ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
「風起西州」第26話は、琉璃の知恵と団結が最大限に発揮される“万民書”エピソード!裴行俭を守るために全員が一丸となり、涙と笑顔、そして恋のすれ違いもたっぷり描かれた見ごたえある回でした。
それでは第26話を一緒に見ていきましょう!
風起西州 第26話のあらすじ
米大郎(ミ・ダイラン)の病が急変し、韓四(カン・シ)と琉璃(ルーリー)が手を尽くしますが、米大郎は表向き“死去”とされてしまいます。
これを見た蘇南瑾(ソ・ナンキン)は「結局、琉璃も力及ばず」と満足げ。
その直後、裴行俭(ペイ・コウケン)が“探子”の濡れ衣を着せられ連行されそうになり、琉璃は夫を守るため、民たちと共に万民書(多くの人の血判による嘆願書)を作成。夜ごと民衆が集まり、「自分たちも守る」と名を連ねます。
民たちが自発的に琉璃のもとに集まり、血判を押す姿に感動しました。
麴崇裕(キク・スウユウ)も機転を利かせて裴行俭の釈放に協力。
「この万民書があれば誰も裴行俭に手出しできない」と蘇南瑾を一喝します。
「もし夫を捕らえるなら、民衆を引き連れて京まで訴えに行く」と宣言した琉璃の覚悟と迫力に、周囲も圧倒されました。
一方で、阿史那云伊(アシナウンイ)は麴崇裕への恋心に悩み、張敏娘(チョウ・ビンジョウ)の「彼は男子が好き」という噂に動揺。琉璃は本当のことを教え、阿史那云伊は晴れやかな気持ちで麴崇裕と再び接します。
恋のすれ違いも微笑ましく、心がほっと温まりました。
また、阿史那云伊と張敏娘の間で小さなトラブルが発生しますが、琉璃や麴崇裕の仲裁によって無事に収束。
それぞれの心の距離も少しずつ縮まっていきます。
風起西州 第26話の感想まとめ
第26話は、「家族・仲間・民」の力で困難を跳ね返す感動回でした。
万民書を前にした団結と涙、そして恋模様や誤解の解消も爽やかです。
“誰かを救うために人はここまで強くなれる”――そんな思いを新たにしました。
夫を守るため、民と共に行動する琉璃。その勇気と行動力は西州の希望です。
阿史那云伊や張敏娘たちの恋愛模様も、これからが気になります。
“団結の力と信じる心”が未来を切り開く、やさしく熱い一話でした。
コメント