三国志~司馬懿 軍師連盟~ 第23話 曹操逝去、揺れる魏国と命がけの玉璽護送

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銅雀台に響いた「短歌行」の調べとともに、曹操がその生涯を閉じました。魏国の絶対的な支柱を失った洛陽は、一瞬にして欲望と野心が渦巻く修羅場へと変貌します。玉璽を巡る曹彰の暴走、命を懸けて氷の湖へと飛び込む張春華、そして拷問に耐えながら沈黙を守る司馬懿。魏国の命運がたった一つの証を巡って引き裂かれていく、そんな息もつかせぬ展開が待ち受けています。それでは23話を一緒に見ていきましょう!

三国志~司馬懿 軍師連盟~ 23話のあらすじ

銅雀台で「短歌行」を詠み上げた曹操が、力尽きて息を引き取りました。傍らで曹植が涙を流し、群臣たちも英雄の死に沈黙する中、ひとつの時代が静かに終わりました。

あの銅雀台の静まり返った空気、曹操の最期の瞬間をこれほど重苦しく映し出すなんて。見ていて思わず息を止めてしまいました。

曹操は最期の床で、期待をかけすぎたことで曹植を苦しめたと悔やみ、今後は争いに加わらず身を守るよう諭します。一方、洛陽では司馬懿が曹操の死後の情勢を分析していました。鄴城にいる曹丕が帰還するまでの間、武力を持つ曹彰が最大の脅威になると見抜き、玉璽を曹丕へ届けて即位を促すのが唯一の道だと判断しました。

死の直前まで子供たちの行く末を案じる曹操の顔、天下人というより一人の老いた父親の姿でした。あんな風に最後はただの親に戻るなんて。

この混乱の中、張春華が命を懸けて玉璽を鄴城へ運ぶ役目を引き受けます。司馬懿は洛陽に残り、曹彰や丁儀らの動きを牽制することに。やがて曹彰の大軍が洛陽に突入し、事態は急変しました。丁儀の唆しにより、曹彰は張春華が玉璽を持ち出したことを知り、司馬懿を捕らえて拷問にかけます。

軍勢の中にたった一人で飛び込んでいく張春華のあの度胸、男顔負けなんて言葉じゃ足りないくらいの凄まじい覚悟でした。

追っ手を振り切るため、張春華は結氷した湖へと飛び込みました。氷の下を伝って生き延びた彼女に対し、追っ手は彼女が死んだと信じ込みます。一方、拷問を受ける司馬懿は、身体が壊れようとも玉璽のありかを決して口にしません。暴走する曹彰に対し、曹植は非道な行いを止めるよう必死に叫び続けました。

冷たい水の中を這いずって逃げるあのシーン、見てるこっちの体温まで奪われるような過酷さでした。震えが止まりませんでした。

数日後、心身ともにボロボロになった張春華は、ついに玉璽を手に鄴城へ到着します。魏国の運命を握る玉璽が、いま曹丕の手に渡ろうとしています。

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曹彰という豹変と、夫婦の絆

今回、一番きつかったのは曹彰の豹変ぶりです。これまであんなに単純で、ある意味で純粋だった彼が、権力という毒を一口飲んだ瞬間に獣のような顔に変わってしまいました。司馬懿を拷問する時のあの冷酷な目つき、見ていて背筋が凍りました。

対照的だったのは曹植です。兄たちの争いを止めようと必死に声を上げるけれど、もはや誰の耳にも届かない。曹操があれほど大切に守りたかった息子たちの姿が、一番無残に壊れていく様子が画面に焼き付いていて、本当に切ないです。

そして何より、司馬懿と張春華という夫婦の絆の深さに心が震えました。司馬懿は言葉ではなく身体で、張春華は行動で、自分たちが信じる「魏国の未来」を守り抜こうとしています。特に、氷の底から這い上がった後の張春華が、ボロボロになりながらも一歩ずつ鄴城を目指す姿には圧倒されました。彼女の震える指先が握る玉璽に、魏国の命運がすべて託されています。

曹操が去った今、魏国は誰の手にも負えないほどの大きなうねりの中に放り込まれました。玉璽を抱えた張春華が鄴城で何を見るのか。死の縁から立ち上がろうとする司馬懿が、曹丕をどう導いていくのか。曹操という巨大な「光」が消えた後の暗闇で、彼らがどれだけ凄惨な争いの中に足を踏み入れることになるのか、その結末を見届けるのみです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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