恋心は玉の如き-あらすじ-43話-44話-最終回(45話)-結末は!?

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クルミットです♪

秦柘榴は琥珀を操って、羅十一娘と徐令宜の離間を企み、区彦行との駆け落ちを演出したものの、徐令宜と羅十一娘に気付かれたことで、逆に区励行が死に至ることに。息子を失った区当主は、秦柘榴に毒を盛って殺し、徐家への復讐を本格化させていきます。

とうとう最終話!本気を出した区当主の復讐劇は的確に徐令宜たちの弱点を突き、絶望的なところまで追い詰められるハラハラドキドキの展開です。物語を織りなしてきた人々がどんな人生の選択をしていくのか、最後まで目が離せません!

【恋心は玉の如き】(ネタバレあり)

第43話「思いもかけぬ濡れ衣」

秦柘榴を死に至らしめたのはすべて自分の責任と悔やむ徐令宜に、「他に選択肢はなかったが、最善を尽くした」と羅十一娘は慰め、秦柘榴を手厚く葬ることに。秦柘榴が伝えた王久保の情報は、徐令宜が仕掛けた罠だったが、区当主はたとえ離間策であっても先手を打つべきだと王久保の処分を命じる。しかし徐令宜はすでに王久保保護の手を打っていた。
区当主と徐令宜の最終戦争が幕を開けましたね…

傅臨波は簪を直したものの、継ぎ目が目立ち、冬青に「誠意がない」と突き返される。困り果てた傅臨波は、もう許して嫁いでくれと抱きしめ、冬青は簪を受け取る。王久保の保護に福建へ旅立つ前に、傅臨波は羅十一娘に冬青との婚姻を申し入れ、許可を得る。
冬青の焦らしに、ようやく傅臨波が粘り勝ち♪

羅五娘が産み月だというのに、銭明は経済的に困窮していた。そこに友人の秦致遠から、南方の刺繍の商いを始めたい人物がいるともちかけられ、すぐに仙綾閣と羅十一娘に話をする。簡師匠も羅十一娘も喜び、余杭に支店を拡大させ大口の注文にも対応する計画を立てる。羅十一娘は銀子が必要な銭家にとっても、仙綾閣にとってもいい話だと考える。
そんなにおいしい話が簡単に転がっているとも思えないのですが…

福建承宣布政使司が海賊から押収した荷物を調べたところ、仙綾閣から納品された大量の刺繍が発見された。仙綾閣が海賊と闇取引を行い、国外に刺繍を売って私利を得たとの報告を受け、陛下は激怒し調査を三法司に命じたという。徐令宜は否定するが、関係者として閣議から外されることに。仙綾閣では簡師匠や繍女も全員捕えられ、羅十一娘も連行される。銭明はこの事態を羅五娘に知らせ、何の功労もない秦致遠が福建に栄転になったことから、靖遠侯の罠だと気付くものの、銭明もまた捕えられてしまう。
徐令宜があえて仙綾閣に関与していなかったために、危険を察知できなかったのですね

羅五娘は徐令宜に銭明の言い残した言葉を伝え、この事態を心配して集まっていた羅振興らは靖遠侯のやり口に激怒する。任坤が仙綾閣の刺繍と証文が刑部に証拠としてあることを伝え、捕えられた海賊の証言もあるため、陛下は徐令宜に疑いを抱いているのだという。審理が始まるわずかな日数の中で、徐令宜は福建の配下を使って秦致遠を捜させることに。
一心同体の羅家以外にも、任坤が信じていてくれるのは救いかもしれません

徐大夫人は羅十一娘が拷問を受けているのではないかと案じ、徐令宜は羅十一娘の牢の面会を強行しようとするが、刑部の李尚書に阻止される。羅十一娘はあの取引は自分と徐家を陥れるための罠だと考え、簡師匠に「取引は羅十一娘の一存」と答えるように勧める。李尚書は羅十一娘から「徐令宜の指示」を引き出そうとするが、羅十一娘は否定する。実は李尚書は靖遠侯に恩があり、徐令宜の関与を認めさせよという靖遠侯の要求に応じていたのだ。
兵部と刑部は靖遠侯の影響下だというのが、ここにきて効いてきました

