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クルミットです♪
地煞の客舎襲撃を逃れた謝允は第三皇子の陳子琛のもとに、周翡と呉楚楚は県衙内院で祖父とのゆかりのある段九娘のもとに身を隠します。しかし呉楚楚が持つ宝物を狙う地煞の追跡のため身動きが取れず、互いの安否も不明な状態に。
段九娘に枯栄手の気を注入されて戦えなくなった周翡ですが、先達の導きで方向性が見えてくるようです。段九娘との出会いは偶然でしたが、周翡が強くなるための必然だったかのようです。そしてまた、重要な人々との出会いと別れが周翡たちを待ち受けていますよ!
【有翡(ゆうひ) -Legend of Love-】(ネタバレあり)
第10話「祖父の手ほどき」
沖霄は李晟を助けたが、李晟が皆のところに戻ろうとしたため気を失わせる。一方、枯栄手の気を注入して1日たっても周翡の様子には変化がない。段九娘によると、枯栄手は「この世で最も横暴な内功心法」であり、他の武術とは相容れないのだという。周翡は苦しみながら謝允のことを想い、謝允もまた周翡を想う。まだ仇天晋は呉家の家族も捜し物も手にしていないようだが、周翡が長く身を隠すには達人の助けがいる、と謝允は考えを巡らせる。
枯栄手の師匠は横暴だったのか、枯栄手に合わせた修行法だったのか謎ですね
目覚めた周翡は内力が半分もないことに気付き、段九娘が自分の門下に入れるためにしばし封じたのだというので、望んでいないことを勝手にされて激怒する。そこに県衙内院に「若様(段九娘の姉の子、祝県令の長男)=祝宝山」が訪れたという。かつて段九娘は、病で死に瀕していた姉から赤子の祝宝山の養育を託されたのだった。
祝宝山は段九娘の子ではなかったですね。でも甘やかしすぎてああなったのでしょうか
李晟が気付くと、沖霄はすでに王夫人や仲間たちの埋葬を済ませていた。李晟が四十八寨門派と名乗ったため、沖霄は周翡たちに会ったと明かす。四十八寨に戻りたい李晟だったが、沖霄は李晟を斉門に連れて行くため、足を痛めたと嘘をついて霍家堡へと向かわせる。
逆らえないまま、李晟はもう一生四十八寨に帰れなくなってしまいそうです
周翡は沖霄にもらった「道徳経」を広げて見ていたところ、その図案が「蜉蝣陣」を表したものだとわかってくる。それを使って内力を復活させようとするが、外へ放とうとすると二つの気が戦い始め、ふらついてしまう。
沖霄は意外な形で周翡に教えを託したということでしょうか?
霍家堡の大堡主・霍長風は体が動かず、霍連涛の配下が「慎独印」を部屋中探しても抵抗できない。霍連涛は地煞に「慎独印」を渡そうと提案してくるが、霍長風は胡天瑛の毒に弱りつつも弟の野心を容認せず、霍家堡と月季花だけを守ろうと思う。かつてその月季花を咲かせたのは木小喬だった。木小喬は水波紋の話を聞いて、霍長風が災いに巻き込まれぬか心配したのに、霍長風は「慎独印」目当てかと木小喬を怒鳴り気まずい別れをしたのだった。
霍長風は病ではなく、地煞の毒だったのですね。霍長風の木小喬への優しい視線は一体…
霍連涛は月季花の鉢を蹴って割るが、その中から「慎独印」を発見して歓喜する。そこにちょうど沖霄と李晟が訪ね、霍長風は奪われた印を取り返してくれと沖霄に頼み、月季花と冷たい別れをした木小喬に思いをはせながら息を引き取る。そこに沈天庶を案内する地煞配下の声が聞こえ、沖霄と李晟は青ざめる。
沖霄は霍長風の知己ということもあって、誕辰に霍家堡を訪ねて捕まったのですね
周翡は瞑想で集中したところ、二種類の気が急に争わなくなり、むしろ融合しているのを感じるが、枯栄手の気が乱暴すぎ、呉楚楚の心配にも「まだ時が必要」だと答える。一方、謝允は呉楚楚の似顔絵を描き、「この顔で仇天晋をひきつけ、地煞を全滅させる」という。
呉楚楚の顔で引き付ける、とはどういうことでしょうか
沈天庶と童天仰は霍家堡の中から「慎独印」を捜索させるが、全く見つからない。そこに華容に残していた配下が仇天晋に全滅させられたという知らせが入り、童天仰を残して沈天庶は華容に戻り、配下には「慎独印」を持ち去った霍連涛を追わせる。
謝允は呉楚楚以外にも周翡の似顔絵を描いており、それを見て周翡がどこに隠れているのかと「地煞が捜さない場所」を考え、県衙内院を思いつく。
地煞の内紛はかなり深刻ですね。謝允がとうとう県衙内院に気付いたようです!
