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クルミットです♪
子布を助けるため、そして姫元伯と姫呈を殺して仇を討つために進む義士たち、塩城に二人がいると聞いた王禅たちは向かうが置いてきたはずの姮娥が合流する。
捕まってしまった王禅たちは拷問を受けるが、姮娥を助ける為に史太皓が義士たちを裏切り仲間は次々と殺されていってしまう。
では、今回は16話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【鬼谷子】(ネタバレあり)
16話
刈首営の砦にやってきた今淑に王禅は絶望の淵にいる自分は今淑だけが最後の希望だと言うと、今淑は自分が取引材料だと分かっているが王禅は衣を脱ぐ。
二人は抱き合いキスをするが心を伴っていないために半ば無理やり始めようとする王禅に、今淑は自分が兵法書を求めていると勘違いしている王禅に怒り噛み付く。
何を見せられているんだ…そしてどうして今淑もこんなところにノコノコやってくるの、公主でしょ。いきなり寝台の上で平手打ちする王禅に引いた
今淑は馬乗りになると自分が兵法を欲しがると思っているのかと言って、自分が本当に欲しているのは王禅だと言うと王禅はならば俺のやり方で愛してやると言う。
再び今淑はどうして私を選んだのかと聞くと王禅は「闇を持つ女だからだ」と言うと今淑はあなたと共に闇の果てまで行くわと言って再びキスをする。
思ったより激しい情事、結局抱くんですねー王禅。確かに助かるためには今淑を利用しなきゃいけないんでしょうけど、それならもう少し優しくすればいいのに
今淑が初めてだったことに気付いた王禅は姮娥を助けてほしくて呼んだと言うと、姮娥の大事にしている虹羽のお守りが条件だと告げる。
17話
史太皓によって重傷を負った王禅の看病をする建于は生死を共にする仲だから重荷は背負うと言って虹羽は何かと王禅から聞き出そうとする。
王禅は建于が突然聞いてきたことに驚くが悟られないように史太皓から聞いたのかと尋ね返すと、建于は何のことかは教えてもらえなかったと言って秘密を知ろうとする。
焦っているのか建于らしからぬミスをしますねーさすがにこれは気づかれたのでは?こんなタイミングで秘密を共有しても捕まってるから何もできないでしょ
答えを急ぐ建于に王禅は「史太皓が言っていたが虹羽は地名であり、兵法書の三分の一がそこには隠されている」と建于を見つめながら嘘をつく。
王禅は薬を飲む振りをして今までの事を思い返し建于に疑いを感じた王禅は、史太皓がその秘密を教えないのは姫元伯からお前の命を守るためだと言う。
ほらーやっぱり気付いた王禅、まぁ王禅もさすがに今まで気づかなすぎたって感じもありますよねーでも結構前半で気付くんですね、これからどうするんだろ
死ぬときは一緒だと言う建于に王禅は「そうだな」と答えてるが自分はもう何も知りたくないと言うと建于は優しく王禅の手に手を乗せる。
18話
泮宮にいた史太皓の元にやってきた王禅、史太皓は刈首営の砦から脱出してきたのかと驚くが王禅はそれだけじゃないと言って姫元伯である建于を跪かせる。
更に驚く史太皓は姫元伯が我々の近くにいるような感覚を受けていたと言って、それならばどうして一刻も早く周都から離れないのだと王禅を叱る。
自分が何も出来ない上に裏切ったのに偉そうな史太皓、最初の頃のようなお助けヒーロー的な役割からだいぶ降格しましたね、早々に死んだほうが良かったのでは
建于は報復する為に連れてきたのかと言うと、王禅は兄弟同然だった友は仇であり父と慕っていた男は自分を慕うもの達を裏切ったと言ってともに死ぬ覚悟だと言う。
史太皓は本来の計画は裏切り者を演じて泮宮に入り込み兵法書を見つけることだと明かすが、王禅は綿密な作戦を立てた自分に勝ったのだと称する。
何を言っても負け惜しみ感のある史太皓、確かに大義の為に義士の人たちを犠牲にするのはわかりますが兵法書を得た後にどう逃げる気だったんですかね
史太皓は書き写した巻物が兵法書であり、沼沚に移した3分の1も映し終えたと言って完全に揃った兵法書を渡し姫元伯と姫呈には渡すなと言う。
16-18話感想
最後の最後まで詰めの甘い史太皓、早めに建于を殺しておけば良かったんですよねー自分から座った時点で何かあると思ってましたけど予想通り。
死ぬ間際に良いこと言って死のうとする史太皓ですが、仲間裏切ってる時点でもう畜生なので何一つ気持ちが入ってこないですよねー。
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