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クルミットです♪
前回の張り詰めた空気から、物語はいよいよ大きな山場を迎えます。
無実を証明した蕭定権ですが、戦いはまだ終わりません。
家族の情を信じたい心と冷酷な現実の衝突。
味方だと思える人が少なすぎて胸が痛む展開です。
それでは4話を一緒に見ていきましょう!
鶴唳華亭 4話のあらすじ
朝廷を満たす重苦しい沈黙。
事態収拾のため、蕭睿鑑(しょうえいかん)は蕭定権(しょうていけん)に全権を委ねます。
上は君父に恥じず下は民に恥じない職務を果たしたのかと、胸に手を当てて自問を迫る太子。
天下の前で皇室の醜聞を晒すわけにはいきません。
首謀者の蕭定棠(しょうていとう)は、宗正寺(皇族を裁く役所)で過ちを反省すべきだという厳しい宣告。
しかし衛兵が連行しようとした瞬間、蕭定権が突然制止の声を上げます!
呉内人(ごないじん)の証言は司法の検証を経ていません。
張尚服(ちょうしょうふく)が兄弟仲を引き裂くために仕組んだ可能性もあると言い出す蕭定権。
あえて兄を許す道を選んだ太子の決断。
蕭睿鑑は深く息をつき、太子の処置を褒め称えました。
そして春の科挙の後に蕭定棠を領地へ行かせると約束する皇帝。
あんなに追い詰められたのに兄を許すなんて、定権の甘さに眩暈がします!
朝議の後、蕭睿鑑は蕭定棠の前で問題の巻物を広げて見せました。
しかし中身は何と完全な空白だったのです。
自分が罠にかかって尻尾を出したのだと気づく蕭定棠。
皇帝は愚かな長男を叱責し、大人しくしていろと命じます。
一方、蕭定権は捕らえられている呉内人のもとへ。
命を落とした張尚服は、呉内人の実の母親だったのです。
蕭定権はこの卑劣な裏切り者を許すつもりはありません。
一生その罪を背負って後悔の中で生きろと言い放つ冷徹さ。
大罪を犯した呉内人には、もう後戻りの道など残されていなかったのです。
実の母親を自分の手で死に追いやっていた事実、さすがに息を呑みます!
従兄の顧逢恩(こほうおん)は不思議そうに問いかけます。
どうして張尚服と呉内人の関係を見抜くことができたのでしょうか?
母親でなければ、命を投げ打ってまで誰かを守るはずがあるでしょうか?
その後、蕭定権は父皇のもとへ足を運ぶ道すがら。
しかし扉の前で信じられない光景を目にしました。
中では蕭定棠が父皇の膝元にしがみつき、都を離れたくないと甘えていたのです。
自分が入り込めない空気を感じて背を向ける蕭定権。
帰り道で蕭定権を待っていた恩師・盧世瑜(ろせいゆ)。
でも蕭定権にとって、父はずっと氷のように冷たい存在でした。
血のつながった父よりも、目の前の恩師こそが唯一の頼りだったのです。
一方、蕭睿鑑は呉内人が燃やし損ねた本物の巻物を発見。
しかし文字は書き換えられ、誹謗の言葉はどこにもありません。
太子の本心が利口なのか純粋なのか、皇帝には判断がつかない様子。
波乱を乗り越え、蕭定権は無事に冠礼(成人の儀)を終えました。
都では三年ごとの春闈(科挙の会試)が始まります。
盧世瑜が主考官となり、李柏舟(りはくしゅう)や李重夔(りちょうき)とともに試験の運営を担当。
受験生たちが寒さに凍えないよう、破れた天井の油布の修理を手配させます。
受験生を気遣う盧世瑜の姿に、先生の深い温かさを感じます!
その頃、蕭定権は弟の蕭定楷(しょうていかい)と談笑するひととき。
無邪気な四弟に引っ張られ、父皇の部屋へ向かいました。
部屋では趙貴妃(ちょうきひ)と蕭定棠が蕭睿鑑を囲んで食事中。
蕭定権が入った途端、その場の空気が一気に冷え込みます!
