ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回は本当に胸が締めつけられる場面の連続です。
師父を失った張屏の傷は深く、見ているだけでこちらの胸まで痛くなります。
都に残った蘭珏も、南境へ向かった張屏も、それぞれ過酷な現実に直面していました。
それでは24話を一緒に見ていきましょう!
君子盟 24話のあらすじ
蘭府の寝床で目を覚ました張屏は、意識を取り戻すと同時に飛び起きようとします。
金吾衛によって師父が無残に命を奪われた光景が、鮮明に脳裏へ焼き付いていたのです。
怒りに震える張屏は、太后へ仇討ちをするために外へ飛び出そうとしました。
そこに立ちはだかったのが蘭珏でした。
蘭珏は張屏の体を気遣い、傷を治すのが先決だと必死に押しとどめます。
万全の状態でなければ、強大な権力を持つ太后に立ち向かえる状況ではありません。
目の前で師父を殺されたら我を忘れて当然ですし、蘭珏が力ずくで止めてくれて本当に良かったです
蘭珏の必死な説得を受け、張屏はこれまでに起きた悲劇を静かに思い返しました。
本心を隠して何年も生き延びていた陶周風ですら、結局は獄中で太后に処刑されてしまったのです。
鏡湖先生もまた、摩蘿村の民の無念を晴らすために何年も耐え忍んだ過去がありました。
張屏は師父の復讐を果たすことを固く誓います。
ただし、鏡湖先生と同じような手段を取るつもりはありません。
自分の故郷である摩蘿村へ戻り、一連の事件の真相を突き止めると心に決めました。
すべてを明らかにした上で、師父と一族の仇を討つ覚悟だったのです。
それから三か月という月日が流れました。
舞台は遠く離れた南境の深い密林へと移ります。
張屏は何日もの間、たった一人で深い森を歩き回っていました。
摩蘿村の入口を探し続けていたのです。
しかし、鬱蒼とした木々に阻まれ、村へ通じる道は一向に見つかりません。
水分も体力も底をつき、極限状態に達した張屏は、ついに森の土の上に倒れ込んでしまいました。
一方の都では、蘭珏が張屏の身をずっと案じていました。
張屏が危険を冒して摩蘿村の真相を探りに行ったと知り、気が気ではありません。
さらに蘭珏は、以前の張屏の言葉を気にかけていたのです。
そこで密かに人を雇い、友であるはずの辜清章の行動を探らせました。
調査の結果、辜清章が火傷の治療薬となる薬材を集めている事実が浮上します。
辜清章が都に戻ってきてからの出来事は、あまりにも不自然な一致が多すぎました。
疑念を拭いきれない蘭珏は、意を決して辜清章の元を訪ねます。
そして、なぜ火傷の薬を調べているのかと正面から問い詰めました。
あんなに親しげだった二人の間に、冷たい空気が流れていて息が詰まりそうでした
問い詰められた辜清章は、冷たい眼差しを向けます。
自分は世俗を捨てた聖人などではない、と辜清章は言い放ちました。
もしそうなら、十年前になぜ都へ科挙を受けに来たのかと冷ややかに返します。
蘭珏は最初から自分の本質など理解していなかったのだ、と突き放す辜清章。
その言葉を聞いた蘭珏は、十年前に初めて辜清章と出会った日のことを思い出しました。
出会ったばかりの当時、辜清章は驚くほど自分の性格や境遇を把握していたのです。
あれは単なる偶然ではなく、すべて計算ずくで近づいてきたのではないか?
信じていた友への疑いは、蘭珏の胸の中で急速に膨らんでいきました。
その頃、南境の鬱蒼とした密林では、思いがけない再会が起きていました。
有毒な瘴気に倒れていた張屏を助け起こしたのは、なんと王硯だったのです!
