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クルミットです♪
第10話はラブコメの甘酸っぱさと、家族のドロドロ&商売バトルが入り乱れて超濃い1話でした。
せっかく大人気になった“蒜香花生”に税金トラブルがのしかかり、しかも背後に黒い影が…。
それでは第10話を一緒に見ていきましょう!
田園ロマンス 第10話のあらすじ
分家後の夜、祖母・周氏は三房の鶏を盗もうと壁を壊して侵入を企むも、マンアルに見つかり失敗。
マンアルは沈ノの提案で崩れた壁に薔薇を植え、二人で並んで作業しながらふざけ合います。
このシーン、耕作そっちのけでイチャイチャ感強め!恋の予感がふわっと漂った。
その一方で、蒜香花生は町で大ヒット!酒楼の棚からすぐ消える人気ぶり。
張掌柜がレシピを買いたいと言っても、沈ノは「細く長く儲ける」と断固拒否。
しかし、家では再び不穏な空気。
大伯・守仁は母に甘え、秋収後は町で読書と塾仕事をしたいと主張。
祖母は息子を溺愛し許すものの、嫁・古氏は一人残され家事を押し付けられて不満爆発。
さらに追い打ちをかけるように、官府が「人頭税」を取り立てに来ます。
マンアル家は銀子が足りず、干物や家畜でやりくりする始末。
やっと稼いだのに、税で一瞬にして持っていかれる農民の悲哀がリアル…。
そして問題の火種は“身内”から。
二伯母・何氏が「三房が儲けている」と周氏に吹き込み、さらに連花が町で噂を広めます。
その結果、官府の役人がやって来て「未届け営業だから100両納めろ」と脅しをかけてきたのです。
沈ノは「正式な書状もない」と反論しますが、役人は聞く耳を持たず、三日以内に納めろと迫ります。
完全に連花の策略!堂妹いじめが姑息でムカついた〜。
銀子が足りないマンアルは王老金に借りようとするも留守。
代わりに王ヨウコウが自分の銀子を貸してくれ、さらに奔走してくれることに。
沈ノは借りた銀子を使い、役人に袖の下を渡して10日の猶予を勝ち取り、正式な営業許可書まで手に入れます。
こうして一時的に危機を逃れたものの、背後に連花の悪意があることは明らか。
田園ロマンス 第10話の感想まとめ
今回は恋愛・商売・家族バトルが全部てんこ盛り!
薔薇を植えるシーンは甘酸っぱさ満点。沈ノとマンアルの空気が一気に変わった!
人気商品を“税”で潰しにかかる役人、そして背後で糸を引く連花…この陰湿さが逆に面白い。
王ヨウコウが黙って銀子を差し出す姿、実は一番“いい男”なんじゃ…と思った。
大人気商品が軌道に乗った矢先の税トラブル。
次回、三房がどうやってこの逆境を乗り越えるのか楽しみです!
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