後宮の涙 第30話あらすじネタバレ|陸貞が七品典侍に大出世!しかし高湛とのすれ違いは深刻に…

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『後宮の涙 第30話』では、陸貞(ルチン)がついに念願の七品典侍へと昇進する一方で、高湛(こうたん)との間に深い溝が生まれる出来事が起こります。二人の仲が壊れてしまうのか、それともさらなる成長につながるのか、見逃せない展開が待っていますよ。

それでは第30話を一緒に見ていきましょう!

恋華-れんか- 第30話のあらすじ

城門が閉まる直前に高湛の旅立ちを知った陸貞は、城壁の上から必死に呼びかけますが、彼はすでに遠くへ去ってしまいます。手の中には九鸞釵(きゅうらんさい)があるだけで、陸貞は「本当に一言の別れもなく行ってしまうなんて…」と涙を流すのです。

同じ頃、太后(たいごう)は皇上(こうじょう)の生活起居帳を確認し、「この三か月間、含光殿にしか行っていない」と咎めます。太后は「早くほかの妃も寵愛しないなら、萧唤云(しょうかんうん)から貴妃の位を取り上げる」と迫り、皇上は渋々うなずくしかありません。
貴妃への叱責が下ると、皇上は複雑な思いを抱えつつも、萧唤云との距離を置き始めます。一方で、萧唤云は皇上をどうにか惹きつけようとして“別の女性”を送り込むという大胆な行動に出ますが、皇上は怒って吐血してしまい、いよいよ貴妃への不信感が高まるばかり。

萧唤云の行動がエスカレートしている気がします。愛がゆがんでしまうと危険ですね。

そんな中、沈碧(しん・へき)は偶然にも高湛が陸貞に宛てた手紙を手に入れてしまい、その内容にショックを受けます。結局、沈碧は自分で勝手に“もう一通の手紙”を書き、これを使って陸貞と高湛の仲を裂くことを目論んでいるかのようです。実際に、女官試験で陸貞が見事筆記・刺繍ともに一位を勝ち取り、太后から七品典侍に戻される華々しい瞬間に、沈碧の計略が動き出します。

女官に昇格した陸貞ですが、高湛からの手紙がないことを知って涙。「本当に私を忘れてしまったの?」と落ち込んでいると、皇上に「高湛は皇上や長公主には手紙を送っている」と聞かされ、余計につらい思いに。そこへ丹娘(たんじょう)が「あの日、高湛は陸貞に会いに司衣司へ来たはず」と証言し始め、どうやら“手紙が届かなかった”こと自体が何者かの策略と判明するのです。

手紙のすれ違いは、まさに二人の関係を壊す定番の罠ですよね…観ていて胸が痛いです。

沈碧から“偽の手紙”を受け取っていた陸貞は、「やっぱり彼が書いたものとは違う」と気づき始め、ダン娘たちとともに一連の出来事を振り返ってみると、どう考えても裏で誰かが動いていると疑念を深めます。果たして、この“偽手紙”の犯人は本当に沈碧なのか? それとも、その裏にさらなる黒幕がいるのか——疑心暗鬼が膨らむばかりです。

後宮の涙 第30話の感想まとめ

今回の第30話では、陸貞がまさに“喜びと悲しみ”を同時に経験しているようでしたね。女官試験で筆記・刺繍ともに1位を取り、見事に七品典侍へと復帰した場面は拍手喝采でしたが、高湛とのすれ違いが一向に解消されず、手紙の偽装にまで発展しているのは切ない限りです。

二人とも強い絆で結ばれているのに、周りの策略に振り回される姿はもどかしいですよね。

また、萧唤云の暴走と皇上の体調悪化が深刻化しており、太后がどのように立ち回るのか気になります。加えて沈碧が本当に改心したのか疑わしい部分があり、その動向からも目が離せません。
それでも、陸貞が自分の力で女官としての地位を奪還したのは頼もしく、彼女の頑張りを見ていると多少の逆境は跳ね返せそうな気もしてきます。今後、陸貞が“偽の手紙”の真相にたどり着いて高湛との誤解を解き、さらに宮廷の陰謀を晴らすことができるのか注目ですね。

次回はいよいよ対決の火ぶたが切って落とされるのか、萧唤云と皇上・太后の間でどんな駆け引きが起こるのか、ますます見逃せません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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