楽游原 第1話あらすじと感想|李嶷と崔琳の運命の出会い

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

新しい中国ドラマ『楽游原』が始まりましたね。壮大な歴史ロマンと武侠アクションが入り混じるこの作品、第1話からなかなかの迫力でした。皇室の存亡をかけた物語の幕開けに、心をつかまれた方も多いのではないでしょうか。

それでは第1話を一緒に見ていきましょう!

楽游原 第1話のあらすじ

牢兰河を守る鎮西軍。その元帥・李嶷(りぎょく)は、飄々とした性格で仲間たちと大らかに過ごしていました。しかし、皇城では大事件が勃発。陛下が反乱軍の孫靖に殺され、太子も殉国。皇室は壊滅的な状況に陥ってしまいます。

李嶷のもとへ届いた知らせは衝撃的でした。
父である梁王は人質に取られ、皇室の血筋を守るのは李嶷ただ一人。遊び人でいる場合ではなく、勤王の使命を担うことになるのです。

李嶷の心の変化が早くも見えた瞬間にグッときました。

皇城を目指すためには軍糧が不可欠。李嶷は裴献と共に、糧商・皮四郎を捕える計画を立てます。ところが、同じく皮四郎を狙っていたのが崔家の娘・崔琳(さいりん)。浴池に逃げ込んだ二人は、思わぬ形で出会い、互いを敵と見なしてその場で取っ組み合いに。

初対面での水中バトルは緊張感がありつつも、どこかコミカルで印象的でした。

互いの正体を探り合ううち、李嶷は崔琳の短箭から彼女が崔家の人間だと見抜きます。一方の崔琳も、李嶷の武芸の腕前に驚きを隠せません。李氏の血筋は武に疎いと思われていたからです。

その後、再び夜の井戸端で鉢合わせした二人は再戦。崔琳は太孫の行方を知っていると明かすも、隙を突いて李嶷を暗器で負傷させ井戸に落とします。
さらに糧商・皮四郎をめぐる策も崔家の手に落ち、李嶷は追い詰められてしまうのでした。

楽游原 第1話の感想まとめ

第1話から戦乱の緊迫感と、李嶷と崔琳の火花散る出会いが描かれていて、とても見ごたえがありました。李嶷の自由奔放さと、いざという時の鋭さのギャップが魅力的ですし、崔琳もまた武芸に優れた芯の強い女性。二人が出会ったことで、物語は一気に動き出しましたね。

「殴り合ってこそ知り合う」というサブタイトルがぴったり!

また、皮四郎をめぐる駆け引きが絡み合い、李嶷と崔家の対立が物語の大きな軸になっていきそうです。
個人的には、水中での初対面シーンが今後二人の関係性を象徴する場面になりそうでワクワクしました。

次回は、皇室の存亡と李嶷の覚悟がどう描かれるのか楽しみですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする