ち向かうのかが大きな見どころになりそうです。彼女の正体がバレてしまうのか、それともさらなる奇策で乗り切るのか、続きが気になって仕方ありません!






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