白華の姫-失われた記憶と3つの愛-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

白華の姫

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兄に託された使命と恋との間で揺れ動く容楽は、それでも使命を選ぶつもりで、無憂との最後の思い出を作り、山河志を手に入れました。ところが兄・容斉は容楽を傅筹に嫁がせ北臨を内側から揺さぶる計画で、約束の通りに容楽を帰国させる気はなかったことがわかってしまいます。兄の計画に利用されたことを知った容楽は深く傷ついてしまいます…

このままでは望まぬ結婚を強いられることになる容楽は、自らの人生を自分で切り開くための行動を起こします。しかし… 今回は容楽の人生が大きく揺り動かされることになります!大事件発生!かなり大変ですよ~♪

【白華の姫】(ネタバレあり)

第13話「駆け引きの代償」

攏月は西啓帝にも何か事情があるのではと容楽を慰める。5年前攏月は小隊長だった傅筹に凧を送っていたが、なぜ小隊長に凧を使うのか疑問だったという。無憂と二人で遠くに逃げるように勧められても、容楽には無憂がそこまで望んでいるかがわからない。そこに無憂が攏月楼に来たため、漫夭は思わず無憂の胸に飛び込んで泣きじゃくる…
攏月の存在は大きいですよね~そっと支えて決して誘導せず、でも的確にアドバイス…

突然の涙に驚いた無憂は、漫夭を黎王府の漫音閣に連れ帰る。涙の理由を深くは尋ねず、「何も信用できずとも私だけは信じろ」と言う無憂に、漫夭は自分の将来を無憂に託そうと思う。そして無憂は漫夭を抱き上げ寝所へ運び、二人は結ばれる…
その頃公主府では戻らぬ容楽を思い、容斉はひとり深酒をあおるのだった。そうとも知らず、漫夭は眠る無憂の枕元に、山河志をそっと置き「あなたに身を委ねるわ」と囁くのだった。
容楽の行動を逐一報告している間者が、「お二人は…」って容斉に報告したのですね♪

翌朝、無憂は冷炎に「三日以内に結納と婚儀の手配を」と命じるが、不慣れな分野の命令に冷炎は困惑しつつ手配を急ぐ。攏月は沈魚と小唯に店を任せて旅立とうとしていたが、蕭煞が「公主はどこだ」と攏月楼に乗り込んでくる。漫夭の正体を知らない沈魚は困惑する…
黎王府は男所帯なので、詳しい古参の侍女とかいないのでしょうか。冷炎かわいそう♪

漫夭が目覚めると、冷炎から助けを求められた無郁の声が部屋の外から聞こえた。無郁は無憂と漫夭が結ばれたと知り、さらに山河志まで入手できたのを見て「花灯祭の夜の警備をわざと手薄にして漫夭を忍び込ませたのか」とからかう。それを聞いた漫夭はすべて山河志のために仕組まれた罠だったのかと激怒する。無憂は山河志のためではないと否定するが、山河志が偽物だったため無憂は漫夭を疑う態度を見せてしまう。漫夭は誰のことも信じられなくなり、黎王府を飛び出し雨の中を一人さまよう。やがて倒れた容楽に容斉が近づく…
これ全部無郁が悪いということでいいですよね。お兄様、雨の中であの服装はどうかと…

公主府では泠月が容楽の帰宅を待っていたが、そこに蕭煞が現れ、突然鍵をかけて泠月のことを閉じ込めてしまう。無憂は漫夭の行方を探させるが、攏月楼は閉まり手がかりがないことから、無相子にも頼んで必死で捜索する。一方、容楽が目覚めるとそこは将軍府だった。傅筹から「攏月楼の者は全員捕えられた」と聞いて、容楽はめまいで倒れそうになる…
黎王府に婚儀の招待状を届けに傅筹が訪れ、無憂の皮肉にも傅筹はとぼけ通す。しかし直後に無相子から「漫夭は将軍府に」という知らせが入り、無憂は愕然とする。
妹を傅筹に与えるためにそこまでするかっていうくらい容斉の追い詰め方ハンパない…

容楽は将軍府を抜け出そうとするが、項影に阻まれる。そこに傅筹が戻り、それを追うように黎王が兵で将軍府を包囲したという知らせが入る。傅筹は容楽に「黎王と会うか、追い払うか」の選択を迫るが、容楽は無憂を追い払う方を選ぶ。無憂は傅筹に「自分の妃を迎えに来た」と迫り、宴のために将軍府に来ていた皇太子と容楽公主が姿を現し、無憂は西啓を侮辱していると詰る。しかし傅筹は公主のために改修した将軍府を案内しようと言う…
この容楽はお兄様プロデュースの偽者ですね~。無憂の理屈も相当むちゃくちゃです♪

容楽が傅筹に指示された通り沐浴していると、そこに密かに漫夭を捜索しに来た冷炎が浴室にまで到達する。容楽は咄嗟に湯船に沈んで冷炎をやり過ごす。そこに将軍府の侍女たちが衣服と仮面を持ってきて、容楽にこれに着替えるようにと言う。
冷炎~!湯船!湯船~!あの蓋をちょっと持ち上げてみるだけでいいのに~惜しい!!

