鶴唳華亭 第17話 あらすじ 盧世瑜の棺の前で自らを打つ蕭定権と捕縛令が出た陸家の悲劇

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恩師を失った蕭定権の姿を見るのが本当につらい回になりました。
味方を奪われた定権の孤独を思うと本当に胸が痛みます。
身代わりになって罪を着せられた陸家の運命も本当に気がかりですよね。
それでは17話を一緒に見ていきましょう!

鶴唳華亭 17話のあらすじ

刑部尚書の張陸正は皇帝に拝謁します。
朝廷の前で起きた騒動を止められなかった責任を取り、職を辞したいと申し出ます。
亡くなった恩師・盧世瑜の遺体を屋敷まで護送したいと願い出ました。
皇帝は驚いて張陸正の顔を見つめました。
皇帝には、これが李柏舟の仕組んだ罠だとすべて分かっています。
盧世瑜を追い詰めて自害させ、蕭定権の片翼をもぎ取るための卑劣な計算だった。
皇帝は蕭定権の責任は追及しないと決めます。
騒乱を主導した者たちだけを処罰する方針を固めました。
そして蕭定棠には軍で鍛錬を積ませ、その後に任地へ追放することを決定します。

夜になり、蕭定権はふらつく足取りで東宮へ戻ってきました。
ここはもう悲しみを隠さなくていい場所です。
蕭定権は気が狂ったように大量の酒をあおります。
耐え切れない苦痛から逃れるため、冷たい水池の中へ頭から飛び込みました。
今日起きた現実をすべて水の中に流して忘れてしまいたかったのでしょうか?
でも現実は非情で、どんなにもがいても時間は巻き戻りません。
故人との永遠の別れ。

冷たい池に飛び込む定権の姿を見て、胸が締め付けられました

張陸正の屋敷では、息子の張紹筠が父親に気楽な調子で話しかけていました。
李柏舟から賄賂をもらっていたのに、なぜ皇帝の前で太子側をかばったのか不思議がります。
どうして父親はそんな中途半端な真似をしたのでしょうか?
張紹筠は自分の浅い知恵を得意げに並べ立てます。
蕭定棠が都を離れるなら、蕭定権を頼った方が絶対に確実だと言い出しました。
姉を蕭定権に嫁がせれば、自分は太子の義弟になれます。
張陸正は出来の悪い息子の顔を忌々しそうに見つめます。
この愚かな息子が役人にならなかったことだけが不幸中の幸いでした。

そこへ李柏舟が怒り狂って乗り込んできます!
李柏舟は贈り物を受け取っておきながら、土壇場で裏切った張陸正を激しく責め立てました。
張陸正は腰を低くして、これも蕭定棠のためだったと言い訳を並べます。
盧世瑜を死なせた李柏舟を、蕭定権が許すはずはありません。
李柏舟は、盧世瑜が勝手に死んだだけだと吐き捨てます!
自分の力があれば蕭定棠の身を守れるという根拠のない自信だった。
本当にどこまでも傲慢な男です!

人が死んでいるのに平然と言い放つ李柏舟には本気で腹が立ちます

張陸正はお茶を出しながら、胸に隠していた本音を打ち明けます。
陸英が太子の岳父になって権力を握る事態を恐れていました。
陸家と太子が手を組めば、自分が追い詰められてしまうと怯えていたのです。
だから太子をあからさまに攻撃できませんでした。
李柏舟はそれを聞いて冷酷に笑います。
今日の罪状があれば、陸英が二度と這い上がれることはないと断言しました。

その頃、後宮では趙貴妃が息子の処分を聞いて泣き叫んでいました。
蕭定棠が軍へ送られると知り、皇帝のもとへ駆け込んで情けを請います。
しかし皇帝は激怒して筆と硯を床へ投げつけました!
趙壅と李柏舟が裏で仕組んだ悪だくみだと、皇帝はお見通しだったのです。
これ以上太子をいじめてどうするつもりでしょうか?
追い詰められたウサギだって最後には噛みつきます。
まして蕭定権は若いとはいえ獰猛な虎であり、背後には顧思林の二十万の大軍が控えているのです。
大切な恩師を奪われた蕭定権が、敵を道連れにして復讐するのは明らかです。
貴妃は床に伏して震え、言葉を失います。
皇帝は怒りのあまり胸を押さえて倒れてしまいました。
側近たちが慌てて薬を口に含ませ、皇帝の呼吸をやっと落ち着かせました。

蕭定権は一人で深い闇の中をもがいていました。
恩師が生前に授けてくれた言葉を思い返します。
君主は天で臣下は地、父は天で子は地であるという教えだった。
でも天地の間で、生身の人間は一体どこへ行けばいいのでしょうか?
蕭定権は答えを見つけられないまま、泥酔して眠りに落ちます。
皇帝が目を覚ますと、寝殿の外には蕭定棠が跪いています。
皇帝は歯ぎしりしながら、早く都から出て行けと怒鳴りつけます。
皇室を揺るがした黒幕の正体を、皇帝は絶対に暴く決意だった。

皇帝が定棠をきっぱり突き放した時は胸のつかえが下りました

翌朝、李柏舟は御史台の役人たちの供述書を皇帝に届けます。
朝廷前での騒動は陸英が煽動したもので、太子は無関係だという偽りの証言だった。
皇帝は深く考えた末に、陸家の一族全員を捕らえる命令書に赤い墨を入れます。
罪のない陸家にすべての責任が押し付けられてしまう理不尽さです。
身代わりになって罪を着せられた陸家はどうなってしまうのでしょうか?

