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クルミットです♪
ついにこの時が来てしまいました。物語のクライマックス、第32話です!これまで8年もの歳月をかけて、大切な人のために薬を探し続けてきたホ・ジャンバイと、薬師谷で彼を待ち続けてきたセツ・シヤ。二人の運命がどのようになるのか、もう気になって仕方がありませんよね。これまでの名シーンを思い出すだけで胸がいっぱいになりますが、このエピソードではさらに深い感動と衝撃が待ち受けています。
それでは32話を一緒に見ていきましょう!
七夜雪 32話のあらすじ
元教(げんきょう)の教主、チョウ・メイを倒すため、セツ・シヤは自らの命を懸けた決断を下します。彼女は「龍界(りゅうかい)」と呼ばれる危険な秘術を使い、自分の体内に猛毒を宿してチョウ・メイに近づきました。医者として人の命を救うことだけを考えてきた彼女が、最後には誰かの命を奪うためにその技術を使うという展開は、あまりにも皮肉で悲しいものです。
セツ・シヤは針を使ってチョウ・メイの経絡を封じますが、その反動で彼女自身も深刻なダメージを受けてしまいます。雪が激しく降りしきる中、彼女の体力は限界に達していました。
セツ・シヤが自分を犠牲にする姿を見て、もう言葉が出ませんでした。彼女にとって、これが唯一の解決策だったのかもしれませんが、あまりにも自分を後回しにしすぎていて胸が痛いです。
一方、ホ・ジャンバイはついに最後の一粒となる薬の原料を手に入れ、意気揚々と薬師谷へと向かっていました。彼は「これでやっと、あの子を救える」「セツ・シヤに会える」という一心で、馬を走らせます。彼の頭の中には、これから二人で過ごす穏やかな未来しかなかったはずです。
しかし、運命の神様は残酷です。
雪に覆われた細い山道で、ホ・ジャンバイは一台の馬車とすれ違います。その馬車の中には、瀕死の状態のセツ・シヤがミョウ・ホウに抱えられて乗っていました。ホ・ジャンバイは一瞬、何かを感じたかのように馬を止めますが、それがセツ・シヤだとは気づかずに再び走り出してしまうのです。
ここ!このすれ違いのシーンが本当に切なすぎて、モニターに向かって「止まって!後ろを見て!」と念じてしまいました。あと数センチ、あと数秒の差で二人の運命が分かれてしまうなんて、ドラマチックだけど悲劇すぎます。
セツ・シヤを抱えるミョウ・ホウは、彼女の最期の願いを聞き入れようと必死でした。セツ・シヤは、ホ・ジャンバイが必死に探してきた薬が、実はもう手遅れであることを知っていました。それでも彼には、希望を持って生きてほしいと願っていたのです。
ミョウ・ホウの腕の中で、セツ・シヤは静かに目を閉じます。彼女の脳裏に浮かんだのは、ホ・ジャンバイと一緒に過ごした薬師谷の風景でした。雪が降り積もる中、温かいお酒を酌み交わしたあの時間が、彼女にとって人生で最も幸せな瞬間だったのかもしれません。
セツ・シヤの最期の表情が、どこか清々しくも見えて、それが逆に悲しさを誘います。彼女は最後まで「薬師(くすし)」として、そして一人の女性として立派に生き抜いたんですね。
ようやく薬師谷にたどり着いたホ・ジャンバイが見たのは、主(あるじ)を失った静まり返った谷の姿でした。彼はそこで初めて、セツ・シヤがもうこの世にいないことを知らされます。彼が命がけで持ち帰った薬は、もう届ける相手がいなくなってしまったのです。
ホ・ジャンバイは、セツ・シヤが残した手紙を見つけます。そこには、彼への感謝の言葉と、これからは自分のために生きてほしいという願いが綴られていました。
8年間、彼女に会うことだけを支えに生きてきたホ・ジャンバイにとって、この事実はあまりにも残酷です。薬を手に入れた瞬間が彼の絶頂だったとしたら、そこからの落差が大きすぎて見ていられません。
数年後。
ホ・ジャンバイは鼎剣閣(ていけんかく)の閣主となり、武林の平和を守る立場に就いていました。彼は立派な指導者として尊敬されていましたが、その心の中にはいつも一人の女性がいました。
雪が降る日、彼は一人で梅の木の下でお酒を飲みます。かつてセツ・シヤが愛したあの梅の花が、今年も美しく咲いていました。彼は空を見上げ、まるでそこに彼女がいるかのように微笑みます。
「この雪が降るたびに、君を思い出すだろう」
二人の愛は、結ばれることはありませんでしたが、雪のように白く、そして純粋なまま、ホ・ジャンバイの心の中で永遠に生き続けることになったのです。
七夜雪 32話の感想まとめ
最終回、本当にお疲れ様でした!もう涙で画面が霞んでしまうほどの内容でした。
一番印象に残っているのは、やはり雪道でのすれ違いのシーンです。中国ドラマではよくある演出かもしれませんが、この「七夜雪」というタイトルと、これまでの二人の積み重ねを考えると、これ以上ないほど切ない演出だったと思います。
セツ・シヤが死を選んでまで守りたかったもの、そしてホ・ジャンバイが彼女の死を乗り越えて生きていく姿に、大きな愛の形を見せてもらった気がします。ハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、二人の魂が繋がっていると感じさせる美しい終わり方でした。
ホ・ジャンバイが最後、一人で酒を飲むシーンが本当に渋くて、でも孤独で…。彼が背負ったものの重さを感じました。でも、セツ・シヤとの思い出があるから、彼はこれからも強く生きていけるんですよね。
個人的には、ミョウ・ホウが最後まで彼女に寄り添っていたことにも救われました。彼は彼なりにセツ・シヤに救われ、彼女のために尽くした。登場人物それぞれが、自分の信念を貫いた素晴らしい最終回だったと思います。
しばらくは「七夜雪ロス」になりそうですが、この感動を胸に、また新しい素敵なドラマに出会えるのを楽しみにしたいと思います。ホ・ジャンバイとセツ・シヤ、二人には天国でゆっくりと、雪のない暖かい場所で笑い合っていてほしいなと心から願っています!






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