鶴唳華亭 第54話 あらすじ 箱から現れた懐かしい絵巻と父の太ももにすがる情けない斉王

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

今回は胸が締めつけられる場面と、情けない悪あがきが同時に押し寄せてきます。
皇太子がずっと隠し持っていた大切な宝物に、胸がいっぱいになりました。
悪だくみを重ねてきた人たちにも、いよいよ厳しい追及の手が伸びます。
それでは54話を一緒に見ていきましょう!

鶴唳華亭 54話のあらすじ

皇帝は皇太子の伯父である顧思林を宮中に呼び出します。
ふたりは昔の戦場で命を懸けて戦った日々を語り合った。
皇帝は顧家の武功のおかげで今の地位を掴めた事実を、今でも忘れていないのだ。
顧思卿を皇后に迎え、その息子を皇太子に立てたのも当時の固い約束でした。

顧思林は皇帝が自分を呼んだ本当の意図を察します。
そして床に膝をつき、蕭定権を許してほしいと必死に頭を下げた。
皇帝としても本心では息子を庇いたかったのです。
でも蕭定権が自ら動かぬ証拠を残してしまい、皇帝も頭を抱えるばかり。
蕭定権の身柄をひとまず監禁し、李重夔に詳しい調査を命じることに決めました。

父親として息子を守りたい気持ちと、皇帝としての立場がぶつかって本当に苦しいです。

親というものは一生かけても子供の心配が尽きないものだと皇帝は溜息をつく。
そこで都を離れている顧逢恩を呼び戻し、嫁を取らせて身を固めさせようと言い出しました。
顧思林は皇帝が依然として顧家を恐れ、人質として警戒しているのだと悟ります。
しかし逆らうわけにもいかず、床に平伏して承諾するしかありませんでした。

一方、皇太子の住まいである報本宮には李重夔が兵を引き連れて乗り込んできた。
部屋中を引っ掻き回して証拠を探し、側にいた陸文昔も一緒に捕らえようとする。
蕭定権は陸文昔を守るため、自らの命を盾にして立ち塞がります。
李重夔は皇太子のただならぬ覚悟に圧倒され、返す言葉を失った。
名もない侍女のために、どうして命を捨てるような無茶をするの?
蕭定権の瞳には強い決意の光が宿っている。
力は残っていなくても、命がけで陸文昔を守り抜くと言い放つのだ。

無力な立場に追い込まれながらも、命を張って大切な人を守ろうとする姿に強く心を揺さぶられます!

李重夔の配下が部屋の奥から大事そうに隠されていた小箱を見つけ出します。
手下が箱の蓋を開けると、中から一幅の絵巻が現れた。
その絵を目にした瞬間、陸文昔はその場に立ち尽くして息を呑む。
かつて陸文昔自身が筆を取って描き上げた思い出の画巻だった。
蕭定権はずっと自分への想いを胸に秘め、決して忘れていなかったの?
蕭定権の本当の心を知り、陸文昔は声を殺して涙をボロボロとこぼします。
数々のすれ違いと憎しみを重ねてきたふたりの時間。
誰が誰を裏切ったのか、もう言葉で説明することすらできない。
一生をかけてもこの深い傷を埋め合わせることなんて不可能なのだ。

あの絵をずっと宝物にしていたなんて、切なすぎて胸がぎゅっと痛みます。

李重夔は結局、陸文昔を捕らえることを諦めました。
蕭定権は密かに手配を整え、陸文昔の元へ使いを送る。
去りたいならどこへ行ってもいい、遠い辺境の長州へ行っても構わないと伝えさせました。
陸文昔は用意された輿に静かに乗り込み、宮殿を去っていく。
蕭定権は遠ざかる輿の後ろ姿を、ただ呆然と見つめ続けていた。

一方、皇帝はこれまで裏で悪事を働いてきた張陸正への処分を下します。
張陸正がいくら泣き叫んでも、皇帝はまったく心を動かさない。
風向き次第で態度を変える小人を、皇帝は心の底から嫌悪していたのだ。

そこへ第五皇子の蕭定楷が、斉王・蕭定棠の屋敷へやってきます。
蕭定楷は張陸正と結託して皇太子を罠に嵌めたのかと無邪気に尋ねた。
突然の問いかけに、蕭定棠は心臓が跳ね上がるほど動揺します!
弟がどこまで悪事を知っているのか探ろうと必死に顔色を窺う。
すると蕭定楷は屈託のない笑みを浮かべる。
張陸正が連行される直前に、伝言を頼まれただけだと澄ました顔で答えた。

無邪気なふりをして相手を揺さぶる蕭定楷の姿に、背筋がゾワッと寒くなります。

蕭定棠が冷や汗を流しているところへ、皇帝からの呼び出しが届く。
蕭定棠は怯えきった足取りで宮中へ向かった。
皇帝は氷のように冷たい視線を向け、朝廷の臣下と裏で手を組んだのかと厳しく問い詰めます。
逃げ道がないと悟った蕭定棠は、取り乱して皇帝の太ももにしがみつきながら泣き叫んだ。
蕭定権が父上に逆らうのが許せず、張陸正と罠を仕掛けたと白状する。
息子のあまりの浅ましさに、皇帝は怒りに震えながら平手打ちを食らわせました!

