鶴唳華亭 第5話 あらすじ 科挙のカンニング疑惑で顧逢恩が捕まり蕭定権と陸文昔が初めて出会う

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

初雪が舞う都で、いよいよ大きな科挙の試験が始まりました。
自力で合格したいと意気込んでいた顧逢恩ですが、恐ろしい罠が待ち受けています。
そして、この回でヒロインの陸文昔が初めて登場しました。
理不尽な状況にも負けず、お兄ちゃんを必死に守ろうとする姿が本当に健気でした。
それでは5話を一緒に見ていきましょう!

鶴唳華亭 5話のあらすじ

蕭定権は恩師である盧世瑜の屋敷を辞去します。
盧世瑜が見送るために外へ出た隙に、白髪の趙叟がこっそり部屋へ忍び込みました。
趙叟は盧世瑜の鍵を盗み出し、科挙の試験問題を机から盗み取ります。
どうして長年仕えてきた趙叟がこんな恐ろしい裏切りをしたのでしょうか?
ビクビク震えながら部屋を出ようとした瞬間、趙叟は李柏舟とばったり顔を合わせてしまいました。


もう嫌な予感しかありません!李柏舟のあの不気味な顔を見た瞬間、完全に嵌められたと分かりました。

その頃、都には初雪が降り注いでいました。
陸英はまだ都に入っていませんが、長女の陸文昔が父の言いつけで一足先に到着します。
恩師の盧世瑜へ、誕生日の贈り物を届けるためでした。
陸英の長男である陸文普はずっと都で暮らしており、今回の科挙を受ける準備をしています。
陸文昔はお兄ちゃんの身なりを嬉しそうに整えてあげました。
兄の合格を心から願う姿は、とても微笑ましい光景です。

一方、顧逢恩も気合十分に試験へと向かう準備をしていました。
顧家の絶大な権勢を使えば、科挙を受けずとも出世の道は開けています。
でも顧逢恩はプライドが高く、自分の実力だけで官職を勝ち取りたいと考えていました。
蕭定権は心配して今回は受験を見送るよう引き止めようとします。
しかし盧世瑜の教えを思い出し、友が苦労して机に向かってきた日々を思って言葉を飲み込みました。
友の努力を誰が止められますか?
蕭定権は何も言わず、親友の背中を見送ることに決めます。

そして科挙の試験が始まります。
ところが試験の最中、「地字二十七号」の受験生がカンニング用紙を持ち込んだとして捕まりました。
その報告を受けた李柏舟は、すぐさま受験生全員を試験場の外へ立たせます。
真冬の厳しい寒さの中、上着も履物もすべて脱がせて身体検査を徹底的に行わせました。
部屋や衣服を隅々まで調べ上げると、カンニングペーパーを持った者が次々に見つかります。
しかも事態はそれだけでは終わりません!
なんと陸文普、許昌平、顧逢恩の3人が持っていた紙には、試験問題と全く同じ文章が書かれていました。
これは偶然でしょうか?
明らかに試験問題が事前に漏洩していました。


雪が降る寒さの中で服を脱がされるなんて、受験生たちが気の毒すぎます!李柏舟の冷酷なやり方には本当にイライラします。

問題が事前に漏れていたとなれば、国家を揺るがす大罪です。
疑いをかけられた受験生たちは、国事犯として刑部へ連行されてしまいました。
知らせを受けた皇帝の蕭睿鑑は、深い思索に沈みます。
試験問題を事前に知ることができた人物は、試験を統括する李柏舟と盧世瑜の2人だけでした。
しかも科挙の前夜、蕭定権は貢院にいる盧世瑜の部屋を訪ねていたのです。
不正を疑われた3人のうち、顧逢恩は蕭定権の従兄であり、陸文普は盧世瑜が推す陸英の息子でした。
誰が見ても蕭定権と盧世瑜が裏で糸を引いて問題をもらしたように見えてしまいます。

蕭睿鑑はため息をつき、定権が少しも疑いを避ける分別を持たないことに腹を立てました。
皇帝自らがこの事件を取り調べることを決めます。
蕭睿鑑は陳瑾を呼び、定権に対して余計な口出しは一切するな、もし騒いだら容赦はしないと言い渡しました。
どうしていつも定権ばかりが責められなければならないのでしょうか?
父親から信じてもらえない定権の境遇は本当に切ないです。

その頃、兄が捕まったことを知った陸文昔は、顔に薄布を巻いて刑部へと急ぎました。
刑部侍郎の杜蘅に取り次いでもらおうと必死に頼み込みます。
しかし門番の警備兵たちは冷淡で、決して門を通そうとはしません。
そこへ蕭定権が馬を走らせて駆けつけてきました。
陸文昔は直感で目の前の青年が特別な身分の人だと見抜きます。
杜蘅へ伝言を頼めないかと必死にすがりつきました。

蕭定権は目の前の女性が罪人となった陸文普の妹だと知ります。
国事犯の親族と関わるわけにはいかず、定権は助けをきっぱりと拒絶しました。
すると陸文昔は、門番が突き出してきた刀の刃を素手で強く握りしめます。
白く柔らかな手を血で染めながら、兄は潔白であり絶対に不正などしないと涙ながらに叫びました。