簡師匠には厳しい拷問が課せられ、李尚書は徐令宜の関与を白状させようとするが、簡師匠は「自分が注文を受けたもので、侯爵も羅十一娘も関与していない」と言い張る。牢に戻ってきた姿を見て羅十一娘は責任を感じるが、簡師匠は自分の孤独な人生に希望を与えてくれた羅十一娘に感謝し、自分一人で罪を背負おうとしていた。
簡師匠が拷問されているということは、他の繍女たちもきっと…

徐家を追い出された琥珀は米屋で働いていたが、そこで仙綾閣の差し押さえの噂を耳にし、いたたまれずに飛び出すと、区若夫人の手の者に拉致される。区若夫人は、夫を殺したのは区彦行と徐令宜なのかと琥珀に問いただす。そこに安泰から琥珀の危機を聞いた区彦行が飛び込んで助け出すが、琥珀から羅十一娘を陥れたのが父だと聞かされ愕然とする。
父の犯行を「ありえぬ」って、この時点で「ありえぬ」って思う方がありえないですよね!

徐令宜は陳閣老に妻の無実を訴えるが、実は陛下も陳閣老も海禁の撤廃に共感しており、この件で頓挫しないようにと、羅十一娘との離縁を上奏する文書を手渡される。審理の場で羅十一娘を切り捨てて徐令宜の立場を守るのが陛下の意向だと諭され、徐令宜は呆然とする。
味方の方が敵とは違う角度で背中を撃ってきて、究極の選択を迫られました

徐令宜は、簡師匠が拷問を受けて重傷を負ったと聞き、羅十一娘の無事を案じるが、今は無事だとわかる。しかし福建から、秦致遠が死んで発見されたという知らせが入る…
これは完全に手詰まりですね…

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第44話「命を捨てる覚悟」

区彦行は父・区当主の書斎を探り、父の従弟からの密書で区家と仙綾閣の件の関りを知るが、区当主はわざとその文を見せたのだった。すべて区当主の仕業で、闇取引で巨利を得ることは権力を固める基盤となり、朝廷での地位を築けるとの父の言葉に、これまでのことが腑に落ちる。族誅の大罪をできるものなら告発してみよと開き直られ、区彦行は区家の未来を自分で選ぶよう迫られる。
区彦行に期待するからこそ厳しい選択を迫ったわけですが、正義感の塊のような区彦行が家族を切り捨てて告発するか、自らも泥をかぶるか、どちらを選ぶのでしょうか

羅十一娘は自分を犠牲にする決意を固め、李尚書に「区彦行に会いたい」と訴える。区彦行は、このままでは羅十一娘が有罪になり、李尚書が一貫して徐令宜の関与を疑っているため徐家も巻き込まれるだろうと言う。そこで羅十一娘は区彦行に頼みごとをする。
敵側の名で喬家がさらっと出てきましたが、そりゃ喬家も当然復讐してきますよね~

三法司の審理当日、区彦行は徐家に向かい、冬青から羅十一娘に頼まれた荷物を受け取る。審理の中で、羅十一娘は仙綾閣が闇取引をしていないと主張するが、李尚書は証拠がある以上それを信じず、誰の指図で動いたかを白状させようとする。そこで仙綾閣の繍女・張氏が「永平侯が仙綾閣の多くの商いに関わり、闇取引も指示していた」と嘘の証言をする。
やはり繍女たちに偽証させましたね。冬青が預けた荷物は一体…?

