君子盟 第1話 あらすじ 奪われた密書と麺屋・張屏の推理!誕生宴で散った踊り子

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科挙のために都へやってきた貧乏な麺売りの青年と、朝廷で生き残りをかける貴公子。
まったく違う二人が、ある密書をきっかけに出会います。
いきなり大きな事件が起きて、息をつく暇もありませんでした!
それでは1話を一緒に見ていきましょう!

君子盟 1話のあらすじ

都の寧安城に、越梁国の商人である洪羅がやって来ます。
洪羅は皇族の血筋を盾にして、各国を行き来しながら機密情報を売りさばく危険な情報屋でした。
礼部侍郎の蘭珏が南峒国に宛てて書いた手紙が、なんと洪羅の手に渡ってしまいます。

もし敵対する郭允にこの手紙を買い取られたら、蘭珏は国を裏切った罪で告発されてしまいます。
そんなことになれば待っているのは死罪だけ。
蘭珏はどうにかして郭允より先に手紙を取り戻そうと部下に命じます。
部下が洪羅を探ると、手紙は腰につけた革帯の丸い珠の中に隠してあるとわかりました。

そのころ寧安城の路上では、張屏が拉麺の屋台を開いて糊口をしのいでいました。
実直で嘘がつけない張屏は科挙の試験を受けに来たのですが、貧しいため麺を売って暮らしています。
そこへ酒楼に入ろうとした洪羅が、張屏の屋台の真ん前に堂々と馬を繋ぎました。
商売の邪魔をされた張屏は黙っておれず、洪羅と激しい口論になります。

洪羅はそのまま酒楼へ入りましたが、用心深くて蘭珏の部下も手を出せない状態でした。
そこで蘭珏は張屏の屋台で麺を注文させ、洪羅のテーブルへ届けさせます。
張屏が運んだ麺の代金を払えと洪羅に詰め寄ったため、二人はまた大喧嘩になりました。
その隙を突き、蘭珏の部下が帯から見事に珠を抜き取ります!


麺の代金を取り立てに行っただけなのに、完全に囮に使われてて張屏が可哀想になります!

席に戻った洪羅は、大切な珠が消えていることに気づいて激怒しました。
張屏を捕まえて逃げられないようにし、店の中にいる全員を調べるよう命じます。
困り果てた酒楼の店主は、張屏が事件の推理好きだと知っていたため、調査を手伝ってくれと頼みました。
張屏はこれまでの出来事を思い返し、自分が誰かに利用されたと直感します。

現場を念入りに調べた張屏は、踊り子と客が合図を交わしていた痕跡を見つけます。
盗まれた珠は人の手から手へと渡され、料理の魚の目玉の位置に押し込まれていました。
その料理を注文した部屋を尋ねると、二階の春光閣の客だとわかります。
自分たちの仕掛けを見破られた蘭珏は、張屏の鋭さに驚き、部下を連れて裏口から大慌てで逃げ出しました。

外へ飛び出した張屏は、怪しい馬車が走り去る姿を目撃します。
都の抜け道に詳しい張屏は、近道を全力で走って馬車を止めようと試みました。
しかし、あと一歩のところで追いつくことはできません。
珠を見つけてもらった洪羅は張屏に礼を言いますが、張屏が求めたのは割られた丼の弁償代だけでした。
張屏は肩を落とし、すごすごと自分の屋台へ戻ります。

屋台では、親友の陳籌が今日の稼ぎの少なさに頭を抱えていました。
そこへ通りかかった受験生たちが、路上で麺を売る張屏を指さして嘲笑します。
「科挙を受ける身でありながら、路上で商売をするなど恥知らずだ」
そのとき蘭珏が現れ、威厳に満ちた声で受験生たちを叱りつけました。
「士農工商のどの仕事も国を支える根本であり、貴賤の差などない」
身分の高い蘭珏から正論を浴びせられた受験生たちは、顔を真っ赤にして立ち去ります。


人の仕事を馬鹿にする受験生にイラッとしましたが、蘭珏がぴしゃりと言い返してくれてすっきりしました!

陳籌は慌てて張屏を引っ張り、高官である蘭珏に頭を下げさせようとします。
ところが張屏は少しも媚びる様子を見せず、蘭珏の質問にも一言でぶっきらぼうに答えるだけでした。
蘭珏は張屏が身寄りのない孤児だと知り、自分の屋敷で帳簿係として働かないかと誘います。
しかし張屏は大理寺に入って事件の捜査をしたいという頑固な夢を譲りません。
生活が苦しくても麺を売りながら勉強を続けると言い、せっかくの申し出を断ってしまいます。

屋台の片付けをしていた張屏は、昼間の事件に奇妙な違和感を覚えます。
犯人は最初から春光閣を用意して自分をそこへ誘導し、その隙に逃げ去ったのだと気づきました。
これほど手の込んだ罠を仕掛けられる相手は、よほど身分の高い人物でしょうか?

