安楽伝 第22話ネタバレあらすじ・感想|山谷の告白と再会、明かされる本心と運命のすれ違い

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クルミットです♪
「安楽伝」第22話は、山中での生死を共にした二人がついに“本心”を明かし合う感動の回!
日常へ戻ったあと、運命に翻弄される想いや、すれ違う心の切なさ――
主婦目線でドキドキした場面やグッときた言葉もたっぷり語ります。
それでは第22話を一緒に見ていきましょう!

安楽伝 第22話のあらすじ

夜明けとともに目覚める山谷――
重傷だった韓燁(かん・えつ)も顔色が良くなり、任安楽(にん・あんらく)は「もしも彼の焼き魚の腕がよければ、ここで暮らすのも悪くない」と冗談交じりに語ります。
食事は三度の焼き魚、逃げ出したいほどだけど、そんなやりとりもまるで新婚夫婦のよう。
韓燁がうさぎを捕まえようとドジを踏む姿や、任安楽が照れながら逃げ出す姿――
二人の間には久々に優しい空気が流れます。

洛銘西(らく・めいせい)は二人の無事を案じていたところ、苑書・苑琴が川辺で“果実酒の瓶”を発見。
「帝家の家主が帰ってきた証」と悟り、これで任安楽も守られると胸をなでおろします。

やがて体調が回復した二人は、川で水浴びしてから帰ることに。
任安楽が「早く服を脱いで!」と催促するも、いざ脱がれそうになると慌てて逃げ出し、
顔を冷やすお茶目な一面も。

夜は星空の下、静かに語り合う二人。
韓燁は「戻ったら帝承恩を太子妃に迎える」と宣言しつつも、
「本当はずっと帝梓元を守りたかった」と本心を吐露。
任安楽は「もう執着しない」と、過去の想いに一度区切りをつけます。

生死を共にした絆と、本当の想い――主婦的にもキュンとくる名シーンです。

帰路、任安楽は足をくじき、韓燁がおんぶして移動。
川辺で安寧公主(あんねいこうしゅ)や温朔(おん・さく)と再会。
安寧は兄の穏やかな表情に、「彼はきっと任安楽=帝梓元だと気づいた」と感じ取ります。

その後、二人は馬車で帰京。
韓燁は特製のお菓子や参茶を用意するも、任安楽は距離を置く姿勢。
「もう君臣としてしか会わない」――そんな切なさに、韓燁も心を痛めます。

城門で待ち受けていた洛銘西は、任安楽に「皇帝の前では絶対無茶をするな」と忠告。
韓燁も「自分の守れる範囲で生きてほしい」と真剣に伝えますが、
任安楽は皮肉まじりにかわして立ち去ります。

都に戻ると、帝承恩(てい・しょうおん)は二人が同じ馬車で帰還したと知り、嫉妬に苦しみます。
一方、韓燁は任安楽のことが頭から離れず、安寧公主と本心を語り合い、
「どんな姿であろうと、彼女を守りたい」と誓います。

洛銘西は任安楽の気持ちに変化を感じつつも、彼女の本音には踏み込まず。
一方、帝承恩は韓燁へのアプローチを強めるものの、
彼の冷淡な態度にますます焦り、二人の溝は深まるばかりです。

安楽伝 第22話の感想まとめ

第22話は、生死を共にした2人が一気に距離を縮めるも、
現実の壁と運命のいたずらですれ違う、切なくも力強い回でした。

「本音を言えたら、どんなに楽だったか」――恋も運命も、人生はままならない!

山中での素直な二人、都に戻れば君臣の壁。
すれ違う想い、嫉妬・決意・諦め――
女の強さと、男の一途な優しさが胸に残るストーリーでした。

次回は、ついに任安楽の計画が動き出す予感!
新たな展開にドキドキしながら見守りたいと思います。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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