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クルミットです♪
今回は柳玉茹の生辰(誕生日)を祝う、あたたかいエピソードから始まります。顧九思が用意した特別な一日、そして母・蘇婉からの贈り物。幸せな時間が流れる一方で、徉州の街には不穏な空気が忍び寄っていました。洛子商の思わぬ過去、王善泉の裏工作、そして柳家に降りかかる悲劇まで、感情が忙しく動く回でした。それでは13話を一緒に見ていきましょう!
長風渡 13話のあらすじ
物語は柳玉茹の子供時代の回想から始まります。幼い頃の玉茹は、身分を隠していた洛子商とすでに出会っていました。当時の彼女は、その子が誰なのか知らなかったのですが。
洛家が火事に見舞われ、生き残ったのは洛子商ただひとりだったそうです。小さな乞食となった彼を、街で見かけた玉茹は、みすぼらしい格好を気にせず声をかけていました。
この過去を知ると、洛子商の複雑な態度にも少し納得してしまいます
現在の洛子商は王善泉に、梁王が反乱を起こすと耳打ちします。徉州を完全に押さえておけば、梁王が討たれたあとどんな勢力が東都を治めようと、王善泉は負けない立場になれると。かなり計算高い進言です。
一方その頃、明日は柳玉茹の生辰でした。生母の蘇婉は、娘のために贈り物を用意します。彼女の生辰を覚えているのは、もう母親だけなのでした。
洛子商は本当は、玉茹を顧家もろとも破滅させるつもりだったそうです。でも子供の頃の記憶がよみがえるうちに、だんだん踏み切れなくなっていきました。幼い玉茹は雨花石が好きで、自分を覚えていてほしくて、たくさん石を拾って渡す約束をしていたのだとか。
洛子商にもこんな純粋な時期があったんだな、と思うと複雑です
生辰当日、顧九思は顧家の使用人を総動員して玉茹の誕生日を祝います。柳家では静かで寂しい生辰しか知らなかった玉茹は、感動しきりでした。江柔と顧朗華からも高価な贈り物が届きます。
顧九思は玉茹を外に連れ出し、闘鶏を見て、花火を見て、乗馬まで教えました。闘鶏で玉茹に勝たせたくて、会場の強いニワトリを全部買い占めていたというから驚きます。
そこまでするの!?と笑ってしまいました
こうした生辰の準備や子供時代のエピソードは、すべて侍女の印紅が顧九思に教えていたものでした。
郊外で馬に乗りながら、玉茹は来年の生辰の話を始め、途中で泣いてしまいます。今年があまりに幸せだったから、来年からまた麺一杯だけの生辰に戻るのが怖くなったのだと。
幸せすぎて逆に不安になる気持ち、わかる気がします
その夜、徉州の街では誰かが大きな花火を打ち上げ、玉茹の生辰を祝います。玉茹も顧九思も、誰が打ち上げたのか分かりませんでした。
そのとき王栄が大勢の兵を率いて顧家に迫っていました。顧朗華は護衛を連れて彼らを食い止め、江柔には先に渡し場へ向かうよう告げます。一刻経っても自分が来なければ、船を出すようにと。
顧朗華は門で王栄一行を必死に食い止め、江柔たちの逃げる時間を稼ぎます。王栄程度なら顧朗華の相手ではありませんでしたが、そこへさらに王善泉が兵を連れて現れました。
同じ頃、官兵が柳家に押し入り、柳宣を殺害してしまいます。
ここは本当に胸が痛みました
張月児が蘇婉に助けを求めると、心優しい蘇婉は彼女と子供を一緒に馬車に乗せることを許します。葉家の老夫人・梁青玉は剣を抜き、護衛を連れて場を収めようとしていました。
大事件を知らせに来た陳尋と楊文昌に対し、顧九思は玉茹のそばに残ることを選びます。そして陳尋は楊文昌とともに慌ただしく出ていきました。
そこへ洛子商の使いが玉茹を訪ねてきます。彼の書いた手紙を読んだ玉茹は、顔色を変えて使いについていきました。
洛子商は顧家が移動に使う船の数まで正確に把握していて、玉茹の疑念はますます強まります。
どこまで調べているの、この人
洛子商は再び玉茹に、顧家を裏切って一緒に徉州を出ようと持ちかけます。玉茹はきっぱりと、迷いなく拒絶しました。
洛子商は、今夜を境に顧九思という人間はこの世からいなくなると告げます。玉茹は木南から顧九思がすでに船に乗ったと聞き、慌てて渡し場へ向かいました。
船はいつでも出航できる状態で待機していて、その時ちょうど江柔が玉茹の姿を見つけます。船に乗り込んだ玉茹が真っ先に口にしたのは、生母・蘇婉の行方でした。
長風渡 13話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、やっぱり柳宣が殺されてしまったところです。玉茹にとって決して優しい実家ではなかったけれど、それでも父親が命を落とす場面はきつかったです。
生辰のパートは本当に幸せそうで、顧九思がここまでしてくれるんだ、と見ていて温かい気持ちになりました。闘鶏で全部のニワトリを買い占めるくだりは、やりすぎだけど顧九思らしいなと思いました。
でも幸せな一日のすぐあとに徉州が崩れていく展開は、見ていて落ち着きませんでした。玉茹が来年の生辰を不安がっていたのが、まさか同じ夜にこんな形で現実になるとは思いませんでした。
洛子商の過去にも驚かされました。雨花石の約束を今も覚えていたのなら、彼の中の玉茹への気持ちは、単なる執着だけではないのかもしれません。それでも今夜、顧九思を消すと言い切った彼の顔を思うと、素直に同情はできませんでした。
船に乗り込んで真っ先に蘇婉を探した玉茹の姿が、最後まで頭から離れません。
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