一方、珠を奪う計画に失敗した蘭珏は、次の手を打ちます。
洪羅が女好きである点に目をつけ、伴月楼の踊り子である謝好を近づけようと画策しました。
ライバルの郭允が自分を追い落とそうとしているのは、空席になる礼部尚書の座を狙っているからです。
自分が逆の立場でも容赦はしないと、蘭珏は冷徹に腹をくくっていました。

そのころ陳籌は、張屏が蘭珏の誘いを断ったことを惜しがって文句を言います。
張屏は都へやってきた本当の目的を語りました。
大理寺の役人になることだけでなく、憧れの名探偵である慕葉生を探し出すことです。
陳籌は「その人が大理寺にいるとは限らない」と呆れ顔。
それでも張屏は、慕葉生が書いた奇談集の内容があまりに真に迫っているため、大理寺にゆかりのある人物だと信じて疑いません。

張屏は酒楼で自分を利用した人物が、春砂仁という胃薬になるお茶を飲んでいたことを思い出します。
わざわざ屋台に現れて声をかけてきた蘭珏が怪しいと考えました。
陳籌を巻き込み、蘭珏が胃の病気なのかを確かめようと動き出します。
夜中に蘭府へ忍び込み、薬の殻を探そうとした二人は、屋敷の警備にあっさり捕まりました。

蘭珏の前に引き出された陳籌は、必死に苦しい言い訳を並べ立てます。
蘭珏は動じることなく、お茶の中に艷山姜という実を入れて見せました。
張屏が「胃の病気があるのか」と率直に聞くと、蘭珏は静かに首を横に振ります。
「艷山姜と春砂仁は見た目が似ているが、艷山姜は香りづけの調味料にすぎない」
蘭珏は胃の病気をきっぱり否定しました。
確かな証拠が見つからず、蘭珏が住居侵入を許してくれたため、二人は屋敷を出るしかありません。


高官の屋敷に夜忍び込むなんて危なっかしくて、陳籌の慌てぶりにちょっと笑ってしまいました!

三日後、蘭珏が伴月楼で誕生日を祝う宴を開くと陳籌が聞きつけてきます。
屋敷に侵入したお詫びとして、お祝いの品を持って謝りに行こうと張屏を誘いました。
張屏は気乗りしませんでしたが、馬車を追ったときの記憶が頭をよぎります。
あのとき怪しい馬車の馬が、道端にこぼれていた赤い塗料を踏んでいました。
伴月楼へ向かった張屏は、繋がれていた蘭珏の馬の蹄をこっそり確認します。
そこには赤い塗料が残っていました!
昼間の事件を裏で操っていたのは、やはり蘭珏だったのです。

伴月楼では、礼部尚書の龔頌明を迎えて宴が始まっていました。
蘭珏は恩師である龔頌明をもてなすため、故郷の名物である粥を用意します。
そのうえ、被災地で生まれた赤ん坊たちの手形を集めた特別な贈り物を差し出しました。
龔頌明は蘭珏の熱心な気配りに気づきながらも、冷たい言葉を返します。
自分が退いたあと、蘭珏を次の礼部尚書に推薦するつもりはないと言い放ちました。

張屏は伴月楼の広間で蘭珏の前に歩み寄ります。
あの酒楼で珠を盗んだのはあなたですねと、真っ向から蘭珏を追及しました。
張屏が求めているのは、自分が利用された真相と、損をした麺の代金だけです。
蘭珏はしらを切って証拠があるのかと問い返します。
しかし張屏は引き下がらず、必ず証拠を見つけ出すと言い切りました。

そのとき張屏は、宴の客の中にあの洪羅の姿を見つけます。
蘭珏がひそかに舞台の裏へ消えていくのを見て、張屏は不審に思いました。
蘭珏は踊り子の謝好を使って、もう一度洪羅から珠を奪おうとしているのでしょうか?

舞台裏に入った蘭珏は、机の上に置かれた一枚の手紙を見つけます。
そこには、誰かが蘭珏より先に珠を持ち去ったと書かれていました。
そして「今夜の子の刻、お前が国を裏切った罪を都中に暴く」という警告が残されていたのです。
顔色を変える蘭珏。
その瞬間、表の舞台から客の悲鳴が響き渡りました!
華やかに舞っていたはずの謝好の体が、突然激しい炎に包まれます。
逃げ惑う客たちの前で、謝好は舞台の上で焼け落ちてしまいました。
そして舞台の両脇には、血のような赤い文字で恐ろしい告発の詩が残されます。


さっきまで優雅に踊っていた謝好が火に包まれて、見ていて本当に息が止まりました!

君子盟 1話の感想まとめ

ラストの舞台で謝好が炎に包まれた場面は、背筋がすっと冷たくなりました!
さっきまで綺麗な衣装を着て優雅に舞っていたのに、あんな最期を遂げるなんて思いもしません。
舞台の両脇に浮かび上がった不気味な告発の文字も恐ろしいですね。
お祝いの宴が一瞬にして地獄のようになってしまいました。
あの状況で冷静でいられる人なんて、きっと誰もいませんよね?

蘭珏は頭の切れる貴公子ですが、密書を取り戻そうと必死すぎて危ういところがあります。
貧しい張屏を屋台ごと巻き込んで囮にするなんて、少し身勝手すぎませんか?
それでも、路上で麺を売る張屏を馬鹿にした学子たちをピシャリと叱りつけた姿には好感を持ちました。
恩師の龔頌明に尽くしても尚書の推薦をもらえなかった場面は、見ていて切ないですね。
朝廷の出世争いは本当に厳しくて息が詰まります。

一方の張屏は、本当にまっすぐで自分の気持ちを曲げない青年でした。
高官に気に入られて帳簿係になれるチャンスだったのに、あっさり断ってしまうのが張屏らしいです。
大理寺に入りたいという純粋な夢と、推理への情熱だけで生きている姿を応援したくなります。
馬の蹄についた赤い塗料を見逃さない観察力はお見事!
どれほど身分の高い相手に対しても、割られた丼のお金を返せと迫る頑固さには思わず笑ってしまいました。

密書を奪われたうえに命の期限を突きつけられた蘭珏。
あの燃え上がる舞台の前で立ち尽くしていた蘭珏が、迫り来る子の刻までにどう動くのか気になります。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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