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クルミットです♪
「星より輝く君へ」3話です。前回から引き続き、紀星の職場がじわじわしんどくなってきています。3話はそれがいよいよ表に出てくる回で、セクハラ、濡れ衣、職場いじめと、かなり盛りだくさんでした。
でも紀星はちゃんと戦います。そこが救いで、見ていて「そうそう、それでいい」って思える部分でした。
それでは3話を一緒に見ていきましょう!
星より輝く君へ 3話のあらすじ
この回の冒頭は、紀星がトイレで偶然聞いてしまった会話から始まります。
部門の組長と上司の話し声が聞こえてきたのですが、内容がひどかった。昼間、組長は紀星に「昇進・昇給の話がある」と言っていました。でもそれは全部嘘で、実際は組長がずっと紀星の成果を横取りしていて、さらに紀星の昇進ルートを意図的に塞いでいた(という会話を、紀星がトイレで聞いてしまった)ということです。
昇進話を聞いたとき、紀星はどんな顔をしていたんだろうと思って、余計腹が立ちました。
その後、トイレから出た紀星は朱磊という男性に絡まれます。別部署の社員で、「うちの営業部に来ないか」と声をかけてくるのですが、紀星が断ると、立ち去ろうとした瞬間にわざとお尻を触りました。
紀星はすぐ声を上げました。「セクハラだ」と。
ところが朱磊の反応がまた最悪で。謝るどころか、大勢の前で「彼女の服装が露出していて、ずっと自分を誘ってきた」と大声で言い張ります。
これ、見ていて怒りより先に疲れが来ました。こういう手口、現実でも全然なくならない。
紀星は目が赤くなるほど怒りをこらえていました。ちょうどそこへ韓廷と唐宋が通りかかります。韓廷は紀星の様子を一目見て、唐宋一人を客先へ行かせて、自分はその場に留まりました。
周囲からは「慶功宴にお客様もいるし、大事にしない方がいいのでは」と言われます。でも朱磊は謝罪を一切しようとしない。紀星は折れませんでした。彼女は警察を呼びます。
警察が来て防犯カメラの映像を確認しましたが、朱磊が紀星に触れた瞬間の手元が不鮮明で、証拠として認定できないという流れになりかかりました。
このままうやむやになるのかと思ったとき、唐宋が動きます。会場を巡回していたロボットの監視カメラに、当時の様子がはっきり映っていたのです。
ロボットが決め手になるとは思っていなかったので、素直に「助かった」と思いました。
証拠を突きつけられた朱磊は言い訳ができなくなり、その日のうちに解雇されます。肖亦驍が紀星のもとへ来て声をかけ、車で家まで送らせました。
夜、紀星は彼氏にその日起きたことを話します。彼氏は心配してくれていましたが、紀星自身も「もう会社に行きたくない」と正直に言います。でも住宅ローンがある。だから行くしかない。
正しいことをしたのに、傷ついた方が「それでも行くしかない」って歯を食いしばる、このくだりがひっかかりました。
翌日出社すると、周囲の目が全部刃みたいな雰囲気でした。
朱磊の処理を唐宋が行ったため、「紀星と空から降ってきた上司の間に何かある」という噂が広まっていて、社内ネットワークには中傷まで書き込まれていました。
朱磊と仲の良かった組長は、仕事を山のように押しつけてきます。部署全体の不満が紀星一人に向けられていく形で、終業後も誰も残らず、紀星がほとんど一人でこなしていきます。
それでも逃げませんでした。深夜まで残業して、ようやく全部終わらせます。
疲れた足でエレベーターに乗ろうとすると、扉が開いた先に韓廷がいました。彼も残業明けでした。
紀星は改めてお礼を言い、気づいていたことを伝えます。「あのロボットにはカメラがついていなかったのに、なぜか(韩廷の誘導で)朱磊は認めた」と。韓廷が何かを言って自白させたのだと、紀星にはわかっていました。
外に出ると雨でした。彼氏は来ていなくて、韓廷が車で送ります。
車の中で韓廷が聞きます。「いつ電話番号を変えた?」
大学に入ってすぐ、と紀星が答えると、韓廷は合点がいった様子でした。ずっとメッセージを送り続けたのに、返事がなかった理由がようやくわかった。2人の間にある何か、その輪郭が少し見えてきた場面でした。
星より輝く君へ 3話の感想まとめ
この回で一番頭に残ったのは、やっぱり朱磊の「彼女が誘ってきた」という言葉です。
ハラスメントをした側が被害者に泥を塗るあの手口は、見ていて純粋にイライラしました。それでも紀星が警察を呼んだのは正解で、「大事にするな」と言ってくる周囲に流されなかったのもえらかった。
証拠が出てきた場面よりも、翌日の職場の描写の方がじわっと来ました。
朱磊が解雇されても、なぜか紀星への視線が冷たくなっていく。冷やかしの目、社内ネットの書き込み、組長から押しつけられる仕事。全部一人で受け止めながら深夜まで働いた、あの背中。
きつかったです。
そしてエレベーターの場面。
番号を変えていなければ、韓廷のメッセージは届いていた。その事実を、あの雨の車内で初めて2人が共有したわけです。2人の間にどんな過去があるのかはまだはっきりしていませんが、あの静かな車内の空気は、少し切なかった。
紀星がボロボロで帰る夜に、雨の中で最後まで外まで送り出してくれたのが韓廷だったという、その場面が、この回でいちばん温かかったです。
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