李尚書が徐令宜の関与を断定するも、一人の証言では決めつけられないとの意見が出たため、徐令宜が証言することに。しかし陳閣老の期待に反して徐令宜は羅十一娘の無罪を訴え、張氏の身体に傷があることから、拷問での偽証ではと疑問を呈する。そして徐家が海賊と結託していたら、海禁の撤廃は損になるため、撤廃を訴えたりはしないと説き、陰謀の存在を訴え猶予を求めるが、李尚書はあくまでも仙綾閣と徐令宜をまとめて罪に問おうとする。
李尚書の強引さが目立ちますが、「三法司」だけに、他の二人が慎重で救われます

そこに区彦行が審理の場に例の荷物を持ち込むが、それは羅十一娘がとっておいた和離書と仙綾閣の帳簿だった。徐令宜は「和離書は無効だ」と訴えるが、羅十一娘はもう夫婦ではないと突き放す。帳簿から徐家との関係は発見されず、和離書も有効とされたため、徐令宜は本件と無関係と断定され、羅十一娘が主犯として三日後の斬刑で結審する。
和離書をとっておいたことは、結局よかったのか悪かったのかわからなくなりました

徐令宜は羅十一娘の牢を訪れる。羅十一娘はこのままでは繍女たちが偽証に追い込まれ、徐令宜と徐家が追い詰められるため、自分だけが犠牲になればいいと考えたのだ。徐令宜は和離書を残しておいたことを悔やみ、決して死なせないと誓う。羅十一娘は、庶出の娘として愛情を期待せずに嫁いだのに、温かい家と真心をくれた徐令宜と、来世でも夫婦でと祈る。
ここまで築き上げてきた強い絆に泣けますね…

徐大夫人は、羅十一娘が自分の命を犠牲に徐家を守ったことで、これまで羅十一娘のことを誤解し、家法で縛りつけた自分を悔いる。徐令宜が陛下に陳情するというので、徐大夫人も二品の誥命夫人として嘆願すると言い、徐令寛と丹陽も加わる。陳閣老は再び陛下に疑われることを案じつつも、やむなく陛下への請願を行い、処刑に一か月の猶予が与えられるが、証拠が見つからなければ徐令宜も罪に問われることに。
徐大夫人があのお年で跪礼はかなりきついと思うのに、羅十一娘のためにそこまで!

徐令宜は福建で傅臨波と合流する。王久保との合流場所に向かうと、王久保は刺客の襲撃にあっており、傅臨波は刺客を防いで徐令宜たちを逃がす。王久保は徐令宜をなかなか信用できないが、沿海の民を救うために必死な徐令宜に打たれ、証拠の書類を託して息を引き取る。刺客は王久保の遺体に証拠が残されていないのを見て、徐令宜を殺害しようと追う。
この証拠で羅十一娘を救えますが、福建から無事に届けるのが次なる困難ですね

羅十一娘は獄吏から「福建から永平侯と海賊の密会が報告され、陛下が激怒なさった」と聞かされる。徐令宜には手配書が出され、羅十一娘は10日後に処刑となったという。さらに徐家は封鎖されるが、区家では徐令宜をまだ捕えられずに区当主が焦りを見せる。
誤って民を沢山殺した、とか恐ろしいことを言っていましたが、大丈夫でしょうか…

牢に羅二娘が訪れると、李尚書がなぜか面会を許す。羅十一娘は海賊との密会の件には事情があり、手配書はまだ敵につかまっていない証拠で、徐令宜が都に戻れば片が付くと答える。盗み聞きに気づいた羅十一娘は、灯台の根本に置いた石を示し、兄への伝言を頼む。羅二娘は羅振興に助けを求め、「十一娘の潔白の証拠を王久保が持っている」とまではわかるが、灯台と石の意味がわからない。やがてそれが「危険な場所ほど安全で見つかりにくい」との示唆だと気付く。では徐令宜にとって最も危険な場所とは…
兄上が賢かったからよかったようなものの、この謎かけはわかりませんよ♪

第45話「家 和して万事成る」

徐令宜は刺客の一員になりすまし、刺客に紛れて都へと向かう。区当主は徐令宜を発見できなかったことで厳綱を叱り飛ばすが、厳綱はどこで取り逃がしたのかわからない。そんな中、朱先生は羅十一娘が示した石の意味にようやく気付く。
刺客の皆さんは、都に到着するまで全員覆面をはずさないのでしょうか?

