玉骨遥 第34話あらすじと感想|時影、朱顔との師弟関係を断ち切る

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第33話では朱顔が命を懸けて止渊を守り、ついに「止渊を好き」と告白する衝撃の展開がありました。
そして第34話――時影は大司命の目を欺くため、朱顔との師弟関係を断絶する決断を下します。

それでは第34話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第34話のあらすじ

朱顔は「自分が愛するのは止渊」と師父に告げ、跪いて命乞いをします。
しかし時影は「海皇は殺すべき存在」と譲らず、天诛を放つも朱顔の天樹によって阻まれました。
朱顔が傷を負うのを見て時影は法力を収め、自ら反噬を受けて倒れます。

愛と使命の板挟みに苦しむ時影の姿が胸に迫りました。

時影は朱顔の想い人が止渊だと知り、自分の気持ちは「自作多情」だったと悟ります。
彼は重明や大司命に真相を隠し、「暗算を受けた」と説明。
しかし大司命は「朱顔こそ命劫」と見抜き、もし執着するなら自ら手を下すと決意していました。

時影はその会話を偶然聞き、朱顔を守るため決断します。

朱顔が意識を取り戻し、師父の身を案じて駆けつけると――
時影は「恩義に免じて助けただけだ。次は容赦しない」と突き放し、玉骨を取り上げました。
「不忠不義の弟子など持たぬ」と宣言し、朱顔との師弟関係を断絶したのです。

朱顔は泣きながら跪き、一夜中謝罪を続けます。
しかし時影は冷たく見放し、白雪鷺の助言でようやく立ち上がった朱顔は「止渊と共に歩む」と心に決めました。

時影の冷酷な言葉が、彼の本心を知る視聴者には痛すぎました。

一方、白雪鷺と青罡の関係にも波紋が広がります。
青罡は白雪鷺が白風麟の命令で機密を盗んだことを知り、長年の想いを断ち切りました。
玉佩を砕き、彼女への未練を捨て去ります。

白風麟は通敵の罪を隠すため、白雪鷺を脅して協力させます。
白雪鷺は家族と自身の命を守るため、従うしかありませんでした。

止渊は族人を碧落海へ帰すため撤退を進めます。
しかし白風麟が入海口を破壊し退路を断ち、追い詰められる海国軍。
止渊は「もし海皇の死で戦が収まるなら、自分が代わりに死ぬ」と覚悟を示しました。

止渊の犠牲的な覚悟は、朱顔の想いと響き合い胸を打ちました。

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玉骨遥 第34話の感想まとめ

第34話は「師弟断絶」と「止渊の決意」が重く描かれた回でした。

朱顔を守るためにあえて冷酷な言葉を選ぶ時影の優しさに涙しました。

青罡と白雪鷺の関係が完全に壊れたのも衝撃でした。

止渊が海皇として背負う宿命が、ますます切実に描かれました。

愛・忠義・宿命が絡み合い、誰もが苦しい選択を迫られる展開。
次回、朱顔は止渊と共に歩む道を選ぶのか――目が離せません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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