星漢燦爛 第51話 あらすじ 宣皇后の決断と城門で3時間待ち続けた霍不疑

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51話、ついに来てしまいました。

あらすじを読んでいた段階から、この話だけはゆっくり見ようと思っていたんですが、気づいたら一気に最後まで見ていました。宣皇后の覚悟、凌不疑の言葉、そして城門の場面。あそこは何も足せないし、何も引けない。

それでは51話を一緒に見ていきましょう!

星漢燦爛 51話のあらすじ

左大人が懲りずに凌不疑の処刑を求めてくる場面から始まります。
霍一族が国に尽くした忠臣の家系であることは、左大人自身わかっているはずなんです。でも彼は「国法に照らして当然だ」と言い続ける。

文帝がついに激怒して、朝廷の真ん中で左大人を打ちました。そこに越妃が止めに入ったら、左大人が「女性が政に口を出すな」と言い返してきた。

越妃まで拳を出すはめになるって、どれだけ空気が読めない人なんですか、左大人。

袁慎が三才観という場所から入手した女媧神像が、凌益と彭坤の長年の密書往来を証明するものでした。かつて反乱を起こした戾帝の残党と内通し、援軍を妨害して都市を陥落させようとしていた証拠まで出てきます。

これだけ証拠が揃っているのに、左大人はまだ凌不疑を責めようとします。虎符(軍を動かすための特別な割符)を盗んで兵を動かしたことを問題にしようとしたそのとき、三皇子が正面から入ってきました。

三皇子が持ってきた情報によれば、左家はすでに戾帝の残党から多額の賄賂を受け取っていた。朝廷から凌不疑という存在を消せば、また乱を起こせると踏んでいたということです。

凌不疑がいなければ乱を起こせると思っていた、ということは、それだけ彼が国の要だったということで、なんとも複雑な気持ちになります。

戾帝の残党の中心人物は、田家酒楼を営む田朔という人物でした。本来は戾帝の側近だった内侍(宮廷の官員)で、主君の死後は名前を変えて商人を装いながら朝廷の官員たちと繋がっていた。しかし三皇子が動こうとした頃には、田家酒楼はもぬけの殻。田朔はどこかへ消えていました。

文帝は左大人を法に則って処罰し、その夜、凌不疑と三皇子をそれぞれ呼んで虎符の件を問い質します。

三皇子はあっさり認めました。太子は君主の器ではないと。優柔不断なせいで楼犇のような人間が忠臣を陥れる状況を生んだ、と。

文帝は三皇子を叱りつけてから、凌不疑に意見を求めます。

凌不疑の言葉が、なんというか、すごかった。

「私は数ヶ月で東宮のすべての実務を握り、軍・官・税・密報、すべての令符と印信を手にしました。太子が即位した後、私が権力を独占しようとすれば、容易なことです」

それが嘘じゃないのがわかるから、聞いていてちょっと息が止まりかけました。

そのうえで凌不疑は続けます。「私はそんなことを考えたことはない。でも、皆がそうとは限らない。だから太子を廃すべきです」と。

そこで宣皇后が幕を上げて出てきました。凌不疑に問いかけます。「あなたは城陽侯府に一人で乗り込むつもりだった。それは程少商を捨てるつもりだったということ?」

凌不疑はしばらく答えられなくて、やっと口を開きます。程少商が自ら文帝に婚約解消を申し出たこと。出自が低く、才も浅く、気性が荒いと、自分に泥を塗るようなことを言ってでも婚約を解消しようとしていたこと。

自分を悪く言ってでも彼を逃がそうとしていた、ということですよね。胸が痛い。

その夜、帝と宣皇后だけになったとき、宣皇后が言いました。「后の座も太子の位も、長年頭上に吊るされた刃のようで、疲れ果てました」と。

太子の性格は亡き宣王に似ていて、本来なら山の中で本を読んで穏やかに暮らすべき人間だった。それが皇太子になったことで、毎日針の上に座るような日々を強いられてきた。

宣皇后はそう言って、太子を守るために先に自分が后の座を返上すると告げます。三皇子が正式に後継者になるためには名分が必要で、越妃を皇后に立てれば口を封じられる、と。

宣皇后がここまで腹を決めているのを見て、なんとも言えなくなりました。守ってきたものをぜんぶ置いていく覚悟です。

夜明けに、程少商が疲れ果てた様子で家に帰り、何日も部屋から出ませんでした。

その後の経緯が、一息に語られます。凌益の三兄弟は処刑され、一族も連座して処罰を受けた。宣皇后は自ら長秋宮に幽閉。太子は廃されて東海王に封じられ。そして凌不疑は自ら降職を願い出て、西北の辺境へ7年間の赴任を命じられました。

そのとき彼は名前を変えます。本来の名前である「霍无伤」として生きていくために。凌不疑という名で生きてきた日々を、自分の中でひとつ終わらせるように。

名前を変えることで何かに区切りをつけようとしているのが、じわじわと効いてきます。

凌不疑は出発の日、梁邱起を使いに出して程少商に最後に会いたいと伝えました。程少商は行かなかった。代わりに父と兄を見送りに行かせて、自分は「後会無期(また会える日があるかわかりません)」という言葉だけを残した。

凌不疑は城門の外で3時間待ちましたが、程少商は現れませんでした。

程少宮が代わって返却したのは、彼がかつて程少商に贈った屋敷の私印でした。

3時間待って、最後に受け取ったのがこれ。2人がここまで来るのにどれだけのものがあったか、と思うと、言葉が出ません。

程少商はその後、宣皇后が幽閉されている長秋宮へ行くことを決めます。忠義を全うするために。

母の蕭元漪が追いかけようとしたとき、宮殿の門がゆっくりと閉まりました。その向こうで、程少商は黙って立っていた。

蕭元漪にはそれが、十数年前に娘を戦場へ送り出したときと重なって見えたといいます。

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星漢燦爛 51話の感想まとめ

一番頭に残っているのは、城門の場面です。

3時間。凌不疑が3時間も待っていた。

程少商が来たとき、2人はどんな顔をしていたのか。ドラマではセリフがあったはずですが、あの静けさのほうが先に来てしまって、細かいところが記憶からこぼれていきます。私印を返された瞬間、凌不疑はどんな顔をしていたのか。そこがこの話の核心だったと思います。

宣皇后の場面も、きつかった。

長年、后の座と太子の位という2本の刃に挟まれてきた、という言い方が刺さりました。それを手放すことで息子を守れるなら、という覚悟は母親として完全に正しい。でもそこまでしなければいけなかったことが、どこかやりきれない。

最後の蕭元漪と程少商の場面は、声に出さない別れで終わっていて、この話は全体的に「言葉のない場面」で大事なことが起きていました。

程少商が長秋宮に入っていく後ろ姿と、ゆっくりと閉まる門扉。

あの蕭元漪の顔が、しばらく頭から離れません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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