いい大人が父親の足にしがみついて泣き落としなんて、見ていて本当に情けないです!

怒りが収まらない皇帝は、蕭定楷に対して蕭定権の取り調べを担当するよう命じる。
でも蕭定楷は兄を敬う姿勢を崩さず、部屋に入ろうともせず扉の外でじっと控えていた。

その頃、都の城門が重々しい音を立てて固く閉ざされます。
顧思林は皇帝が自分を恐れ、都から出さないように閉じ込めたのだと察した。
一方、遠く離れた長州の軍営でも理不尽な揉め事が起きてしまう。
楊盛は顧逢恩の甲冑から香料の匂いが漂っていることに激怒した。
軍規を乱したとして顧逢恩を荒々しく縄で縛り上げる。
そして顧思林が長州へ戻り、自ら処罰を下すまで監禁しておくと宣言した。

鶴唳華亭 54話の感想まとめ

小箱から陸文昔の絵巻が出てきた場面は、本当に切なくて胸に迫るものがありました。
今までお互いの正体やすれ違いのせいで、散々苦しい思いをしてきましたよね。
蕭定権は何もかも失いかけているのに、陸文昔の描いた絵だけはずっと肌身離さず守っていたのです。
箱が開いて自分の絵が見えたときの陸文昔の驚きと涙に、胸が痛くてたまりません。
ふたりが抱えてきた後悔の深さは、もう誰にも埋められない切ない傷跡ですね。

それに引き換え、斉王の蕭定棠の情けなさには心底イライラしました!
自分の企みがバレそうになった途端、父親の足にしがみついて泣きつくなんて本気で見苦しいです。
今まで散々偉そうに皇太子を陥れておきながら、自分の番になるとこれですか?
思いっきり横面を張られた場面は胸がすっとしました!
父親にあそこまでみっともなく縋りつく姿、一体どんな神経をしているの?

そして一番不気味だったのが、無邪気な仮面を被った蕭定楷の動きです。
張陸正から伝言を頼まれただけだと言いながら、斉王の急所を的確に突いてくるあたり、何を企んでいるの?
審問を命じられても部屋に入らず外で控えている姿も、すべて計算ずくに見えてしまいます。
純真そうな顔の裏にどんな野心を隠しているのか、本当に油断ができませんね。
どこまで底が知れない人なの?

長州の軍営で楊盛が顧逢恩に言いがかりをつけて縛り上げた場面も本当に腹立たしかったです。
甲冑から香料の香りがしただけで、あそこまで乱暴に扱うなんて完全に嫌がらせじゃない?
都では城門が閉じられて顧思林が足止めされているのに、長州でこんな勝手を許していいの?
本気でこんな無茶が通ると思っているなら大間違いです。
縛り上げられたまま悔しさに震えている顧逢恩の姿が本当に不憫でなりません!
砂埃の中で理不尽に耐え続ける姿を見て、やりきれない怒りが込み上げてきます。
あの横暴な楊盛の態度、本当に許せません!

華流ミニクイズストーリー編

『鶴唳華亭』第13話で、射柳の決勝戦において、皇帝自らが放った矢は何を正確に貫いたか?

華流ミニクイズ人物関係編

『鶴唳華亭』第17話で、盧府を抜け出した後に見張りの男たちに囲まれた陸文昔を鮮やかに救い出したのは誰か?

華流ミニクイズストーリー編

『鶴唳華亭』第20話で、蕭定権が陸英父子を処刑から救う奇策として、皇帝に願い出たことは何か?

華流ミニクイズ小道具編

『鶴唳華亭』第23話で、夫婦の契りを結ぶ結髪の儀式の際、指先の震えが止まらなかった陸文昔は何を床に落としてしまったか?

華流ミニクイズ謎解き編

『鶴唳華亭』第26話で、官兵が踏み込んだ現場で陸文昔が拾い上げた契約書において、張紹筠の立場はどのように記載されていたか?

🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする

いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。

※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
運営者情報・編集ポリシー

コメント

コメントする