羅十一娘の処刑当日。徐家一同は助命を訴えるため正装で刑場へ向かおうとして止められたため、徐大夫人は自死すると監視を脅す。都に到着した刺客たちは全員覆面を取って顔を見せるように命じられるが、寸前で徐令宜は逃げ出す。厳綱に追い詰められるが、羅振興に頼まれた任坤が「わが陣営から逃亡した兵卒」だと主張して徐令宜の保護に成功する。
またもや困った時に現れる任坤!ありがたいですね

徐令宜は証拠を皇宮へ届けようと必死に逃げるうちに、区彦行に助けられる。しかし区彦行は、徐令宜を行かせれば区家が終わるため、行かせることをためらう。やがて厳綱は刺客姿を追って徐令宜を捕えるが、それは徐令宜と服を入れ替えた区彦行だった。やがて処刑の時間となり、執行が言い渡されようとするが、徐大夫人たちが刑場にやってきて無実を訴える。徐大夫人の訴えに群衆も同調し騒ぎになるが、無情にも刑の執行が言い渡される…
徐令宜と区彦行では身長差とか体型差がありますが、そこはそれです

その後、気を失っていた羅十一娘は徐家で目を覚ます。徐令宜が証拠を提出したことで、陛下は刑を取り下げたのだ。さらに、徐令宜は羅十一娘が懐妊していることを告げる。
徐大夫人の「服を燃やせ」の匂わせのきわどさ♪ 囚人服のことだったのですね

靖遠侯府に朝廷の捜査が入り、任坤が区当主に連行を求める。そんな中、区若夫人は毒酒で自死を図っていた。羅十一娘は牢の区彦行にこれまでの尽力に感謝するが、区彦自身は、羅十一娘よりも区家を選んだ自分が許せずにいた。結局徐令宜を助けたのは、区家が徐令宜を追う最中に、無関係の多くの民を殺害したことを知ったからだった。徐令宜は区彦行の潔白を陛下に訴えていたが、区彦行は徐令宜の揺るがない愛情に自分の想いが及ばないことに敗北感を感じ、夫妻の幸せを祈る。
区彦行は自分にできる精一杯をしたと思います。「福がない」だけですよね…

靖遠侯は侯爵の位を剝奪され、斬首に処せられることに。子孫は永久に官職に就かせず、区彦行は悪行を暴いた功に免じて区家の婦子と共に塞外へ流刑に。刑場へ向かう区当主は区彦行に、区家の滅亡を招いた自身の過ちは、区彦行に期待を抱き続けたことだと言い残す。
区当主の言葉はまさにその通りですが、父親にこれを言われるのはさすがにつらい

区家の者たちと塞外へ向かう区彦行を追って、琥珀が一緒に行くと言う。区彦行は琥珀が傷つくからと同行を拒むが、琥珀はそれでもかまわずついていく。
一行に幼い子がいるのは、区家の側室や子供でしょうか?彼らを背負っていかないといけないのに琥珀までついていくとは。区彦行の未来に幸あれ…

農場の文姨娘のもとに、徐嗣諭と徐令宜がやってくる。文姨娘は利用されたのだと判明したため、これまでの冷遇を反省した徐令宜は、秦柘榴と佟碧玉に償えなかった分、文姨娘の今後を支えることに。そこで文姨娘は徐嗣諭の楽山行きに同行を希望する。羅十一娘は今後も家族として文姨娘を受け入れようとするが、それは母が姨娘だったことからの、苦労の多い側室への心配りだとわかり、文姨娘は徐令宜と羅十一娘の共白髪までの幸せを祈る。
もうこれで文家から利用されることもなくなって自由になれますね