第14話「人質奪還」

傅筹は、皇太子と無憂に容楽公主の住まいとして用意された「静謐園」を案内しようと申し出る。浴室は避けようとすると、無憂は何か隠しているのではと疑う。偽公主が一行より先に浴室に入り、本物の容楽と入れ替わって湯船に隠れる。本物の容楽は慌てて仮面をつけ、偽者の存在を隠す。漫夭の姿が見つからないまま、無憂は皇太子と傅筹の宴に案内される。
無憂~!湯船!湯船~!そこでなぜ気づかないのでしょう。あの蓋!あの蓋~!!

宴では舞姫たちが舞を披露していたが、その中の一人が漫夭に似ていたことから、冷炎が顔を隠している布をはぎ取ろうとする。舞姫は巧みにそれを避けるが、倒れた拍子に素顔が晒される。容楽は彼女が容斉の準備した替え玉だと気付く。無憂は漫夭ではないと知ってがっかりするが、皇太子はその舞姫=天香楼の芸妓・痕香をいたく気に入る。
傅筹が振舞った酒は、その香りから秦永が造ったが、製造法が伝わらない幻の酒・十里香だとわかる。かつて無郁が漫夭に使って気分が悪くなった事件があったため、容楽は傅筹に勧められるが断る。皇太子は秦永の一家が滅ぼされた逸話を無神経に語ったことで、無憂は激怒してそのまま帰ってしまう。
謎の人・秦永の失脚の事情は今一つよくわからないのですが、当時何があったのでしょう

宴の後、皇太子は痕香を東宮に連れ帰ろうとするが、痕香は密かに傅筹に訴えるような視線を投げかける。容斉は公主府に戻ってきた容楽に山河志を渡すよう要求し、「私の関心は山河志の在処だけだ」と言い放つ。そこで容楽は人質全員の無事を条件に、山河志を渡す要求に応じることに。容楽は容斉の目の前でお守りの玉佩を落とし、兄との決別の意志を示す。容斉は割れてしまった玉佩を拾いあげ、密かに悲しみをにじませる…
容斉が意地悪した後で、一人になって哀しい顔する「やらされてる感」は何でしょう…

芸妓を東宮に連れ帰ったことで、皇太子妃が乗り込んできて痕香の顔をひっぱたく。皇太子は「痕香は傅筹将軍から贈られた女だ」と、痕香を庇い皇太子妃を責めて追い出す。痕香は薬を盛って皇太子を眠らせ、今までの悪業の仕返しにひとしきり殴る蹴るして憂さを晴らした後、枕元に隠された鍵を入手する。翌朝、皇太子は何も記憶がない。しかし分をわきまえて謙虚に振舞う痕香に、皇太子はすっかり夢中になる。
痕香は、初夜は皇太子に薬を盛ってごまかしましたが、毎回それというわけには…

冷炎は十里香酒について調べ、香りだけをまねた偽物だと無憂に報告する。傅筹がなぜ危険を冒してまで禁忌の酒を持ち出したのか、そして今まで無相子は誤報を放ったことがなく、皇太子妃に贈られた舞姫は手練れ…一見関連がなさそうな様々の謎から見落としがあったのではと無憂は考え込む…
無相子が将軍府にいる容楽を漫夭だと断言して報告した、その根拠が知りたいです♪

容楽が傅筹に嫁ぐと聞き、昭蕓は漫夭に文句を言いたいと攏月楼に押し掛けるが店は数日前から閉まっていた。無憂は「山河志を優先すべき」という無郁の言葉にも耳を貸さず、無郁に都を徹底的に捜索させる。そこに傅筹の配下の項影が手のものを投入し、黎王の兵が捜索を装って暴行や略奪を働いたかのように工作するのだった。
傅筹が、ということは容斉が略奪させているということでしょうか。陰険だなぁ…

