大宋宮詞 第13話 あらすじ リュウガ、リョウの陣営で子どもを守って捕らわれショウシャクと向き合う

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13話、いきなりリョウ軍の陣営でリュウガが大立ち回りを見せるとは思っていなかったので、かなり見ごたえありました。

宋とリョウの戦局が動く一方で、コウジュンとエンカンの緊張もじわじわ高まってくる。偽りの和平交渉、ボクイの立場の危うさ、ショウシャクの冷徹な視線。静かに積み重なっていく回です。

それでは13話を一緒に見ていきましょう!

大宋宮詞 13話のあらすじ

厳しい冬。街では戦況を心配する声が飛び交い、荷物をまとめて逃げ出す家族の姿もちらほら見えます。そんな中、コウジュンはまた酒に溺れていました。

部下のソギカンが血相を変えて駆けつけます。コウジュンが軍の報告書を握りつぶしていたことが、ついに皇帝エンカンの耳に入ってしまったのです。

コウジュンはエンカンと臣下の前で説明を求められます。彼の主張はシンプルでした。「今は静観して力を蓄え、敵が攻めてきたところでエンカン陛下が自ら出陣すれば士気が上がって勝てる」と。しかしエンカンは他の大臣たちの言葉に揺れて、なかなか決断しません。

業を煮やしたコウジュンはとうとう言ってはいけない一言を口にします。「リュウガと比べて、陛下には胆力がない」と。エンカンは無言で袖を払い、その場を去りました。コウジュンは皇帝の背中を見てようやく口を閉じます。

それ、直接言う? ひやっとしました。正しいかもしれないけど。

一方、リョウの太后ショウシャクは宋の定州に攻め込みますが、城は一向に落ちません。死傷者の報告が相次ぎ、ショウシャクは定州を諦めて瀛州(えいしゅう)へ転戦を決めます。定州の将軍オウチョウは慎重な人物で、部下のコエンサンが「今すぐ追撃を」と進言しても動こうとしません。

瀛州でもリョウ軍は大きな損害を受けます。追い詰められたショウシャクに対し、宰相が「以退為進」の策を提案しました。退くふりをしながら前進する、つまり和平交渉を装ってエンカンから関南の地を要求しよう、というわけです。

ショウシャクはボクイに同意を求め、ボクイは頷きます。ボクイはオウケイチュウのもとへ向かいました。かつての宋の臣下同士が、今はリョウの陣営でお酒を飲みながら故郷への思いを語り合う。そして二人で和平の手紙をしたため始めます。

この場面、言葉数が少ないぶんだけ重かったです。二人ともリョウにいるけど、本当の意味ではそこにいない。

しかしボクイが立ち去った後、ショウシャクはテッキョウに静かに告げます。「ボクイを油断なく監視しなさい。心はまだ宋にあるかもしれない」と。信頼しているようで、していない。この冷たさが怖いです。

宋の宮廷では、定州での捷報とほぼ同時にオウケイチュウからの和平書簡が届きます。コウジュンが一字一句読み上げると、エンカンの眉間にしわが寄りました。コウジュンはすぐに見抜きます。「これは援軍を引きつけるための偽りの和平だ」と。臣下たちは改めて皇帝の親征を求めます。

そして今回もっとも息をのんだのが、リョウ陣営の場面です。

凍えるような寒さの中、兵士たちが重労働をさせられています。些細なことで将領に鞭打たれ、出血した子どもを目の当たりにした瞬間、リュウガが前に出ました。

怖くなかったのかと思うけど、たぶん体が先に動く人なんですよね、リュウガって。

将領は怒って彼女を拘束します。話が将軍の耳に届くと、将軍はリュウガたち三人を処刑にしようと命じます。ちょうどそこへボクイが駆けつけ、テッキョウがショウシャクに報告して、ぎりぎりで三人は助かりました。

ショウシャクはリュウガと直接向き合います。「女でありながら、これほど胆の据わった者は珍しい」と言って、過度には責めず、ただ三人を厳重に監視するよう命じました。

宮廷に戻ると、エンカンが訓練場でカリンが馬に乗って弓を引くのを目にします。思わず彼女の部屋を訪ね、カリンは自分の部族のことを楽しそうに話しました。エンカンはその話から宋とリョウの今の状況を重ね合わせ、心の中でひとつの答えを出した様子です。カリンの明るい笑顔に、少し表情がほぐれていました。

話の締めはハンタイホがコウジュンのもとを訪れ、息子のハンリョウを和平使者に推薦するよう頼む場面です。コウジュンはばっさり断ります。ハンタイホはしぶしぶ、娘のハンキヒに手紙を書いて皇帝に口添えしてもらおうと算段するのでした。

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大宋宮詞 13話の感想まとめ

一番きつかったのは、子どもが鞭打たれて血を流す場面です。止まらない将領を前に、リュウガが躊躇なく割って入る。あの瞬間、処刑されても不思議じゃなかったです。

ショウシャクがリュウガを処刑せず「厳重監視」にとどめたのも気になりました。敵陣に乗り込んできた女の胆力に、ショウシャクが何かを見た。そういう空気がありました。

この二人、また対面することがあるなら、どういう会話になるんだろうと思いながら見ていました。

コウジュンの「リュウガより胆力がない」発言は、思わず笑いそうになりました。言っていることは正しいかもしれないけど、それを皇帝本人に向かって言うコウジュン。忖度ゼロにもほどがあります。でもエンカンの方も無言で去るだけで、怒鳴り返さないのがまた絶妙なバランスです。

ボクイとオウケイチュウが酒を飲みながら故郷の話をしていた場面は、静かだけどずっと頭に残っています。二人でしたためた手紙が宋の救いになるかもしれない、というのがまた複雑で。

カリンとエンカンのやり取りは、重苦しい回の中でほっとできる時間でした。カリンが何も計算せずただ笑っているのが、この話の中では一番清々しかったです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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