羅二娘は、幼くして酒と賭博を覚え、反省せずに開き直る王承祖に手を焼いていた。羅十一娘が刑の執行前に救ってくれた感謝で訪問するが、羅二娘は照れて素直になれない。そこで羅十一娘は、王承祖を徐嗣諄と一緒に学堂で学ばせてはと提案し、羅二娘は羅十一娘のために雀舌茶を取り寄せる思いやりを見せる。
最後まで何というツンデレ…

羅十一娘は琴の練習を続けていたが、徐令宜がそっと近づくのに気づいてわざと間違えて見せ、徐令宜に手を出させる。徐家の当主となった時に琴を絶った徐令宜に、もう十分努力したからと、羅十一娘は「侯爵の琴を聞きたい」と求め、徐令宜は再び琴を弾くことに。
同じ琴でのアプローチでも、喬蓮房と羅十一娘の違いは相手への理解ですね

隆慶元年、隆慶帝は海禁を解き、民間人の東西交易を許可した。これが「隆慶開関」である。そして数年後の中秋節、子供たちはそれぞれ成長し、徐嗣諭は郷試で上位に入ったという。徐嗣諄は縁談の準備が進められ、徐令宜との間に生まれた娘・暖暖も大きく成長し、傅臨波は冬青と結ばれ指揮使として福建に赴任、羅振興も漳州府市舶司に就き、仙綾閣も繁盛して「家、和して万事成る」を体現していた。そして羅十一娘は一品の誥命夫人に。二人は、互いの努力と支えで悔いなき人生を手にできたと感謝しあうのだった…
髭の有無が前後しているのは時期が前後?徐令宜パパは暖暖にメロメロですね♪

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43~45話の感想

靖遠侯の最終決戦は、さすがに底の浅い区励行の策とは異なる追い詰め方で、区彦行の裏切りがなかったら危ないところでした。離縁宣言の上申書を手にした徐令宜と、区家の悪行の証拠を手にした区彦行が、「羅十一娘を切り捨てて家を守るべきか」を同時に悩み、その後の決断が決定的でしたね。とはいっても区彦行は仕方ないと思うのですよ、所詮羅十一娘は人妻で、いくら正義漢だといっても、家が潰されるというのは多くの人生を奪うことになるわけですから。区当主から恨まれるのもやむなく、その父の怨念で、琥珀に塞外にまで粘着されるという罰ゲームをくらったのかもしれません。

最終的に全部が落ち着くところに落ち着いた、という安心の結末を迎えることができましたが、徐令宜と羅十一娘の間に産まれたのは娘だったのですね。徐嗣諄と嫡子の座を争うことなく、これまで息子だけだった徐令宜にとって初の娘誕生で、全方向めでたしの決着でしたね。羅十一娘は色々とできすぎに思えますが、本人がそこに至るまでのたゆまぬ努力あってのことなので、本当に温かい家と誇れる人生にたどり着いてよかったと思います。

そして、最後に語られていた海禁を解いた隆慶帝は、即位前「裕王」に封じられた人物です。絵師だと思っていた区彦行の正体が徐家に露呈した立秋の宴(39話)、あれは「裕王」府恒例の行事だと語られていたので、ドラマの舞台は隆慶帝の父・嘉靖帝の御代なのですね。「少林問道」や、羅十一娘の譚松韻主演の「花様衛士~ロイヤル・ミッション~」と同時期です。そう考えると、徐令宜支持をほのめかしたかと思えば、讒言で手のひら返しと、フラフラしがちな陛下が嘉靖帝なら納得です。結局在位中は海禁撤廃に踏み切れず、新帝即位後になったわけですものね。そうすると靖遠侯と区励行の親子は、厳嵩と厳世蕃父子がモデルで、徐令宜は徐階がモデルだったりするのでしょうか?それは色々盛りすぎかも♪

ハッピーエンドで終わる物語は、やはり心が温かくなります。
全45話、お付き合いいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • いつも素晴らしい文章をありがとうございます。
    うっかり見逃してもクルミットさんが書いてくださってるドラマは安心です!
    解説も深い考察で、より理解できて楽しみです。

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