安楽伝 第30話ネタバレあらすじ・感想|温朔の秘密と左相の正体…真実が明かされる夜

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クルミットです♪
「安楽伝」第30話は、温朔の過去や左相・姜瑜の正体が明らかになる、真相ラッシュの一話!
大切な人を守るための選択や、家族・友情・権力をめぐる人間ドラマを主婦目線で語ります。
それでは第30話を一緒に見ていきましょう!

安楽伝 第30話のあらすじ

安寧公主(あんねい)は牢の中の韓燁(かん・えつ)を訪ね、
なぜ左相・姜瑜(きょう・ゆ)を殺したのか問いますが、
韓燁は何も語らず「生まれが皇族だと、思い通りにならないことばかり」と言うばかり。
安寧は「話したい時はいつでも頼って」と優しく寄り添います。

一方、任安楽(にん・あんらく)は京を離れるか迷いながらも、
苑書(えんしょ)に左相府の調査を命じ、偽造された密偵の証拠を発見。
洛銘西(らく・めいせい)は温朔(おん・さく)の失踪を知り、
韓燁が温朔の大切な存在であること、事件とつながっているのではと疑います。

苑琴(えんきん)は密かに洛銘西に五柳街事件の真相を伝え、
「実は温朔を助けたのは太子自身だった」と告白。
彼女は「任安楽を京の事件に巻き込ませたくない」と懇願し、
洛銘西も「一緒に靖南へ戻ろう」と約束します。

温朔はまだ倉庫に閉じ込められていましたが、
過去に韓燁から教わった“ピンチの切り抜け方”を思い出し、自力で脱出。
その後、任安楽と洛銘西の元へたどり着き、
「自分を襲った黒衣の正体は左相府の関係者」と証言します。

「誰かを守るために秘密を抱える」…このやさしさと強さにグッときます。

夜、洛銘西たちは左相府を調査。
そこで姜瑜の母親が北秦人だと判明し、全ての証拠を皇帝・韓仲遠(かん・ちゅうえん)に提出。
「姜瑜は北秦と結託し、王朝転覆を図っていた」と明らかになり、
韓燁の罪もすぐに晴れて釈放されます。

冷北(れいほく)はすぐに仲間に知らせ、
北秦の動きにも警戒を強めます。

韓燁の無事を見て安堵する任安楽と洛銘西。
洛銘西は韓燁の知略と勇気に感心し、
「温朔(=帝烬言)を守るため、さまざまな策をめぐらせてきた」と密かに思います。

その晩、温朔は韓燁のために食事を用意。
二人でこれまでの出来事を振り返り、
韓燁は「いつかきっと帝烬言を任安楽に返す」と心に決めます。

洛銘西は、温朔の正体をまだ任安楽に明かさず、
「彼女が知った時、また離れがたい絆が生まれてしまう」と自分を律します。

安寧公主は西北へ戻る準備をしつつ、
「北秦のスパイがいるかもしれない」と冷北に調査を頼みます。
モ霜公主も今後の身の振り方を冷北に相談し、
「必ず守る」と励まされて少し安心します。

安楽伝 第30話の感想まとめ

第30話は「真実の明かされる回」。
それぞれが大切な人のために嘘や秘密を抱え、
誰かを守るために心を砕いているのが伝わってきました。

「信じて待つ」「本当の絆は離れても切れない」――家族や仲間の優しさが胸にしみました。

温朔、韓燁、任安楽、洛銘西、安寧公主――
みんなが自分の役割や責任を抱えつつも、
少しずつ前向きに歩みだしている姿が印象的です。

次回は、北秦や朝廷の新たな動きと、
任安楽たちの運命がどんな方向に進むのか楽しみです!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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