容斉の帰国を伝えた蕭煞は、山河志を受け取るように言付かっていたが、容楽は人質に会わないと渡せないと突っぱねる。仕方なく人質を隠した織物店に容楽を連れていくが、攏月は武術を使えないようにしびれ薬を盛られて動けない。容楽はみんなを必ず助けると約束し、蕭煞を山河志の隠し場所へ案内すると言って連れていくが、街に出ると無郁の捜索隊が近くにいた。蕭煞がめくらましに暴走馬車を走らせると、その隙に容楽は自ら無郁の元へ走り寄って声をかける。無郁は無憂の元へ容楽を連れて行こうとするが、それを蕭煞が阻もうとして小競り合いになる。その隙に容楽は逃げ出すが、項影が現れて蕭煞に容斉の令牌を見せ、容楽を追わないようにと指示する。
やっぱりお兄様の策略ですね。追わないでも捕獲できる策があるのですね。陰険だ…

蕭煞をまいた容楽は織物店に向かい、人質になっていた攏月たちを救出する。攏月はまだ薬がきいているため容楽が背負い、城外へと脱走をはかる。林の中を走るうちに、小唯は足がもつれて転び、香り袋を落としてしまう。無憂は漫夭の行方がわからず焦っていたが、冷炎が西の城門で漫夭一行らしき者を見かけたと報告する。無憂は漫夭を追って城外へ…
この香り袋は今後どういう意味で使われるのでしょうか。意味ありげな演出多すぎ~

第15話「若店主の正体」

容楽は攏月たちを連れて城外へと逃亡していた。攏月の薬は切れたものの、一緒では捕まる可能性が高まるため、それぞれ別れることにする。沈魚は琴の名曲を訪ねて宸国へ、小唯は西啓へ、泠月は蓮心を訪ねるという。容楽は演じてきた漫夭のように各地を巡りたいと思い、攏月と共に旅立つ決心をする。そして五人は再会を信じてそれぞれの道へ旅立つことに。
ここで語られている各自の行き先が、それぞれ何か深い意味がありそうなのですよね~

無憂は鷹を使って漫夭に近づいていたが、天仇門の襲撃に遭って見失ってしまう。しかし逃げる容楽と攏月の前に馬車が立ちふさがり、西啓に帰国したはずの容斉が現れる。容斉は容楽の痛烈な批判にも「山河志を渡して傅筹に嫁げば、1年後には何もかも終わる」と耳を貸さない。攏月は主の容斉を裏切って容楽を逃がそうとするが、蕭煞に捕らえられる。足が止まった容楽を逃がそうと、攏月は自らの命を絶つ。容楽も自害しようとするが、沈魚、泠月、小唯が人質として連れてこられる。小唯は香り袋で目印を付けたと命乞いをするが殺されてしまう。容楽はやむなく容斉に従うが、触れられることも拒む妹に容斉は傷つく…
え~!攏月がこんなに早く…香り袋はこれか…すべてが筒抜けになるわけですよね…

日が落ちてもまだ漫夭を探し続けていた無憂は、林の中に女の亡骸を二体発見する。その片方に漫夭の衣がかけられており、無憂は愕然とするが、確かめるとそれは攏月だった。ほっとしたものの、漫夭に何があったか無憂の不安はさらに高まる。
…そして容楽公主と傅筹将軍の婚姻の朝。公主府では婚儀の準備が進められていたが、容楽はまったく表情を失って他人事のようになっていた。そこに昭蕓が公主にお祝いを言うためにやってきて、仮面を取った容楽が漫夭と瓜二つだと驚愕するが、容楽は何も答えない。昭蕓は急いでそのことを無憂に知らせようとする。
攏月はあのまま埋めてもらえなかったのですね…誰かに埋葬してもらえますように…

傅筹が公主府に花嫁を迎えに来る。傅筹は容楽の手を取り「もう二度とこの手は離さぬ」と労わるが、容楽は傅筹の手を放し、無表情で一人で歩き出す。その頃無憂は漫夭の血まみれの衣だけを持ち、失意のまま黎王府に戻る。そこに無郁が「漫夭に遭った時、急に公主の侍従(蕭煞)が現れた」と言ったことで、無憂の中で様々なことがつながり、真相に辿り着く。漫夭を取り戻すため出かけようとした時、昭蕓が「公主は漫夭だった」と知らせてくる。確信して無憂はさらに急ぐが、将軍府では皇太子と痕香や朝廷の重鎮、皇族が大勢参列して婚儀が始まろうとしていた。参列客はとうとう公主の顔が拝めると沸き立っていた…
傅筹は、容楽がこの結婚を受け入れて微笑むと思っていたとか?色々甘いですよね…

