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クルミットです♪
22話、タイトルからしてもう胸が痛い回です。紀星の誕生日に秋子が何をしてくるのか、見ているだけでじわじわとしんどくなってきます。でも一方で、韓廷の誕生日メッセージのくだりがちゃんとあって。この2つが同じ回に収まっているのが、なかなか心にきます。
それでは22話を一緒に見ていきましょう!
星より輝く君へ 22話のあらすじ
韓廷はお祖父さんに呼び出されます。
最近いろんな話が耳に入ってくるらしく、お祖父さんは「曾荻こそが嫁の最有力候補だ」と言います。長姉が裏で動いているのも分かっていると。でも韓廷はきっぱりした様子で「曾荻のことは考えたことがない」と答えます。
何年もドイツで会社を動かしてきたのは全部自分の力で、誰かを頼ろうと思ったことは一度もなかった、と言い切るのが韓廷らしいです。お祖父さん相手でもここはブレない。
そのころ紀星はドイツ視察から帰ってきて、自社の強みをじっくり考えていました。いろいろ検討した結果、人体骨格インプラント分野への進出を決意します。国際市場でも需要があって、星辰の研究方向にも合っている。社内会議でこの方針を発表すると、社員たちも手応えを感じた様子で、会議室の空気が変わります。
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さて、22話のもう一つの軸はこっちです。
紀星の誕生日が来ます。
韓廷は日付が変わる瞬間を待っていました。午前零時ちょうどにメッセージを送ろうと、時計とにらめっこしながら待ち続けて。待ちすぎて足がしびれたそうです。
この「足がしびれた」という一文が地味にすごく好きです。感情的な描写じゃなくて、待ってたら足がしびれたという事実だけで、なんか伝わってくるものがあります。
翌朝、紀星が目を覚ましてスマホを見ると、一番最初に届いていたのが韓廷からのメッセージでした。紀星も少し意外そうにしています。
暁萌はあらかじめホテルを予約して、誕生日らしい雰囲気に飾り付けまでしていました。栗俐も早くからプレゼントを準備していて、二人は張り切っていたんですね。でも会場のビルに着いた暁萌と栗俐は、玄関前で思いがけないものを見てしまいます。
秋子と邵一辰が一緒にいました。
邵一辰が車のドアを開けて、秋子にケーキを手渡して、そしたら秋子が彼にキスをした。
このシーン、栗俐と暁萌の顔が見たくなくなるくらい、こっちも複雑な気持ちになります。
すぐ上の階では紀星の誕生日パーティーが始まろうとしているのに、秋子は一辰との関係を一切隠そうとしません。怒った暁萌と栗俐が「どういうつもり?」と詰め寄ると、秋子は悪びれた様子もなく「好きな人を追いかけることの何が悪いの」と言ってのけます。
一辰も隣で「二人は付き合い始めたばかりで、自分が積極的にアプローチした」と認めました。
栗俐は秋子に「今日だけは紀星を悲しませないで」と釘を刺します。
でも、すでに遅かった。
紀星は上の階からこの一部始終を見ていたんです。
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紀星の心の中に、雨が降り始めます。
別れを切り出したのは邵一辰でした。だから紀星には責める権利もないし、秋子を責める立場もない。でも4年間付き合った相手が、もう別の誰かと一緒にいる。それを実際に目で見てしまうのは、頭で分かっていることとは別の話です。
「分かっていても、目で見てしまったら別」というこの感じが、一番きつかったです。
紀星はパーティーの場では何も知らないふりをして、みんなの前で笑い続けます。
蝋燭に火をつける場面で、秋子が誤って1本倒してしまいます。栗俐がすぐ拾い上げて「割れても縁起がいい言葉(岁岁平安)に変えて」その場を和らせました。でも蝋燭を吹き消す紀星の目は、うっすら赤くなっていました。
彼女は笑ったまま秋子に「おめでとう」を言い、「私と一辰はもうとっくに連絡もとっていないから」と自分から口にします。そしてパーティーを途中で抜けました。
後を追った栗俐に、紀星は「少し一人で歩きたい」とだけ言います。
さっきのことを完全に吹っ切れたふりなんてできない。栗俐もそれ以上は何も言えなくて、代わりに肖亦骁にメッセージを送りました。何気なく「紀星の誕生日会でちょっとしたことがあって」と書いてしまって。
肖亦骁はすぐ韓廷に知らせます。
韓廷はすぐ紀星に電話して、車で迎えに向かいました。
星より輝く君へ 22話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、蝋燭を吹き消す紀星の顔です。
目が赤くなっているのに笑っていて、しかも自分から「一辰とはもう連絡していない」と言ってしまう。あのシーン、見ていてきつかったです。強がりとか強さとかきれいな言葉より、ただしんどかったんだろうなという気持ちになりました。
秋子については、正直イライラします。パーティー当日に会場の入口でキスしてるのは、たとえ意図してなくても「知ってやってる」以外に見えない。一辰も一辰で、「自分が積極的に追いかけた」と認めているくせに、4年付き合った相手の誕生日に何も感じないのか。
一辰の「自分からアプローチした」という一言、これが一番イライラしたかもしれないです。
韓廷のほうは、「足がしびれるまで待った」というエピソードがずっと頭に残っています。大きな出来事じゃないんですけど、地味な積み重ねのほうが信用できる気がして。紀星がその日の朝に受け取った最初のメッセージが韓廷からだったというのも、小さいようで、そうじゃない気がします。
夜道を一人で歩く紀星のところへ韓廷が来る。どんな顔をして来るのか、何を言うのか。蝋燭の前で笑っていた紀星の顔が頭から離れなくて、早く韓廷に会わせてやってほしいと思いました。
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