趙貴妃は蕭定棠を都に残す口実を並べ立て、張陸正(ちょうりくせい)の娘を太子妃にと勧めてくる始末。
蕭定権は国法を盾に兄の残留に反対し、太子妃も父皇が決めることだと冷たく突っぱねます。
思惑を崩された趙貴妃と蕭定棠は、顔色を失って押し黙るしかありません。
家族の食事なのに、刺々しい空気が漂っていて息が詰まりそうでした。
その夜、蕭定権は自筆の書を持って盧世瑜の屋敷へ。
温かいお茶と点心を囲み、和やかな時間を過ごす二人。
明後日は盧世瑜の誕生日です。
すると盧世瑜は、故郷の料理が恋しくなったと静かに切り出します。
その言葉に蕭定権の笑顔が固まる瞬間。
机の上で見つけたのは、官職を辞して都を去るための辞表だったのです。
冠礼を終えて役目は果たしたと語る盧世瑜の決意。
すでに陸英(りくえい)を呼び寄せており、今後は彼に太子を補佐させるつもりです。
蕭定権は激しい動揺を抑えられません!
衝動的に辞表を火の中へ投げ入れ、燃やしてしまいました。
涙を流しながら、どうかそばにいてほしいと恩師に懇願する太子。
蕭定棠が都に残されるのは偏愛だけでなく、皇太子を牽制する術策。
鶴唳華亭 4話の感想まとめ
一番胸に刺さったのは、蕭定権が辞表を火にくべて泣き崩れる場面です。
朝廷ではあんなに毅然としていた太子が、子供のように恩師へすがりつく姿。
冷たい父の愛に飢えている彼にとって、盧世瑜はたった一人の父親代わりですよね。
その恩師がいなくなってしまったら、この残酷な宮廷で誰を信じればいいのでしょうか?
宮廷の権力争いって、どうしてここまで容赦がないのでしょう?
皇帝の蕭睿鑑は本当に冷徹で、息子たちの情すら権力の均衡を保つ道具に使っています。
白紙の巻物で蕭定棠を罠にはめた場面は、胸のすく思いがしました!
でも結局、悪巧みをした側の蕭定棠は父親の膝元で甘えて都に残る気でしょうか?
あの情けない甘えっぷりを見ていると、本当にイライラします!
正しさを貫こうと必死にもがく蕭定権ばかりが傷ついて、損をしているように見えませんか?
呉内人に対する蕭定権の処遇も強烈でしたね。
命を奪うのではなく、実の母を死なせた罪悪感を一生背負わせるなんて残酷すぎませんか?
絶望に打ちひしがれる呉内人の姿には、少し同情してしまう部分もありましたね。
そして後任として名前が挙がった陸英という人物の存在。
彼は本当に蕭定権の味方になってくれるのでしょうか?
新たな人物の登場で、宮廷のバランスはどう変わるのでしょうか?
恩師を引き留めようと必死に叫ぶ太子の姿は、あまりにも切ない光景です。
炭火の中で燃え尽きる辞表を見つめる蕭定権の背中に、胸が張り裂けそうになります!
寒風の中で恩師の温もりを失い、一人で立ち尽くす蕭定権の姿に胸が締めつけられます。
『鶴唳華亭』第44話で、王翁が蕭定権の寝所の床から拾い上げ、のちに蔻珠の目の前へ叩きつけた手紙には何が記されていたか?
『鶴唳華亭』第48話で、皇帝が李重夔に託して蕭定権の元へ届けさせた果物は何か?
『鶴唳華亭』第51話で、父親が蕭定権を裏切るような真似をするのかと問い詰めてきた息子の張紹筠に対し、張陸正はどのように対応したか?
『鶴唳華亭』第54話で、李重夔の配下が報本宮の部屋の奥から見つけ出した小箱の中に入っていたものは何?
『鶴唳華亭』第57話で、皇帝の前に引き据えられた張陸正が、悪事の黒幕として名を叫んだ人物は誰?
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