婚儀の時刻、傅筹と容楽は拝礼の儀に臨もうとしていた。天地に拝礼、両親に拝礼…儀式が終わろうとしていた時、無憂が突然「待った!」と飛び込んできて、容楽の面紗を取ろうと傅筹ともみあいになる。皇太子の制止も聞かず、無憂は私兵を乗り込ませ一触即発になるが、容楽は「私にしか解決できない問題」だと面紗をはずして無憂の前に立つ。無憂は一同の前で自分たちが深い仲であることを口にし、容楽を連れて行こうとする。両国の和親をぶちこわした責任を感じた容楽は、傅筹に「離縁状を書いて」と冠を外して捨ててしまう。無憂が容楽を無理やり連れ去り、白い仮面の刺客がその場を制圧したため傅筹はなすすべがない。
「ちょっと待った!」出ました!でも…女の名節をこんなに木っ端微塵にしていいの?

無憂は容楽を連れて思雲陵に立てこもる。お互いに山河志を手にするため相手を利用したことを非難し合い、激しい言い争いが止まらない。思雲陵から閉め出され中に入れない傅筹と朝臣が集まって見守っていたが、そこに知らせを聞いた北臨帝もやってきて、漫夭と容楽が同一人物だと傅筹が知っていたのではと問いただすが、傅筹が否定したため、北臨帝は不審を抱いたまま途方に暮れる…
傅筹と蕭煞、北臨帝や皇太子はまぁわかりますが、朝臣の皆さん何しに来たんですか…

13~15話の感想

容楽と無憂が結ばれた!…と思ったら決裂して、逃亡だ!…と思ったら攏月が殺されて、えーこのまま傅筹と結婚しちゃうの?…と思ったら懐かしのねるとん紅鯨団ばりの「ちょっと待ったぁ!」が炸裂… いや~今回は色々なことがありました♪
容楽の精神的な支えになっていた攏月が、こんなに早い段階でしかもあんな悲しい最期を迎えてしまうとは思いもよりませんでした。攏月はずっと容楽の傍にいてくれると思っていたのに。攏月がいなくなったら、自分の思うままにと容楽の背中を押してくれる存在がいなくなってしまって、無憂と容楽の恋の行方はますますねじれたことになってしまいそうです。…いやもう恋どころではなく、容楽と傅筹の婚姻は成立しているわけですが…
傅筹は内心本気で容楽のことを想っているみたいだし、何を考えているのかさっぱりわかりません。婚姻で北臨帝に恩を売れたのは確実なようですが、どうもわからない…

容斉と傅筹にこの時点では指示系統が存在しているようなので、傅筹がやっていることは大体容斉の指示のようなのですが、なんていうか…策がいちいち陰険なのですよね。逃げようとするのをわざと逃がしておいて、逃げ切る寸前で捕まえて、逃げた分の罰を加えてよりいたぶるみたいな、嗜虐を楽しんでいる感じがします。容斉がそういう性格なのか?イヤそうであってほしくない気持ちからどうしても疑ってしまいます。容斉は毎度容楽に対して冷たい言葉を投げかけては後から傷ついてみせているので、何か「誰かにやらされている」という風情を見せていますから、その黒幕である「誰か」がとりわけ陰険なのかもしれません。もしや…顔半分隠しているあの人でしょうか…あの人なら陰険そうですよね。

皇太子が便利に使っていた刺客集団「天仇門」は、最初に記憶喪失前の容楽を追い詰めていましたが、無憂を狙ったり容楽を狙ったり、皇太子に雇われている以外にも何か北臨を攪乱しようとしている意図を感じます。その黒仮面との対比を狙っているのか、今回白仮面集団が登場しました!あれは何者なのでしょう。無憂の味方の行動なので、無憂が容楽探しに使った「無相子」という存在に関わる諜報集団なのでしょうか。北臨は皇太子が無能な以外は割と安泰なのかと思っていましたが、諜報集団が跋扈してやりたい放題のようです。
そして、せっかく苦労して入手した山河志は、どうも偽物のようだし…。秦永の死の真相、山河志の行方、無憂と北臨帝の確執の事情など、16年前にあった出来事が明かされるまではモヤモヤが尽きないようです。
…とにかく、思雲陵に集合している朝臣の皆さんが何しに来ているのかよくわからないので、いったんお帰りいただいていいですか♪




クルミット

ご訪問くださりありがとうございます!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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