差し入れに来た祝県令が「我が屋敷の料理人」に言及したため、仇天晋は県衙内院を捜索していないことに気付く。呉楚楚は震える周翡を温めようとするが炭がなく、侍女姿で外に出ようとするが、祝宝山に見つかって逃げ出す。そこに仇天晋が捜索のために訪問し、使用人たちを全員集めようとする。周翡は頭の中で「無鋒」と名乗る人物の声に導かれ、その姿はやがて李徴となり、自分で体内の気に従い1つにこだわらない、と教える。
頼みの周翡が動けず、呉楚楚が一人で戦わないといけないかなりのピンチです
白先生の変化術の呉楚楚が地煞に追われ、その偽呉楚楚の所在が仇天晋に届き、県衙内院から撤収していったため、呉楚楚は周翡の部屋へ戻ろうとする。しかし侍女姿のため途中で買い物を言いつけられ、県衙内院の外へ出る羽目に。偽呉楚楚は地煞に捕まらずにずっと逃げ続け、しかも仇天晋は配下の死体を見つけていら立ちを募らせる。
白先生が呉楚楚に…って、それは髭も体形もかなり無理があるのでは…
呉楚楚に買い物を言いつけた県衙内院の女中頭は、見覚えのない新入りの侍女は地煞が捜している者ではと家職に相談する。それを祝宝山が聞きつけて仇天晋に密告し、呉楚楚が使いに出た雲祥布荘に向かう。しかし呉楚楚はすでに裏口から逃げ、自分そっくりの人物が地煞に追われているのを見て、きっと謝允ではないかと考える。
謝允の変装だとしても、身長をどうやって縮めるのかという問題がありますよね
祝宝山は内院が怪しいと見てこっそりのぞきに行くと、周翡を発見したものの、段九娘に泥棒だと間違えられる。呉楚楚は地煞の姿をした謝允と再会し県衙内院へ案内するが、段九娘に咎められる。しかし謝允の男前ぶりを見た段九娘は「もしかして孫婿?」とはしゃぐ…
段九娘は一応血がつながっている義理の息子より、李徴の孫の方がかわいいような?
第11話「託された思い」
謝允は周翡のもとへ駆け付けるが、周翡は気が乱れて動けない。祝宝山が地煞に密告したため、段九娘は周翡を助けて逃げることに。仇天晋は県衙内院に到着したものの、すでに周翡たちは逃げた後だった。逃げる一行は地煞の手の者に遭遇するが、段九娘が一人で対峙する。
段九娘、素手で手練れの地煞を圧倒するとは、さすが達人!
周翡は「段九娘一人では無理」だと謝允に助けに向かうように言い、必死に復調を試みる。白先生は謝允の命で、東門で民への施しを行っていたが、今のうちに呉楚楚を連れて西門から逃げるよう指示される。周翡は呉楚楚を逃がす前に長命鎖を預かることに。
呉楚楚を守るものであっても、長命鎖を呉楚楚が持っているのは不安でしたよね
仇天晋は段九娘が枯栄手使いであることに驚愕し、かつて段九娘と戦って敗れていたことを思い出し、段九娘に挑発されていきり立つ。謝允は襲い掛かる地煞を防いでいたが、凍えていた周翡がようやく目覚め、約束の剣をやっと渡すことができた。
仇天晋は「南刀」も滅亡したと思っているようですが、周翡が継承していますよね?
道徳経のおかげで暴れる枯栄手の気を抑えることができたものの、まだ本調子ではなく周翡は吐血してしまう。しかしそれは鬱血を吐き出したもので、体は今までになく満ち足りていると感じる。段九娘にコテンパンにされた仇天晋は、毒水を噴射する機械を持ち出す卑怯な手に出る。しかし逆に周翡が枯栄手と破雪刀が融合した武術で仇天晋を追い詰める。逃げ出した仇天晋は地煞に助けを求めるが、それは滄狼の令牌を持つ沈天庶の手の者だった。周翡はとうとう仇天晋にとどめをさす。
仇天晋はこんなところであっさり退場なのですね
しかし白先生と呉楚楚が捕まってしまい、周翡が倒れたところに沈天庶が現れ、段九娘と対峙する。謝允は軽功で地煞配下をかわしつつ、白先生と呉楚楚を救出しようとする。倒れた周翡は、夢の中の李徴から「刀を手に取れ」と言われ、白先生と呉楚楚を先に逃がす。
沈天庶は仇天晋より手強そうです。周翡を李徴が助けるのがアツイですね!
残る地煞は沈天庶だけに。周翡は段九娘を四十八寨に連れて行こうとするが、段九娘は周翡と謝允を無理やり逃がす。かつて祝宝山のために祝県令に嫁いだ日、李瑾容が段九娘に真珠を届けに来て李徴の死を伝えた。自分の胡天瑛の毒を治療したせいで李徴が死んだと知り、李瑾容と段九娘は二人で地煞に向かったのだ。そして今、段九娘は李徴の仇・沈天庶の義手を奪うまで奮闘するが倒され、最期にその眼には真珠を差し出す李徴の姿が映る…
李瑾容が段九娘を責めず、二人で復讐に向かうのですね。段九娘の退場は惜しい…
華容の拠点から返事はなく、李瑾容は周翡の安否を案じつつ、周以棠の残した碁を眺めて夫の無事を思う。その頃、白先生は呉楚楚と共に華容を脱出し、謝允と周翡は地煞に追われ、周翡の経穴の術が解けるまでの時間を謝允が稼ぐ。呉楚楚は周翡たちの無事を心配するが、白先生は聞煜に送った使者の帰りを待とうと提案する。周翡は謝允の傷を手当てしようとするが、謝允は周翡の手巾を取り落とし慌ててごまかす。
碁盤にぼかしがかかっているのは著作権か何か?
その頃、李晟は四十八寨に戻りたいと沖霄に頼むが、全く聞き入れてもらえず困っていた。段九娘の無事を信じる周翡は、夢の中で段九娘に逃げようと訴えるが、枯れた花を蘇らせた段九娘は「その花を咲かせ続けるのよ」と言って消える。目覚めた周翡は段九娘の安否に不安を抱く。謝允と周翡は三春客舎に身を寄せていた。
段九娘の祖母心?が周翡の心に届いたのでしょうか…
王夫人が華容の拠点とは連絡を取っていないと分かり、李瑾容は伝書鳩を飛ばし、捜索の人員を増やすことに。その頃聞煜は、閉鎖された華容の中に取り残された謝允を何としても救出しようとしていたが、そこに白先生と呉楚楚が訪ね、謝允は華容の北・衡山の三春客舎にいるのではないかと知らせる…
聞煜の助けがあれば、周翡たちも無事に助け出せそうですよね!
第12話「厨房の尋ね人」
周翡と謝允は衡山の三春客舎にいたが、周翡は段九娘の安否が気になり、謝允は「三日経っても来なかったら、華容に探しに戻ろう」と、料理が評判の客舎の食堂に誘う。客舎の主人が周翡の暗い表情を見て慰めたため、周翡は呉楚楚を連れて四十八寨に帰ることが今の自分にできることだと考える。白先生が行脚幇の一員だというので、周翡は行脚幇に文を託して四十八寨に現状を知らせたいと考える。
この客舎の主人、何かアヤシイ感じがしますが、この先正体が明らかになるでしょうか
客舎の客が「華容の県令の妾が、地煞の大荘主に殺され無残な最期を遂げた」と話しているのを聞き、周翡は愕然とするが、謝允に「君にできることはない」と言われ、酒をあおって段九娘の一途な人生と、継承者を失った枯栄手を思う。
人の噂で最期を知る、というのも空しいものですね…
聞煜が呉楚楚を保護して四十八寨に向かう途中、「四十八寨の鳴風楼の者」を名乗る男が、当主の命で呉楚楚を預かると申し出て親書を提示する。聞煜は引き継ごうとするが、呉楚楚はその男を信用せず聞煜に護送を求める。その男は地煞の手のもので、沈天庶に失敗を知らせるが、依然沈天庶は呉楚楚が持つ海天一色が一番奪いやすいと考えていた。
「鳴風楼」は魚老の単独一門なので、ニセモノですよね~
謝允は落ち込む周翡に「百憂解」という丹薬を差し出すが、それは客舎の近くで買った飴で、周翡は謝允の軽口の勧めに乗って口いっぱいに頬張る。そこに乱暴な男たちがやってきたが、周翡は飴のせいで口がきけない。彼らは「青龍主」の一味で、三春客舎に尋ね人を捜しにきたといい、先頭にいるのは四象山の殷沛という者だった。
四象山ということは、木小喬と仲間だった四人のうちの一人でしょうか
李晟は沖霄を背負って斉門の禁所を目指していたが、沖霄が陣法を伝授しようという。斉門は江湖の争いに巻き込まれ、今は沖霄が最後の一人となっていた。しかし斉門から破門された沖霄の師弟・封無言が待ち構え、掌門の象徴である払子を狙う。沖霄は李晟を継承者に考えていると言ったため、封無言は「いずれ李晟を殺す」と言う。
巻き込まれた李晟ですが、周翡が蜉蝣陣と道徳経を体得と知ったら張り合いそうです
殷沛の父の敵は三春客舎の中を探しても見つからない。そこで謝允が気に入って食べていた牛肉みそを目にとめ、その味から父の敵・紀雲沈が客舎の料理人だと気付き、紀雲沈を出さなければ周翡と謝允を殺すと脅す。殷沛についてきた九龍翁という老人が周翡に攻撃を仕掛け、それを見かねた紀雲沈が姿を現し、殷沛を見て涙ぐむ。
紀雲沈を演じているのは、「花千骨」「楚喬伝」で趙麗穎との共演作の多い阮聖文です!
