玉骨遥 第12話あらすじと感想|朱顔、清修殿での騒動と首徒をめぐる火花

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第11話では朱顔が命懸けで時影の毒を救い、その存在感を大きく示しました。
そして第12話――朱顔は思わぬ形で清修殿を騒がせ、首徒をめぐる争いがさらに激しさを増していきます。

それでは第12話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第12話のあらすじ

翌日、時影は朱顔の作った手環を身に着け、皆に示しました。
その姿に学子たちは驚きます。
神官が「少司命の心神を乱すことができるか」と試練を課すと、朱顔はわざと挑発。
外見上は動じない時影でしたが、山中の雷鳴が“心が揺れていた”ことを示していました。

朱顔の小悪魔的な挑発に、思わずドキッとしました。

朱顔は修行に集中できず、時影から「雑念が多い」と叱られます。
そこで彼の指導で“霊識穿雨の術”を学び、ようやく修得に成功。
思わず時影に抱きつき感謝すると、彼は恥ずかしさのあまり白い小動物の姿に変化してしまいました。

厳しい少司命が“可愛い白獣”に化けるギャップ、最高でした!

朱顔は小獣となった時影を追いかけ回しますが、重明に襲われそうになり慌てて人の姿に戻ることに。
重明が「女色に惑わされぬよう」とかけた呪いのせいで変身が起きたと知り、時影は大いに呆れます。

朱顔は天極風城から持ってきた美食を差し出しますが、時影は「人魂の方が好物だ」と冗談めかして追い払います。
朱顔は「小白師父=少司命」だと確信し、酔った勢いでさらに絡もうとしました。

一方、学子たちの修行も半月が経ち、理論試験の時期に。
白雪鷺は青罡と朱顔に菓子を与え、実は迷薬で二人を昏倒させてしまいます。
試験を欠席した二人は失格寸前。
白雪鷺は「青罡が好き」と匂わせつつ利用し、首徒の座を狙っていることを露わにしました。

ここでの白雪鷺の策士ぶりは鳥肌もの。まさに“手段を選ばない女”です。

朱顔は怒りに駆られて白雪鷺と衝突。
しかし時影に責められ、悔しさでいっぱいになります。
青罡や雪鶯が慰めても、朱顔は「絶対に白雪鷺に首徒を渡さない」と決意を固めました。

その夜、朱顔たちは酒を酌み交わし、酔った朱顔は清修殿に乱入。
「小白師父を隠しているでしょう!」と時影を問い詰め、さらには時影を押し倒してしまいます。
時影は再び小獣の姿になり、朱顔は大騒ぎ。

酔っぱらい朱顔の暴走は可愛すぎて、思わず笑ってしまいました。

一方、大司命は白雪鷺に「首徒になれば少司命のそばにいられる」と期待をかけ、法器・冰魄を授けます。
そして「時影の心を動かし、やがては帝后となれ」と告げました。
偶然その言葉を耳にした時影は、大司命の本当の思惑を知ってしまうのでした。

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玉骨遥 第12話の感想まとめ

第12話は、笑いと策謀が交錯する緩急のある回でした。

朱顔の無邪気な愛嬌と白雪鷺の計略が対照的で、物語の厚みを感じました。

小白に変身する時影の可愛さは、シリアス展開の中の最高の癒しでした。

大司命が帝后を狙わせる裏の思惑が明らかになり、緊張感が一気に高まりました。

朱顔の真っ直ぐさと白雪鷺の狡猾さ。
二人の対決はますます熾烈に――次回、首徒の座をめぐる争いはどんな展開を迎えるのでしょうか。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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