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クルミットです♪
今回はいよいすっきり許七安が正式な打更人になる回です。念願叶ってウキウキの許七安、でも待っていたのは想像とは真逆の展開でした。おまけに臨安と長姉の姉妹バトルもあり、太子の優しさも垣間見え、盛りだくさんの8話です。それでは8話を一緒に見ていきましょう!
大奉打更人 8話のあらすじ
許七安は洗髄池での修行をついに完成させました。池から飛び出した瞬間、跳ねた水を真っ先に浴びてしまったのが銀鑼隊の隊長・李玉春です。楊砚がすぐに紹介してくれたのですが、この人が今後許七安の師匠になる相手でした。
初対面で水をかけるとか、幸先悪すぎます
一方その頃、臨安のもとには長姉・懐慶が打更人を一人推薦したという知らせが届きます。臨安の母はいつも臨安を評価してくれず、臨安自身もちょうど乙上の人材を推薦したばかりで、姉に自慢するつもりだったようです。ところが姉が推した人物は評価「甲上」。またしても長姉に格の違いを見せつけられてしまい、臨安は自分で自分の顔を叩くような気まずさを味わうことになりました。
許七安は正式に打更人となったことに浮かれ、叔父の家へ挨拶に出向きます。門の外で退屈そうにしていた許新年は、許七安からお土産をもらって上機嫌で家に連れ帰りました。家では叔父夫婦が買い手を探している最中で、許七安が家を出て以降、使っていない部屋を売ろうとしていたのですが、立地が悪くなかなか買い手がつかないようです。
許七安がいなくなった途端に部屋を売ろうとするの、正直ちょっと切ないです
叔父が慌てて自分の古巣を売ろうとしていたことを知った許七安は、遠慮なく問い詰めます。それでも叔父と甥の相性は悪くないようで、大きな喧嘩にはなりませんでした。むしろ許平志は甥が打更人になったと聞いて喜び、口利きをしてもらえないかとお願いする始末です。身内には甘い許七安は、自分が受けた試験の問題を叔父に教えてあげるのですが、叔父はその出題の意図すら理解できず、打更人への道は縁がなさそうでした。
臨安は皇后主催の詩会に参加したいと考えています。それを聞いた太子は、臨安がまだ世間知らずなところがあるのを心配し、傷つかないようにと糕点を持って会いに行き、詩会に出るのはやめておいた方がいいと優しく諭します。しかし臨安は簡単に諦める性格ではありません。詩会に集中するためにわざわざ王府を出て一人暮らしを始めることにしました。
打更人になった初日、許七安は服を何度も着直し、鏡の前で身なりを整え、ようやく満足のいく姿になって意気揚々と出勤します。てっきり威風堂々とした扱いを受けると思っていたのに、初日から与えられたのは卷宗部屋に閉じ込められての資料整理でした。窓まで釘で打ち付けられているという徹底ぶりです。
これ、前に周立に睨まれて干されてた時と同じパターンじゃないですか
日が暮れて許七安が帰ろうとすると、先輩の打更人が大量の卷宗を家まで運んできて、そこで仕事を続けるよう言い渡します。周囲の打更人たちも内心では不思議に思っているようでしたが、上司の李玉春が話をつけているとあって誰も口を挟めません。
一方、詩会に向けて自分のチームを作りたい臨安は、婢女に才能ある詩人を探させます。しばらくして勾欄で耳にした半句の詩に婢女は感動するのですが、実はこれ、以前許七安が花魁の浮香の気を引くために作った詩でした。いつの間にか勾欄の名曲として広まっていたようです。
許七安が女性を口説くために作った詩が、まさかこんな形で臨安側に流れ着くとは思いませんでした
そのころ太康県では最近怪異な出来事が続いていました。何かが岸に上がってきては人を襲うというのです。打更人たちに出動命令が下り、李玉春は卷宗部屋にいた許七安を呼び出し、現場調査に向かわせます。
打更人の捜査を手伝うため、皇帝は術士の採薇も派遣していました。許七安と採薇は以前からの知り合いで、採薇はさっそく同じ馬車に乗ろうと誘います。
現場に着いた一行が目にしたのは、草一本生えない荒れ果てた土地でした。深さの見えない穴が広がっていて、許七安が松明を持って進んでいくと、突然どこからか「今どこにいるのか」と問いかける声が聞こえてきます。その声は許七安にしか聞こえていないようで、いったい何が起きているのか、本人も戸惑うばかりでした。
大奉打更人 8話の感想まとめ
一番心に残ったのは、やっぱり張り切って出勤したのに卷宗部屋に閉じ込められる場面です。鏡の前で身支度を整えていた許七安のウキウキした様子を見ていただけに、あの落差はこっちまで気まずくなりました。前にも似たような目に遭っていたのに、また同じことになるとは思わなかったです。
臨安の姉妹関係もじわじわ効いてきますね。母親には評価されず、姉には常に上から重ねられて、臨安の気持ちを想像すると少し切なくなります。だからこそ太子の優しさが余計に染みました。傷つかないようにとわざわざ糕点を持ってくるあたり、この人はちゃんと臨安を見ているんだなと思います。
叔父家族の場面は笑ってしまいました。甥が出ていった途端に部屋を売ろうとするあたり、なんとも人間味があります。それでいて口利きは頼むという遠慮のなさも含めて、憎めない一家です。
最後の穴の中で声が聞こえる場面は、一気に空気が変わりました。あそこまで日常寄りの話が続いていた分、あの声の不気味さが際立って感じられます。許七安があの声の正体に気づく瞬間を、次回はしっかり見届けたいです。
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