王硯は先鋒軍を率いて南境の偵察に乗り出していました。
しかし率いる兵士の数は多いものの、森の瘴気に冒される者が相次ぎ、戦況は非常に厳しい状態です。
自軍と敵の南棟軍との戦いは膠着状態に陥っていました。
さらに王硯たちの部隊は深い森の中で方角を見失い、南棟軍からの追撃を受けていたのです。
王硯は衰弱した張屏を見捨てず、自分の貴重な水と食糧を分け与えます。
極限の戦場において、自身の命綱とも言える食糧を差し出す行為は簡単なことではありません。
張屏は王硯の温かい気遣いに感謝しながらも、これ以上迷惑をかけたくないと申し出ました。
王硯の足を引っ張らないよう、再び一人で摩蘿村を探すために立ち去ろうとします。
しかし、まさにその瞬間、潜んでいた南棟軍の襲撃を受けてしまいました。
敵の刃が迫る中、王硯は弱り切った張屏を庇いながら逃げるしかありません。
敵の追っ手を振り払おうと、王硯は張屏を抱えるようにして必死に密林を駆け抜けます。
走る衝撃の中で、張屏の意識は朦朧としていきました。
薄れゆく意識の底で、張屏は幼い日に母と過ごした断片的な記憶を思い出します。
張屏は力を振り絞り、王硯に向かって滝の中に隠れるよう告げました。
その言葉を残し、張屏は再び深い暗闇の中へと意識を失ってしまいます。
追っ手から逃げるだけでも精一杯なのに、張屏を背負って逃げてくれた王硯の頼もしさに泣けてきます
翌日、張屏が目を覚ますと、そこは滝の裏にある静かな山洞の中でした。
洞窟の外へ足を踏み出した張屏の目に、信じられない光景が飛び込んできます。
探し求めていた故郷、摩蘿村が目の前に広がっていたのです。
張屏は吸い寄せられるように、たった一人で静まり返った村の中へと歩みを進めました。
そこで張屏を待ち受けていたのは、あまりにも凄惨な光景でした。
二十年前に無残に殺害された一族の人々の骸が、当時の姿のまま立ち並んでいたのです。
張屏はその場で言葉を失いました。
村の奥へと進むと、青く澄んだ聖湖の水面が静かに揺れていました。
張屏は湖の水を見つめ、自身の術である「鏡花水月」の世界へと意識を沈めていきます。
波紋の広がる水面を通して、幼い頃の記憶が次々と甦ってきました。
幼い張屏の隣には、優しく微笑む母親の姿があったのです。
母は張屏に、水器を使って人々の心を癒やす術を教えてくれていました。
世の中で生きる人々が抱える苦難は、心の中に沈殿し、やがて重い「心病」となって人を苦しめる。
水器の力を使って術を施せば、そうした苦しみを取り除いてあげられるのだと、母は優しく語りかけていたのです。
そして記憶は、母と過ごした都への旅立ちの日のことへと移り変わります。
当時、母は何かの用事を果たすため、一人で都へ向かおうとしていました。
危険を察知していたのか、母は幼い張屏を連れていくつもりはありません。
しかし、母と離れることを酷く恐れた張屏は、泣いて母の衣にすがりついたのです。
どうしても母のそばを離れたくないと必死にせがむ張屏。
根負けした母は、仕方なく幼い張屏を連れて都へと旅立ちました。
悲劇が起きる直前の記憶を辿りながら、張屏は自らの運命の重さに直面します。
君子盟 24話の感想まとめ
24話で一番息が詰まったのは、張屏が摩蘿村へ足を踏み入れた瞬間の場面です。
ずっと探し求めていた故郷なのに、出迎えてくれたのが一族の無残な遺骸だなんて、あんまりですよね。
二十年間もの間、弔われることもなく立っていたのかと思うと、胸が締めつけられます。
張屏のあの呆然とした表情が本当に痛々しくて、見ているのが辛かったです。
そして、聖湖の水面から蘇ったお母さんとの記憶にも胸を打たれました。
水器を使った術は、もともと人の心の病を癒やすための優しい技だったのですね。
お母さんが張屏を愛していたことも、人助けのために術を伝えていたこともよく分かりました。
でも、だからこそ切ないのです。
都へ行こうとするお母さんに、幼い張屏が「一緒に行く」とせがんでしまった過去。
自分がついて行かなければ、お母さんや村の運命は違っていたのでしょうか?
幼い子供が母親を慕うのは当たり前のことなのに、張屏が自分を責めてしまわないか本当に心配になります。
都の蘭珏と辜清章の関係も、決定的な亀裂が入ってしまいました。
辜清章が集めていた火傷の薬には、一体どんな目的があるのか気になります。
昔からの友として接していたはずの辜清章が、急に得体の知れない冷たい目をするのが不気味でたまりません。
「最初から私を理解していなかった」という辜清章の言葉には、長年の怨念のようなものが滲み出ていて怖かったです。
十年前の出会いですら仕組まれていたかもしれないと気づいた時の蘭珏の表情が、本当に気の毒でした。
信じていた人に裏切られる痛みは、肉体の傷よりもずっと深く心に残ります。
そんな重苦しい展開の中で、唯一の救いだったのが王硯の存在でした!
南境の過酷な戦場で、瘴気にやられて倒れていた張屏を助けてくれたのが王硯で本当に安心しました。
自分たちだって南棟軍に追われて水も食糧も貴重なのに、惜しげもなく張屏に分け与えてくれる姿にジーンと来ました。
張屏を連れて滝の洞窟まで逃げ切ってくれた王硯の男気には、感謝しかありません。
洞窟に残された張屏が、悲惨な過去の遺骸を前にして一人立ち尽くす姿が脳裏から離れません。
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント