星より輝く君へ 第8話 あらすじ 東科の罠を見抜いた紀星が韓廷との契約を選んだ日

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今回は「星より輝く君へ」の第8話です。前回は倒れてしまった紀星が退院するところで終わりましたね。8話では、資金繰りに本当に追い詰められた紀星が、大きな判断を迫られます。蘇之舟との意見のぶつかり合いもあって、見ていてちょっとハラハラしました。

それでは8話を一緒に見ていきましょう!

星より輝く君へ 8話のあらすじ

目を覚ますと、すぐそこに栗俐がいました。

病院のベッドで意識を取り戻した紀星は、ずっとそばに付き添ってくれていた栗俐を見て、苦い気持ちになります。倒れる前に借りた10万元が結局は水の泡になってしまったのです。栗俐は「気にしないで、会社が立ち上がったばかりなんだから、どうってことない」とやさしく言ってくれました。

10万元ですよ。さらっと「気にしないで」って言える栗俐、本当に器が大きい。

退院してスマートフォンを開くと、恋人の邵一辰からの着信がたくさん入っていました。父親が詐欺事件に巻き込まれてしまい、今は急いで故郷に戻って対応しているとのこと。紀星としては会いたいタイミングなのに、お互いにそれどころではない状況です。

短い休息のあと、紀星はすぐ仕事に戻ります。融資の目処はまだ立っておらず、社員への給料を数日遅らせてほしいと伝えると、社員たちは「わかりました、紀星さんも蘇さんも無理しないでくださいね」と逆に気遣ってくれました。

自分たちもきつい状況なのに、社長を心配してくれる。地味にじんとしました。

一方、韓廷は部下に紀星の様子を追わせていて、退院したと報告を受けるとすぐに「また陰から支援する準備をしろ」と指示を出します。この人の紀星への関心の深さ、毎回徹底してます。

そんな中、蘇之舟がついに白旗を上げます。詳細な計画表を紀星の前に広げて、「韓廷との協業をもう一度考えてほしい」と迫りました。あれほどの後ろ盾があれば、ソフトウェア開発も事業展開もずっとスムーズになる。会社がここまで追い詰められているんだから、現実的な選択をすべきだというのが蘇之舟の言い分です。

ふたりで話し合っているところに、韓廷の姉からの招待が届きます。

部下の唐宋は韓廷にこの動きを伝え、「今すぐ妨害しますか?蘇之舟たちは崖っぷちだから、姉上のオファーを救いの綱にしてしまうかもしれません」と聞きます。しかし韓廷はそれを断りました。起業家として成長するには強い意志と冷静な判断力が必要だ、紀星にその目利きがなければ先は難しい、ということです。

韓廷のこの言い方、ちょっと上から目線に聞こえますが、完全に間違ってもいない。あくまで試してるんですよね、紀星を。

紀星と蘇之舟は東科に出向きます。韓廷の姉が提示した条件は、追加で1000万元の出資。ただし株式の3分の1強を渡すこと。紀星が「元のチームをそのまま維持できるか」と聞いても、姉からははっきりした返答がありませんでした。

蘇之舟は「今は会社を救うことだけを考えよう、細かいことは後でいい」と紀星を説得しようとします。でも紀星はその場では決断できませんでした。

会社に戻った紀星は、東科のこれまでの動きを徹底的に調べます。出てきたのは、同じパターンの繰り返し。出資という形で入り込んで、少しずつ持ち株を薄めていき、気づいたときには会社の支配権が相手の手に渡っている。

蘇之舟の「後でなんとかなる」、気持ちはわかるんですけど、これだけはっきりしたパターンがあったら「後でなんとかなる」話じゃないんですよね。

紀星はすぐ東科に戻り、オファーを断りました。

そこに今度は韓廷本人が現れます。条件の内容は姉のものとほぼ同じでしたが、ひとつだけ違いがありました。「研究開発チームは紀星のところだけを使う。別のチームは入れない」という保証です。その言葉で紀星は決断し、契約書にサインします。

韓廷が契約書を手渡したとき、紀星の左手の薬指に小さく光るものがありました。ダイヤの指輪です。韓廷はそれを見て、複雑な表情を浮かべました。10年間ずっと思い続けてきた相手が、もう誰かのものになろうとしている。

韓廷がその指輪に気づいた瞬間、画面越しにちょっと息が止まりました。

こうして星辰は融資を確保し、社員全員に給料と賞与が支払われます。栗俐が医療機器関連のクライアントも紹介してくれて、会社はようやく前を向き始めました。蘇之舟は栗俐に会うたびに目が輝いていて、明らかに気があるのですが、栗俐には完全にスルーされています。

帰国した邵一辰を、紀星は嬉しそうに出迎えます。一緒に食事しながら紀星が仕事の話を活き活きと語るのを、邵一辰は少し寂しそうに聞いていました。結婚の話は一言も出てきません。

夜、紀星が映画に誘い、「忙しい時期が終わったら一緒に実家に行こう」と謝りながら約束します。でも邵一辰はそれに答えず、「映画見よう」とだけ言って話題を変えました。

星より輝く君へ 8話の感想まとめ

一番頭に残ったのは、指輪に気づいたときの韓廷の顔です。

何も言わない。表情にも出さない。でも「ああ、もう遅いんだ」という気持ちが滲んでいました。10年間、ずっと陰から見守って、こっそり助けて、ようやく関係を築き始めたと思ったら、相手の手に指輪があった。きつい場面でした。

韓廷が姉の妨害を止めなかった部分も、今回の話の中では地味に大事だったと思います。紀星が自分で東科の罠を見抜けるかどうか見たかった、という気持ちが韓廷にはあった。投資家としての目と、10年来の気持ちの両方がそこに混ざっていて、単純に「好きだから助けたい」だけじゃないのが、このキャラクターの面白いところです。

東科を断った紀星の判断は正しかったです。でも蘇之舟が「細かいことは後で」と言い続けるのは、ちょっとパートナーとして不安になります。

邵一辰と紀星のすれ違いは、8話でじわじわと広がっています。映画の誘いに答えないで話題を変えたあの場面、邵一辰の顔を見ていると、何かが少しずつずれ始めているのがわかる。

韓廷の視線と邵一辰の横顔、ふたつが重なって、この回は全体的に静かな切なさがありました。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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