安楽伝 第20話ネタバレあらすじ・感想|安寧、任安楽の正体を見抜く!復讐のカウントダウンと新たな決断

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クルミットです♪
「安楽伝」第20話は、ついに安寧公主が任安楽の“本当の正体”に気づく大転換回!
復讐の準備と忠義侯家崩壊のカウントダウン、愛と正義が交差する人間ドラマ。
主婦目線で胸アツになった場面や、女たちの覚悟をたっぷり語ります。
それでは第20話を一緒に見ていきましょう!

安楽伝 第20話のあらすじ

鐘家滅門の大事件を乗り越え、任安楽(にん・あんらく)・韓燁(かん・えつ)・洛銘西(らく・めいせい)は翎湘楼で密かに祝杯。
長きにわたる戦いの末、ついに古云年(こ・うんねん)を追い詰める決定的証拠を手に入れます。
しかし韓燁は、宮宴の刺客が落とした“普通じゃない剣”に引っかかりを感じ始め――

その時、安寧公主(あんねいこうしゅ)から「急ぎの話がある」と呼び出され、
韓燁は慌ただしく席を立ちます。
洛銘西は「韓燁は理想家だが、世の中はそんなに単純じゃない」と呟きつつ、
任安楽は「彼の真っ直ぐな政治観こそ希望だ」と信じ、2人の理想や本音が垣間見えるシーンも。

一方、安寧は「鐘海(しょうかい)は帝家唯一の生き残り」と韓燁に明かし、
任安楽が江南水害の時から鐘海に強くこだわっていたこと、
火事の中で命をかけて救ったこと、数々の伏線から「彼女こそ帝梓元(てい・しげん)だ」と確信。
さらに洛銘西は「安寧こそ最重要証人」とし、任安楽は苑琴(えんきん)を連れて乱葬崗で弟・帝烬言の墓参りへ。
安寧はその一部始終を目撃し、ついに「任安楽=帝梓元」を確信します。

その頃、韓燁は任安楽の似顔絵を描きながら、彼女が帝梓元である可能性を強く感じはじめます。
温朔(おん・さく)が「刺客の剣は西郊大営のもの」と報告し、
韓燁と任安楽、洛銘西は西郊大営の名簿から刺客の足跡を追うことに。

「真実に近づく3人」、それぞれの心の距離も少しずつ近づいていく…!

古云年は窮地に陥り、左相・姜瑜(きょう・ゆ)に泣きつくものの、
実は姜瑜も彼を見捨てる準備を始めており、「忠義侯家と任安楽、両方を排除し北秦の野望を遂げる」と密かに画策。

一方、韓燁はますます任安楽に心を奪われ、
彼女の仕草や読書姿に“かつての帝梓元”の面影を感じてやまない様子。
棋子(碁石)のやりとりで2人の想いがすれ違い、洛銘西も交えた微妙な三角関係の空気が漂います。

その頃、古齐善(こ・せいぜん)は家奴とともに都を脱出しようとするも、
刺客に襲われ絶体絶命。そこへ苑書(えんしょ)たちが駆けつけて救出し、
“忠義侯家の腰牌”を発見した古齐善は「父に消される」と錯覚、
苑書の誘導でついに「父・古云年の悪事」を自白します。

皇帝・韓仲遠(かん・ちゅうえん)は、当初は古云年を許すつもりでしたが、
「宮宴の刺客は古云年の差し金」と知り、すべての処分を韓燁に一任。
同時に、任安楽の素性に疑いの目を向け、密かに調査を進めるよう命じます。
洛銘西はまったく動じず、「自分と任安楽の関係も知ってほしい」とまで言い切る自信ぶり。

「身分を明かす決意」と「復讐の準備」、一歩一歩クライマックスへ――!

いよいよ忠義侯家の崩壊と任安楽の復讐が現実味を帯びてきて、
任安楽は「帝承恩の冊封(太子妃認定)と大婚の翌日、堂々と正体を明かす」と決意。
洛銘西も全面協力を約束します。

韓燁は帝承恩の筆跡から「彼女は本物の帝梓元ではない」と確信。
一方、帝承恩は韓燁の任安楽への特別な態度に嫉妬し、任安楽を屋敷に呼び出します。
韓燁も「嫌な予感」がして急いで駆けつけるのでした。

安楽伝 第20話の感想まとめ

第20話は「正体の発覚」と「復讐のカウントダウン」、まさにクライマックス直前の盛り上がり!
安寧公主の名推理、韓燁の確信、洛銘西の覚悟――
女たちの覚悟と男たちの決断が大きな渦となって動き出します。

「ついに訪れる真実の瞬間」――涙も覚悟もすべて詰まった一話でした。

次回はいよいよ“任安楽の逆襲”と“帝承恩との直接対決”が待っていそう。
それぞれの運命がどう交差するのか、ハラハラしながら見守りたいと思います!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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