鬼谷子-きこくし-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

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楚王による会盟が迫り、楚国は六国の覇権を握ろうと動き始めていたが魏王は韓王に使者を出して5都の交換をもって会盟での連携を頼もうとする。
会盟の場所について討論する面々、王禅は楚王が斉の桓公になりたいのだろうと考察した言って会盟の場所は葵丘だと予想する。

では、今回は10話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【鬼谷子】(ネタバレあり)

10話

葵丘での会盟が始まるが悠々と遅れてやってきた魏王と王禅を他の王たちが責めるが王禅は周の作法で葵丘の祖廟を参拝してからきたと言う。
楚王は自らの身の安全でも祈ってきたのかと言うと王禅は天子の健康と諸侯の皆様が秩序を守り権力を欲しないように祈ってきたと言って返す。
王たちに強気の王禅、普通なら殺されてもおかしくないと思いますけどねーこんな王だらけの会談で。ドラマのテーマには反しますがそろそろ戦いが見たい

魏王は天子の権杖の前に立つとひざまずいて拝礼をし王禅も同じく挨拶をすると、魏王は天子こそが唯一の盟主であり自分たちの王位は天子から授かったものだと告げる。
そして民の平穏の実現を諸侯は願うべきで権力ではなく責任が必要と言うと、魏王は他の王たちに欲を捨て共に天下を担おうではないかと宣言する。
六国の覇を決めようとの魂胆である楚王、しかし魏王は皆で平等にというのでそりゃ楚王もブチギレちゃう訳ですよねー隣接してる部分攻め込まれませんか?

楚王は怒り立ち上がると魏王の前までやってきて今日は自分を盟主に選ぶ日であり、王の尊厳を持たぬお前が邪魔をするなと激怒する。

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11話

魏王と史太皓は養蚕小屋で話をしており、楚王はあの気質から屈辱に耐え得るほどの度量や軍略の才は無く刈首営の黒幕ではないだろうと結論づける。
刈首営の黒幕であれば刺客を使って先手を打っていただろうと言って、会盟の間は刈首営の動きが少なく一体何を企んでいたのだろうと考える。
刈首営ってのは実存の組織じゃないですよね、オリジナルっぽい。暗躍した組織は山程あるでしょうけど、王が黒幕みたいなでかい組織ってすぐバレそう

公子昴は魏王が六国の盟主に選ばれたことにより刈首営は再び行動を起こすのではないかと言うと魏王は黒幕は近い場所で我々を監視しているかもしれないと言う。
王禅たちは無事に帰還したことを喜び酒を飲んでおり王禅は心配をかけたと姮娥を案じるが、姮娥は居ない間は逆に楽だったと強がるが帰還の無事を祈っていたことをバラされる。
ツンデレな姮娥、それにしても毎回小屋みたいなところで話してますけどそんなすぐに王宮抜け出せるんですか?魏王さんは。抜け出してる最中狙われそう

建于は史太皓が王禅に世にはびこる悪を倒し英雄になってほしいと望んでいることを打ち明け仇討だけの人生よりは良いと忠告する。

12話

姮娥は占い師の屋敷を歩き回り大師を探すが大師は酔っ払って寝ており、大師に扮した王禅は占いの内容を言いよどむ姮娥に自分が当てようと言う。
姮娥は「父から嫁に行け」と言われたことを打ち明けると、ある人を好きだと言ったがそれは嘘であり王禅が婿選びをしたと聞いた時に胸が痛くなったと告げた。
淡いねー姮娥ちゃん。まだ前髪があるのでだいぶ若いという設定なのかな、そのうち今淑みたいになるとガラッと印象変わるからどうなるんだろー?

更に王禅が婿選びをしたのは姮娥を守る為だと分かった時に、その痛みは無くなり幸せに変わったと言って心に感じたのは男女の愛だったと語る。
史太皓が「愛は炭火のようであり、扱いを誤れば自らも灰になる」と言われたが自分は王禅の為ならば自らが灰になってでも温めたいと打ち明ける。
葛藤すると鼻血出る王禅ですけど、このタイミングでの鼻血はもう変なこと考えてる思春期の男の子みたいな感じになっちゃうよ!姮娥の自己犠牲は尊く怖いね

その話を聞いた王禅は史太皓から娘である姮娥を巻き込みたくないので、姮娥とは距離を置けと言われたことを思い出し自らの気持ちと葛藤していた。

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10-12話感想

生糸編は正直王が山程出てくる割には、魏王が言ったみたいに商人同士の話の延長であんまり盛り上がりませんでしたが権杖編は良かったですねー。
ただ権力を得た魏王がこのまま人の良いままで終わるのでしょうか?いつか寝返りそうで怖いですねー、魏は六国のど真ん中なんですぐ滅ぼされそうだし。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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