安楽伝 第13話ネタバレあらすじ・感想|帝承恩の野心と揺れる都、太子妃選びは新たな波乱へ

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
「安楽伝」第13話は、偽帝梓元“帝承恩”の野望がついに表面化。
太子妃選びをめぐって、北秦公主・古家の娘・帝承恩――三つ巴の女の戦いが本格スタート!
裏と表、憧れと復讐が絡み合い、都中がざわつく回です。
主婦目線で注目シーンや胸に響いたポイントもたっぷり語ります。
それでは第13話を一緒に見ていきましょう!

安楽伝 第13話のあらすじ

冒頭、洛銘西(らく・めいせい)は「帝承恩はただの“駒”でしかない」と慕青(ぼせい)に釘を刺します。
「棋子としての本分を忘れずに」と、帝家の大きな策略の一端を語るその姿が印象的でした。

その夜、慕青のもとに酔った帝承恩(てい・しょうおん)が現れ、自分の苦しみや野心をぶつけます。
「私は偽物で終わりたくない。いつか本物の帝梓元(てい・しげん)になって、太子妃として都中の羨望を集めたい」
――この悲願に、慕青も思わず涙ぐむのでした。

“苦しみから生まれる女の野心”、現実でも共感しちゃう部分があります…。

そんな中、太子妃選びがいよいよ混沌!
太后(たいこう)は古家の娘・古婉瑩(こ・えんえい)を推し、朝廷では北秦(ほくしん)公主・莫霜(ばく・そう)も有力候補に。
忠義侯家の勢いが落ちた今、皇帝・韓仲遠(かん・ちゅうえん)は「帝家も古家も選びたくない…」と悩み、洛銘西や任安楽(にん・あんらく)は「むしろ分散してくれた方が都合がいい」と冷静に見守ります。

洛銘西だけは、任安楽の本当の正体や「長思花(ちょうしか)」への想いを知る唯一の存在。
「復讐は八万人のために。これからも細心の注意で…」と安楽に伝える場面が胸を打ちます。

“本音を打ち明けられる相手がいる強さ”、主婦としても少し羨ましいです。

一方、韓燁(かん・えつ)は帝梓元に会いたい気持ちを隠せずにいますが、自ら動く勇気が持てず。
帝承恩は「太子妃」の座を手に入れるため、太后や皇帝へのアピールを続け、
慕青から「その野心は身を滅ぼすよ」と忠告されても、「もう耐えたくない」と突き放します。

太后からの突然の伝令で、帝承恩は「新しい刑部大牢の題字」を命じられ大喜び。
しかしそれは、帝梓元の旧宅・靖安侯府をわざと辱める意図だと慕青が指摘し、
帝承恩も葛藤しつつ、太后も任安楽も敵に回せない苦しい立場に置かれます。

都では北秦公主・莫霜の入京で話題が持ちきり。
安寧公主(あんねいこうしゅ)は彼女の来訪に警戒を隠しません。

「太子妃選び=国と国とのパワーゲーム」、時代劇ならではの緊張感にゾクゾクします!

その裏で、任安楽と洛銘西は「この混戦を利用し、注意をそらす」と策を練ります。
韓燁と任安楽の間にも、ふとした瞬間に甘い空気が…。
突然の大雨で、韓燁が任安楽のために窓を閉めてあげ、
2人が見つめ合う胸キュンな場面も登場!

太后は先帝の牌位に「自分で帝承恩に会いに行く」と誓い、
帝承恩には「靖安侯府で書を残せ」と命じます。
帝承恩は伏して謝罪し、「私は帝家の罪を償うために生きる」と演じきりますが、
安寧公主や慕青はその変貌ぶりに驚きを隠せません。

「自分の幸せを求めて生きたい」――偽りでも女の切実な想いに心を動かされます。

夜、洛銘西は任安楽に朝廷の動きのリストを託し、
一方の帝承恩は「太子妃の座を守り抜く!」と華やかに着飾り、
ついに韓燁の前に現れ、帝家の家宝を選ぶという“勝負”に出ます。

安楽伝 第13話の感想まとめ

第13話は、女たちの野心・プライド・すれ違いが炸裂!
偽帝梓元“帝承恩”の葛藤や決意、
太后・北秦公主・古家の思惑が絡み合い、ドラマの渦がどんどん広がっていきます。

苦しみから生まれる強さもあれば、失うものもある――現代にも通じるテーマに心を打たれました。

また、韓燁&任安楽のちょっとした優しさや見つめ合いなど、
恋愛要素もさりげなく織り込まれ、ドキドキが止まりません。

太子妃選びがついに本格化!
偽りと本音、恋と権力――
次回も「誰が幸せをつかむのか」ワクワクしながら見守りたいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする