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クルミットです♪
地牢で拷問を受ける上官浅の緊迫した表情、そして宮尚角の鋭い眼光。第14話は、たった一言の嘘が命取りになるような、氷の上を歩くような回でした。茗雾姬の証言と上官浅の告白が食い違い、さらには宮子羽が試練の地へ連れ去られるという、宮家を揺るがす出来事が次々と重なっています。それでは14話を一緒に見ていきましょう!
【雲之羽】 14話のあらすじ
宮尚角は、上官浅の部屋から見つかった血痕のある靴と瓷片を証拠に、彼女を無鋒の刺客「無名」だと決めつけ、地牢へ引きずり込みます。冷酷なまでの追求に、上官浅は表情を硬くしながらも必死に平静を装います。
突然の拷問シーン、宮尚角の追い込み方が容赦なさすぎて画面越しに胃がキリキリしました。
議事厅では、上官浅の正体を巡り意見が割れます。宮尚角は「彼女の武功は無名ほど高くない」と断言し、むしろ茗雾姬こそが怪しいと矛先を変えます。一方、雲為衫を連れ出した責任を問われた宮子羽は、長老院の決定により謹慎処分となりました。
金繁を介して雲為衫を案じる宮子羽の様子、あの時の彼の情けないような、でも必死な表情が忘れられません。
地牢での取り調べの末、上官浅は自らの過去を告白します。孤山派の遺孤であり、一族を無鋒と清風派に滅ぼされ、生き延びるために上官家に拾われたと。その言葉は、あまりに悲劇的で筋が通っていました。
あんなに悲しげな瞳で訴えられたら、嘘だとしても本当だと思いたくなってしまう。彼女の強かさが怖いです。
宮尚角は半信半疑のまま毒酒を差し出しますが、上官浅が示した「胎記」を見て、ひとまず彼女の話を信じることにします。同時期に目を覚ました茗雾姬の証言を聞きに行く二人。しかし、茗雾姬の話は上官浅の話と食い違っていました。雲為衫は月長老の傷口の形状から茗雾姬ではない可能性を指摘しますが、その知識が逆に宮尚角の警戒を招いてしまいます。
助けようとしたつもりの一言で自分に疑いの目が向けられるなんて、宮家の空気はどこまでも息が詰まります。
その後、議事厅では「無量流火」の存在が話題にのぼります。宮尚角は使用に強く反対し、宮子羽に三域試練を越えてから知れと突き放します。そんな中、雲為衫が見舞いに持参した人参を宮远徵が調べ、二人は口論の体裁で無名の正体について情報を交換します。
宮远徵の意地悪な追及をかわしながら、ささっと本音を伝える二人の駆け引き、お互い必死すぎてヒヤヒヤしました。
いよいよ第二関試練へ向かう宮子羽と雲為衫。月公子に導かれ、目隠しをして船で試練地へと運ばれます。一方、残された上官浅に宮远徵が薬を差し出しますが、そこへ現れた宮尚角が自ら彼女に飲ませるという展開が待っていました。
宮远徵が呆然と見つめるあの光景、嫉妬と困惑が混ざったような彼の表情にゾクッとしました。
試練地に到着した瞬間、月公子の随従がいきなり襲いかかります。宮子羽は持ち前の技で制圧しますが、雲為衫は月公子に捕らえられ、見覚えのある技で追い詰められていきます。
【雲之羽】 14話で一番きつかったシーン
月公子による雲為衫への攻撃が、この回で一番きつい場面でした。これまで案内人として宮子羽を導いていたはずの人物が、急に牙を剥く。あの冷ややかな仕草と容赦ない攻撃に、試練の本質が暴力と欺瞞の上に成り立っていることを思い知らされます。雲為衫の目の前で月公子が見せたあの技は、一体何を意味するのか。
宮尚角が上官浅に自ら薬を飲ませるシーンも忘れられません。守っているようでいて、相手を自分の管理下に完全に置くというあの支配的な距離感。宮尚角の行動は、冷静さを装いながらも、どこか壊れそうな脆さを孕んでいます。
結局、上官浅も茗雾姬も、一時的に疑いを免れただけで、何も解決していません。第二関試練という過酷な舞台に立たされた宮子羽は、この先、何を守り何を選択するのか。試練地へ向かう船の中で流れていたあの静寂が、これから始まる嵐の前触れのようで、ひたすらに重く感じられました。
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