大宋宮詞 第26話 あらすじ キ王が刃を抜いた夜、ユアン・カンが駆けつけるまでの怖さ

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第26話、タイトルが「キ王崩壊 妻子に刃を向ける」ですよ。
開幕からかなり重い空気が続く回です。
ユアン・カンの病、キ王の誤解、大遼との外交交渉、そして最後はちょっと甘い出会いまで。
一話の密度がすごい。それでは26話を一緒に見ていきましょう!

大宋宮詞 26話のあらすじ

冒頭、ユアン・カンはリュウ・アを呼んで陝西の軍報について話します。

ユアン・カンは自分の体が心配なのを内心分かっていて、朝廷をリュウ・アに任せることを考え始めています。彼にとってリュウ・アは皇后にふさわしい唯一の存在。

でも当のリュウ・アは「元気でいてください」と笑って安心させようとする。この二人、どっちも相手を気遣いすぎて本音を言えないんですよね。

一方でキ王(冀王)は、精神を病んでいる兄ユアン・ジュのところへ息子の小五を連れて見舞いに行きます。
しかしユアン・ジュの状態はまったく回復の兆しがない。キ王が話しかけても噛み合わず、結局何もできないまま部屋を出ます。

その後、ユアン・カンとキ王はふたりでお茶を飲みながら世間話をします。
子供が多いキ王を見ていて、ユアン・カンは「後継ぎ問題を解決するならこの弟だ」と考え始めます。

キ王を太子にしようとしているのに、キ王本人は「試されている」と勘違いして必死に潔白を訴え始める。この場面、ちょっと笑えないくらい哀れです。

ふたりの間の空気がどんどんおかしくなっていくところへ、ユアン・カンの頭痛が突然やってきます。
病気を悟られたくないユアン・カンは、あわてて側近に命じてキ王を連れ出させます。

キ王の目線からすると、自分が何か言うたびに皇帝の顔が険しくなり、最後は追い払われた形になった。
「これはもう処罰される」と思い込んでしまうのも、無理はないといえば無理はない。

屋敷に戻ったキ王は完全に壊れています。
刀を手に取って、よろよろと自分の息子たちの前に立った。

妻が「お子たちを許して」と跪いて懇願する場面、ここは息が詰まりました。

急報を受けたチャン・ケイソウが駆け込み、ユアン・カンに知らせます。カオ太傅も報せを受けて駆けつけます。
ユアン・カンが自ら現場へ向かい、なんとか事なきを得ます。

ユアン・カンがキ王に発狂の理由を聞くと、先ほどの頭痛の様子を「自分を憎んでいる表情」と取り違えていたことが分かります。

信頼していた弟が泥の上で泣き崩れている。ユアン・カンは心が痛くて、でも何も言えない。

外交の場面に移ります。

大遼(契丹)の使臣がやってきて、シャオ太后の娘・シャオヤン公主とユアン・カンの婚姻を提案します。さらに国庫が苦しいとして百万両の援助も求めてきます。

ユアン・カンが困った顔をしていると、コウ・ジュンがうまく「のちほど検討を」とさばいて場を収めます。

後日、御書房でリュウ・アが偶然シャオヤン公主の肖像画を見かけます。ユアン・カンに意見を求められたリュウ・アは、皇室の後継ぎのことを思って「受け入れては」と答えます。

リュウ・アの立場からすれば、自分がいるのに「婚姻を認める」と言わなきゃいけない。これは複雑すぎる。

大遼の借金の話になると、リュウ・アは「一度に大金を貸すより年供(年間の贈り物)を少し増やす形にすれば」と提案します。ユアン・カンはすぐ賛成。

朝廷での議論では、ソ・ギカンが真っ先に反発しますが、コウ・ジュンがリュウ・アとまったく同じ解決策を提案し、ユアン・カンはその場で採用します。

このコウ・ジュンとリュウ・アの意見が偶然一致した場面、ユアン・カンはひそかに嬉しそうです。

話はがらりと変わって、外交が落ち着いたティン・イ(丁謂)が休んでいると、どこからか笛の音が聞こえてきます。

音をたどると、簾の向こうに美しい女性がいました。王欽若の次女・ワン・ユイル(王玉茹)です。

ユイルはティン・イに詩を一首詠ませます。ティン・イはためらいもなく即興で答え、ユイルは面紗を取って顔を見せます。

その後、ユイルが立ち去ろうとした時に簪が落ちます。ティン・イは自ら拾い、ユイルの髪に挿してあげます。

婢女が「あれは求婚の意味ですよ」と教えると、ユイルは黙って部屋に戻っていきました。

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大宋宮詞 26話の感想まとめ

一番きつかったのはやはり、キ王が刀を持って息子たちの前に立つ場面です。

誰も悪意を持って動いていないのに、ここまで話がこじれるのかと思って。ユアン・カンは病気を隠したかっただけ。キ王は自分の潔白を証明したかっただけ。

ボタンのかけ違いが重なった結果が「父親が我が子に刃を向ける」なのかと思うと、じわっと怖かったです。

それだけに、現場に駆けつけたユアン・カンが「なぜこうなった」と問う場面は切なかった。弟が誤解していたと分かっても、自分の病が原因だと言えない。何も言えないままうずくまる弟を見ているしかない。

カオ太傅は娘が跪いて懇願している場面に遭遇したわけで、キ王を後押ししてきた父親としては複雑だったはずです。でも台詞はほぼなかった。それでも十分伝わってきました。

外交パートはテンポよく進んで、リュウ・アとコウ・ジュンが同じ答えを出した件はちょっとほっとしました。リュウ・アの意見が朝廷で通った形になるのがさりげなく嬉しい。

最後のティン・イとワン・ユイルの出会いは、この回では一番軽い空気で終わります。
重たい場面が続いた後だから、余計にふわっとした気分になりました。でも簪を挿す仕草で求婚、というのはさらっとしているようで結構大胆ですよね。ユイルが婢女から説明を聞いた時の表情、どんな顔だったか気になります。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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