紀雲沈は殷沛に償おうとするが、殷沛は「経脈を断ち800回叩頭し、その後剣で足を刺す」ことを求める。紀雲沈は応じようとするが、客舎の主人が止め、達人の手さばきで殷沛を制する。そこで九龍翁は青龍旗を立て、「誰一人ここから出さぬ」と店内皆殺しを宣言する。周翡たちは逃げ出そうとするが九龍翁との戦いになり、紀雲沈は周翡を破雪刀と見抜く。
殷沛と九龍翁は、地煞とはまた違ったタイプの面倒くさい人たちですよね~
九龍翁は周翡が南刀の継承者と気づいて無礼を詫び、店を出てもいいと言うが、周翡と謝允は反発する。九龍翁は青龍の仲間を呼び寄せるための香をたき、「南北刀の腕前を見せてもらおう」と言ったため、周翡は「北刀とは?」と疑問を抱く。実は紀雲沈が北刀の継承者だったものの武芸を廃したのだが、それも殷沛の非難の的となる。
継承者が武芸を廃することで断たれてしまう流派もあるのですね…
このままでは客舎の全員が皆殺しとなるため、青龍主が来る前に九龍翁を殺して逃げるしかない。そこで客舎の主人が先陣を切って戦い始めるが、その武術を見た謝允は、彼が「芙蓉神掌・花正隆」だと確信し、その隙に青龍旗を折り、青龍香を消してしまう。周翡は九龍翁と戦ううちに、先人の形にとらわれず、己のやり方を貫くことに開眼し、九龍翁を負かす。
香を消したからもう安全ではないですよね。やはり客舎の主人は達人でしたか!
九龍翁が周翡に仕掛けた攻撃を、花正隆が庇って手に毒矢を受け自分で右手を切り落とす。芙蓉神掌が江湖に戻ったというのに「掌」を失ってしまったのだ。謝允はすぐに逃げようと提案するが、殷沛が誰一人逃がさないと阻む。そこに外に軍が来た音がしたため、周翡と謝允は青龍主と見て外に出るが、兵を率いていたのは聞煜だった。
これでまた、ひとつの流派が失われたということになるのでしょうか
謝允は聞煜を見て慌てて逃げ出そうとするが、聞煜は謝允を「陛下」と呼び止め、配下も最敬礼をとったため、周翡は呆然とする。聞煜が連れてきた呉楚楚と再会し、父の無事を知らされるも、謝允が「前朝の皇帝」であることを隠されていたと、周翡は腹を立てる。ともあれ青龍主の襲撃をかわすため、謝允は聞煜に助けを求める…
あ~あバレちゃった♪ 周翡は何に怒っているのか自分でもわかっていないのかも
10~12話の感想
今回もまた、「えっこの人が?」という人が命を落として退場し、入れ替わりに濃厚なキャラが登場してきました。本当に出入りが激しいですね!
南北朝という乱世のせいもあり各流派が潰しあいを繰り広げ、魚老や沖霄、段九娘のように後継者のいない「最後の一人」というケースが多いようです。そうすると、沖霄みたいによそから後継者になりそうな人物を攫ってきて無理やり後を継がせたりするのですね。そういう武術の保護保全を考えて、李徴は四十八寨を作ったのかも。周翡がそういう各流派をどんどん自分の中に取り入れ「ニュー南刀」を作り上げていくことになるのでしょうか。
段九娘は最後までずっと出てくる人物なのかと思っていたので、こんなに早く退場してしまうのは驚きでした。李徴とのすれ違ったままの恋心だけではなく、姉との約束で祝県令に嫁いで祝宝山を育てるようになった経緯や、李瑾容とのシスターフッドが瞬間的に描かれていて、それぞれ深掘りしたい話でした。おそらく李瑾容と段九娘の地煞殴り込みの延長線上に周翡の誘拐と李瑾鋒の死があったのですね。二人の殴り込みでも地煞を弱体化させられなかったのだから、周翡のこれからがどれだけ大変かということに…
そして新たな強敵として、まだ姿は出てきていませんが「青龍主」という存在が浮上してきました。四象山がどういう経緯でその手下になっているのかわかりませんが、殷沛と九龍翁がまた種類の違う面倒くさそうなキャラクターですね。紀雲沈が「自分が悪い」とメソメソしていますが、大方殷沛の言いがかりと思い込みなのだろうという気がしてしまいます。
末端がイチャモンつけては親分を呼んで皆殺しにしていくという、たちの悪いヤクザのような青龍主と周翡がどれだけ渡り合えるのか謎ですが、周翡か李晟のどちらかがなるべく早く四十八寨と連絡を取ってほしいですよね!
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