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クルミットです♪
23話、やっと来ましたこの展開。紀星と韓廷の関係が一段階進んだあとの「翌朝の気まずさ」が丁寧に描かれていて、見ていてじわじわしました。告白もきちんとした交際の約束も済んでいないのに、気持ちより先にそういう展開になってしまった、あの混乱した感じ。紀星の心境がひしひし伝わってきます。
それでは23話を一緒に見ていきましょう!
星より輝く君へ 23話のあらすじ
韓廷が紀星の誕生日に付き合い、ふたりで楽しい夜を過ごします。翌朝、酔いが覚めた紀星は昨夜のことを思い返して、気まずくて気まずくてたまりません。
幸い、隣に韓廷の姿はなかった。紀星はそっとベッドを下りて靴を持ち、韓廷がリビングで電話している隙に、こっそり逃げようとします。
靴を持って抜き足差し足で逃げようとしてる紀星、笑ってしまいましたけど気持ちはめちゃくちゃわかります。
ところがドアを開けた瞬間、廊下には仕事を報告しに来た秘書の唐宋が立っていました。唐宋は訓練された秘書らしく、紀星と挨拶を交わしてからさらりと部屋に入り、普通に業務報告を始めます。紀星はなんとかそこを抜け出して、自分の会社・星辰に戻りました。
戻ってきた紀星の顔がどうにも気まずそうで、同僚の栗俐が笑いをこらえながら「昨夜どうだったの」と聞いてきます。紀星の頭の中は混乱していました。はっきり付き合うとも言っていないのに、先にそういうことになってしまった。これからどう顔を合わせればいいのか。何の名目で会えばいいのか。考えれば考えるほど気まずくなって、紀星は数日休みをもらって実家に帰ることにします。
韓廷は電話を終えてから、唐宋に「紀星はもう帰った」と聞かされます。何も言わずに行ったことが理解できなくて、星辰に直接行ってみると、今度は「実家に帰省しました」と告げられました。
韓廷、完全に置いてけぼりにされてる。紀星が逃げてる理由がわかってないところが、頭は良いのに恋愛だと鈍いんだなと思いました。
韓廷は友人の肖亦驍に会いに行き、紀星の気持ちを相談します。肖亦驍のほうがよく見えていて、「焦らないほうがいい。あの子みたいに純粋な女の子は、関係がひとつ進んだと気づいたら、慣れるのに時間が必要だ」と伝えます。韓廷にとっては気づかなかった視点だったようです。
一方、韓廷の妹・韓雨美は声楽の先生として塗暁檬を自宅に招いていました。何度も家で顔を合わせるうちに、路林嘉と韓雨美の距離が少しずつ縮まっています。路林嘉は韓雨美が裕福な家の出身だと知っていましたが、本人は全然気取っていなくて、気さくで話が面白い。最初は誤解もあったけれど、今はそれほど悪い印象を持っていませんでした。
ある日、外に出た路林嘉が塗暁檬の白いスニーカーを踏んでしまいます。普段は鼻持ちならない坊っちゃんな彼が、素早くかがんで塗暁檬の靴を拭こうとしました。
あの路林嘉が反射的にひざまずく勢いで靴拭いてる、これは完全に気があるやつです。
塗暁檬は恥ずかしくなって挨拶だけして逃げるように立ち去ります。
紀星が実家にいる間、仕事の報告は蘇之舟に頼んで韓廷と顔を合わせないようにしていました。韓廷としてはすっかり調子が狂ってしまっています。そんなとき、紀星が近々スタートアップの交流フォーラムに参加すると知り、唐宋にすぐ手配させて自分も参加することにしました。
紀星は実家でフォーラムの配信を見ていました。画面に映る韓廷は輝いていて、話す内容に深みがあって引き込まれます。ふと昨夜の温かさを思い出してしまって、顔が真っ赤になりました。でも考えれば考えるほど、ふたりの距離感がわからなくなります。家柄も環境もあまりにも違う。先のことは何ひとつはっきりしない。
「画面越しだとこんなにすごい人なのに、昨夜は……」って思ってる紀星の気持ち、なんかリアルでした。
フォーラム当日、紀星は韓廷に「たまたまいた」と思っていましたが、もちろん韓廷が手配してきた再会でした。韓廷は紀星のスピーチ原稿を見て、「こういう場で素直に話せる人は少ない。もう少し地に足ついた言葉にすれば十分だ」とアドバイスします。そのひと言で紀星は発言の軸をつかんで、ちゃんと話せました。
星より輝く君へ 23話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、翌朝の紀星の「逃げ」です。関係が進んだことへの戸惑いを、長いセリフで説明させるんじゃなくて、靴を持ってこっそりベッドを下りる行動だけで全部見せてくれた。あそこが良かったです。
栗俐が笑いながら「どうだったの」って聞いてくる場面も、べたべたしてなくてちょうどいい距離感でした。紀星が困り顔で「交際も決まってないのに……」ってモゴモゴしているのが、そのまま素直に伝わってきます。
韓廷は本当に気づいていないんですよね。なぜ急にいなくなったのか、なぜ避けているのか。肖亦驍に言われて「そういうことか」と気づくのが、頭は切れるのに恋愛になると鈍くなる典型で、少し笑えます。でも嫌いじゃないです、そういう韓廷。
路林嘉と塗暁檬のほうは、スニーカーの場面だけで「あ、もう落ちてるな」とわかりました。踏んでしまったのに謝るより先に体が動いて拭こうとする、あの反射がすべてだったと思います。
フォーラムの場面は、韓廷が明らかに紀星を探してそこに来ているのに、紀星は「たまたまいた」と思っている。そのすれ違いが、韓廷の不器用なりの追いかけ方を表していて、じわっとしました。紀星がアドバイスを素直に受け取って発言できた瞬間、韓廷の顔を想像したらちょっと嬉しくなりました。
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