刃を素手で握るなんて無茶すぎます!お兄ちゃんを救いたい一心でそこまで体を張る姿に、じわっと心を打たれました。

刑部の地下牢は底冷えがして、人間が耐えられる環境ではありませんでした。
捕らえられた陸文普、許昌平、顧逢恩の3人は、寒さに激しく震えています。
そこへ蕭定権が牢内へ足を踏み入れました。
定権は椅子に腰を下ろし、冷徹な表情で3人を厳しく追及します。
誰から問題を受け取ったのか、どうやって試験場に持ち込んだのか?
定権の本気で怒ったような態度を見て、顧逢恩もいつもの軽口を引っ込めます。
あんな小抄がどこから紛れ込んだのか全く分からないと真剣に答えました。
陸文普も一点の曇りもない目で、自分は決して不正など働いていないと言い切ります。

そこへ陸文昔が牢の中へと入ってきました。
陸文昔は兄に向かって、すべての罪を盧世瑜に着せて自分だけ助かるようにと促します。
妹の顔に気づいた陸文普は激怒しました。
自分は無実の恩師を売るような恥知らずではない、そんな汚い真似は死んでもできないと妹を一喝します。
実はこれ、蕭定権が陸文普の本性を確かめるために仕組んだ芝居でした。


試すためとはいえ、妹にそんなお芝居をさせるなんて定権も人が悪いです!でも陸文普の誠実さが分かってほっとしました。

陸文普の潔白と気骨を確信した蕭定権は、杜蘅に正式な取り調べを行うよう指示します。
兄の身が心配でたまらない陸文昔は、尋問の場についていこうとしました。
興奮した彼女の口から、思わず「太子」という言葉が飛び出します。
蕭定権は驚き、なぜ自分の正体を見抜いたのかと尋ねました。
陸文昔は落ち着いて理由を話します。
定権が乗ってきた馬が軍馬であること、若い身分で親軍を意のままに動かせる者は皇太子しかいないこと。
定権は一介の娘がそこまでの洞察力を持っていることに目を見張り、深く感心しました。

その時、杜蘅が取り調べの経過を報告しに戻ってきます。
陸文普たち3人は拷問を受けておらず、無事でした。
拷問台で血を流していたのは、別の不正を働いた受験生たちです。
彼らは誰かに頼まれて小抄を持ち込み、わざと試験官の目を引くように騒ぎ立てたと白状しました。
すべては仕組まれた陰謀だったのです。

一方、李柏舟は盧世瑜の前に現れ、冷たい笑みを浮かべました。
厳正な試験を取り仕切るはずが、大恥をかいて無様だなと盧世瑜を侮辱して立ち去ります。
李柏舟の不気味な態度を見送った盧世瑜は、趙叟が部屋の鍵を持っていたことを思い出しました。
長年仕えてきた老人に、盧世瑜の疑念が静かに向けられます。

鶴唳華亭 5話の感想まとめ

陸文昔が門番の刀の刃を素手で握りしめた場面が、何よりも心に残りました。
自分の手が切れて血が出るのも構わず、兄の無実を叫ぶ姿は本当に痛々しかったです。
大事な家族を理不尽に奪われそうになったら、人はここまで必死になれるのでしょうか?
お兄ちゃんの陸文普も、自分が助かるために恩師を裏切るような真似は決してしませんでした。
妹の言葉に本気で怒った陸文普の姿を見て、この兄妹の心の綺麗さに救われた気がします。

それにしても、陸文昔の賢さには驚かされました!
軍馬の品種や親軍の動きだけで蕭定権が皇太子だと見抜くなんて、普通の娘ではありません。
定権が思わず感心してしまうのも頷けます。
ただ守られるだけのヒロインではなく、自分で見て考えて動ける強さがあるのはとても魅力的ですね。
定権と陸文昔の出会いは、決して穏やかなものではありませんでした。
でも、お互いに知性と誠実さを感じ取った瞬間だったと思います。

一番イライラさせられたのは、やっぱり李柏舟でした。
受験生たちを真冬の寒空の下で脱がせるなんて、あまりにも酷い仕打ちです!
自分の出世や権力争いのために、若い受験生たちの未来を平気で踏みにじるやり方は許せません。
顧逢恩だって、家の力に頼らず苦労して勉強してきたのに、こんな汚い罠に巻き込まれて可哀想すぎますよね。
そして何より、趙叟の裏切りが本当なら辛すぎます。
盧世瑜先生が趙叟の鍵に思い至った瞬間のあの曇った表情、恩師の優しさが仇になってしまったのだとしたら胸が締め付けられます。

華流ミニクイズ料理編

『鶴唳華亭』第48話で、皇帝が李重夔に託して蕭定権の元へ届けさせた果物は何か?

華流ミニクイズ人物関係編

『鶴唳華亭』第51話で、父親が蕭定権を裏切るような真似をするのかと問い詰めてきた息子の張紹筠に対し、張陸正はどのように対応したか?

華流ミニクイズ小道具編

『鶴唳華亭』第54話で、李重夔の配下が報本宮の部屋の奥から見つけ出した小箱の中に入っていたものは何?

華流ミニクイズストーリー編

『鶴唳華亭』第57話で、皇帝の前に引き据えられた張陸正が、悪事の黒幕として名を叫んだ人物は誰?

華流ミニクイズ名場面編

『鶴唳華亭』第60話で、勝利の喜びに沸く中で二通目の急報が届いた際、蕭定権が大量の血を吐いて倒れ込んだ理由は何?

🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする

いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。

※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
運営者情報・編集ポリシー

コメント

コメントする