その頃、陸文昔は盧世瑜の屋敷で喪服をまとい、霊前を守っていました。
自分が関わったせいで先生を死なせてしまったという自責の念で押しつぶされそうです。
そこへ刑部の役人たちが踏み込んできます。
盧夫人は機転を利かせ、陸文昔を裏門から逃がしました。
知らせを聞いた蕭定権が馬を走らせて駆けつけます。
蕭定権は凍りつくような冷たい眼差しで役人たちを睨みつけました。
恩師の妻をこれ以上脅かすなと命じて役人たちを追い払います。

蕭定権は重い足取りで恩師の棺に近づきます。
生前の先生が身につけていた外套を手に取り、棺の上へそっと掛けました。
目の前には、厳しくも優しかった先生の面影が浮かんできます。
蕭定権は涙を流しながら、かつて自分を戒めるために使われた戒尺を握りしめました。
そして自分の手のひらを力任せに打ち据え始めます!
何度も、何度も、痛みを刻みつけるように叩き続けました。
どれほど自分を傷つけても、亡くなった先生はもう戻ってきません。
あまりにも切ない光景。

戒尺で自分の手を叩き続ける定権を見て涙がじわっとにじみました

一方、盧府を抜け出した陸文昔は、外で見張りの男たちに尾行されてしまいます。
囲まれて逃げ場を失い、刑部に捕らえられる寸前の危機だった。
その窮地に一人の男が割って入ります。
鮮やかに陸文昔を救い出したのは、趙王の蕭定楷でした!

鶴唳華亭 17話の感想まとめ

棺の前で自分の手を戒尺で叩き続ける定権の姿が、本当に切なくてたまらなかったです。
あの戒尺は、生前に先生が生徒を厳しく導くために使っていた思い出の品です。
先生に叱ってもらうことすら叶わなくなった現実を、自分の体に痛みを刻んで確かめているようでした。
叫ぶでもなく黙々と手を腫らし続ける姿に、胸が痛くなりますね。
先生を亡くした定権に、これ以上どんな試練を与えるつもりでしょうか?
守ってくれる盾を失った定権の孤独は、見ているこちらの胸までじわじわ痛くなりました。

それに引き換え、李柏舟の面の皮の厚さにはほとほと呆れ果てます!
人が一人命を落としたのに勝手に死んだと言い放つ神経が信じられません!
李柏舟はいつまでこんな理不尽な暴走を続けるのでしょうか?
自分の権力さえ守れれば他人の命などどうでもいいという傲慢さに腹が立ちます。
張陸正も張陸正で、息子の浅知恵に呆れている場合ではありません。
息子の浅知恵に呆れる前に、自分の保身はどうするつもりでしょうか?
保身のために右往左往して、結局は李柏舟の言いなりになっている姿は本当に情けないです。
太子の義弟になって顧思林将軍のようになりたいだなんて、本気でしょうか?
張紹筠の能天気さだけが、この重苦しい空気の中で笑ってしまうくらいの救いでした。

そして後宮では、息子の甘やかしに必死な趙貴妃に皇帝の雷が落ちました!
皇帝が筆と硯を投げつけて怒鳴った場面は、本当に胸がすっとしました。
いつも冷淡に見える皇帝ですが、李柏舟たちの汚いやり口は百も承知だったのです。
定権の背後にいる顧思林将軍の軍勢を警戒しているあたり、父親というより冷徹な統治者そのものでした。
それでも定棠を都から追い出す決断を下したのは妥当な判断です。
あんなに傲慢だった定棠が床にへばりついている姿は自業自得です。

朝廷の濁流は容赦なく陸家を飲み込んでいきます。
御史台の嘘の証言を真に受けて、陸家全員に捕縛令を出してしまった皇帝の朱筆が重すぎます。
無実の陸英たちが李柏舟の都合の良い生贄にされていく展開には憤りを覚えました。
喪服を着て先生の霊前に座り込んでいた文昔の背中が小さくて痛々しかったです。
盧夫人がすぐに機転を利かせて裏門から逃がしてくれたのは本当に救いでした。
追手に囲まれて絶体絶命の文昔の前に、どうして定楷が現れたのでしょうか?
危ないところで文昔を助け出した定楷の身のこなしが格好良すぎます!
追っ手を鮮やかに振り払って文昔を連れ去った定楷の後ろ姿がすごく頼もしかったです。

華流ミニクイズ小道具編

『鶴唳華亭』第23話で、夫婦の契りを結ぶ結髪の儀式の際、指先の震えが止まらなかった陸文昔は何を床に落としてしまったか?

華流ミニクイズ謎解き編

『鶴唳華亭』第26話で、官兵が踏み込んだ現場で陸文昔が拾い上げた契約書において、張紹筠の立場はどのように記載されていたか?

華流ミニクイズストーリー編

『鶴唳華亭』第29話で、大牢の外で陸文昔を待ち構えていた姜尚宮が彼女の手の中に押し込んできたものは何か?

華流ミニクイズ小道具編

『鶴唳華亭』第32話で、陸文昔は蕭定権の部屋を去る際、机の上に何をそっと置いたか?

華流ミニクイズセリフ・行動編

『鶴唳華亭』第35話で、毒を盛られて倒れた太子妃と六皇子を前にした陸文昔は、机上にあった一杯の牛乳をどちらに飲ませたか?

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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