大宋宮詞 第34話 あらすじ リュウガが皇后になった日、ショウタイコウは逝った

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

ついにリュウガが皇后として冊封される日が来ました。長かった。本当に長かったです。でもこの34話、お祝いムードだけで終わらない。遼国ではショウタイコウ(遼の太后)が静かに息を引き取ります。

喜びと喪失が同じ話に詰まっている回でした。

それでは34話を一緒に見ていきましょう!

大宋宮詞 34話のあらすじ

皇后冊封の儀式が始まります。

鳳冠をつけたリュウガが、落ち着いた表情で殿堂に歩いてきます。文武百官が居並ぶなか、ゲンカンは満足そうにリュウガを見つめながら、すぐに駆け寄って手を取ります。百官の跪拝を受けながら、ふたりはやっと並んで前を向いた。

ここまで来るのに、いったい何年かかったんだろうと思いながら見ていました。

一方、寝宮に閉じ込められたギョクシュには、その儀式の音が聞こえてきます。悔しさと怒りで、手近の装飾品を床に払い落とします。でも、散らばったものの中に、かつて想い人からもらった耳飾りを見つけると、静かに拾い上げて自分でつける。銅鏡の中の自分を、黙って見つめていました。

セリフがない場面でした。あの耳飾りをつける手つきが、きつかったです。

後宮では、リュウガが自ら刺繍した香囊を妃たちに配ります。カリョウはその精巧な出来に感動します。やがて話題がエンジの懐妊に移ると、カリョウは「今の顔色を見れば皇子を宿しているに違いない」と張り切って祝い始めます。

リュウガの表情が一瞬だけ陰った。でも何も言わなかった。

後でエイラクがカリョウの言葉を繰り返すと、リュウガは静かに答えます。もう皇子は望まない。ゲンカンとの子であれば、それで満足だと。

諦めなのか、本当にそう思えるようになったのか、外からは分かりません。ただ、その言葉を穏やかな顔で言えるリュウガが、少し遠くなった気がしました。

朝廷ではオウキンジャクが「冊封の儀式のときに赤い蝶が現れた、大吉の兆し」と報告します。コウジュンはうんざりした顔で聞いている。さらにオウキンジャクは、妃たちが養胎するための宮殿を宮外に建てるよう提案します。コウジュンが反論しますが、子を欲しがるゲンカンはコウジュンを無視してテイイに建設を命じました。オウキンジャクがにやりとしていました。

コウジュンがまた正しいことを言って、また無視されている。本当に何回目。

場面は遼国に移ります。

叛賊ショウコケンの首が耶律留守によって持ち帰られ、ショウタイコウに報告されます。反乱を繰り返したチョウオウは死んだ。しかしそのチョウオウに嫁いでいたショウタイコウ自身の姉も、道連れに処断するほかなかった。ショウタイコウは涙を流します。そして激しく咳き込む。

ショウテイ(遼の皇帝)が心配しますが、ショウタイコウは構わず将士たちの訓練を見に行きます。集まった兵士たちの前で演説して士気を高めると、最後にショウテイに兵権を手渡し、「遼宋の盟約を破ってはならない」と言い残します。

全部片付けてから倒れる、という感じでした。

その場でくずれ落ちたショウタイコウが目を開けると、ベッドの前にショウテイとテッキョウが跪いています。ショウタイコウは安心したように息をゆっくりと吐いて、静かに逝きます。

自分が倒れても演説をして、盟約を言い残してから逝く。最後まで太后でいたんだな、と思いました。

宋の宮廷では、リュウガとゲンカンが碁を打っていました。エンジも訪ねてきて、和やかな空気が流れています。そこへチョウケイソウが密報を持ってくる。ショウタイコウ薨去の知らせです。

ゲンカンの表情が変わりました。

朝廷で大臣たちが議論します。ハン氏父子は「遼に太后がいなくなった今こそ征伐の機」と主戦論を唱えます。ソウタイフたちは和平維持を主張する。しかしコウジュンまでもが主戦派に回りました。ゲンカンは頭痛が再発して、そのまま退朝します。

夜、リュウガは白い衣に着替えて線香を上げます。遼にいた頃の日々を思い出しながら、酒を一杯、ショウタイコウの霊前に捧げます。

そして夜遅く、ひとりで悩んでいるゲンカンに、リュウガが外套をかけてあげます。ゲンカンは率直に問いかけます。遼と戦うべきか否か、お前の考えを聞かせてほしい、と。

スポンサーリンク

大宋宮詞 34話の感想まとめ

一番引っかかったのは、やはりショウタイコウの最期です。

倒れる前に演説して、盟約を言い残してから逝く。病が重くても手順を外さない。あの場面、カッコいいと言えばカッコいいし、悲しいと言えば悲しいし、どっちにも決めきれなかったです。

リュウガが皇后になった日に、遼の太后が死ぬ。その並び方が、どうにも頭に残ります。お祝いの回のはずなのに、後半からずっとショウタイコウのことを考えていました。

ギョクシュが耳飾りをつけた場面も、ずっと引っかかっています。装飾品を全部払い落として、それでも大事なものだけは自分でつける。負けを認めたわけじゃないだろうけど、どうにもならないことも分かってる。セリフゼロで全部やっていた。

コウジュンが主戦派に回ったのは少し意外でした。これまで慎重派だったのに、ショウタイコウが亡くなって何かが変わったのかもしれない。

皇后になった日の夜、ゲンカンに「お前の考えを聞かせてほしい」と言われるリュウガ。長い時間をかけて、ふたりはこういう関係になったんだな、と思いました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
運営者情報・編集ポリシー

コメント

コメントする