玉骨遥 第32話あらすじと感想|海国軍、停戦を破り再び戦乱の火種に

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

第31話では朱顔が誤解により心を痛め、時影と白雪鷺の関係に揺れる姿が描かれました。
そして第32話――平和が訪れたかに見えた空桑と鲛族の間に、再び戦乱の火が灯ります。

それでは第32話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第32話のあらすじ

撤兵を終えた時影は、朱顔から「神袍を脱いでも後悔しないか」と問われます。
朱顔は「どんな決断でも支える」と告げ、去り際に複雑な表情を残しました。
時影は「彼女は自分の心を知っている」と信じ、守り抜くことを誓います。

その一方で、朱顔は蘇摩に母への想いを馳せさせるため、紙鶴を作って碧落海へ送り出しました。
しかし蘇摩の体調が悪化し、大夫の診察で彼が海皇の血を継ぐ存在であることが判明します。
朱顔は大夫を信じますが、裏切られ蘇摩を連れ去られてしまいました。

信じた相手に裏切られる朱顔の姿は見ていて胸が痛みました。

蘇摩は涧長老に利用され、改夢の術で「朱顔に捨てられた」という記憶を植え付けられます。
その結果、彼の心には空桑への憎しみが深く刻まれてしまいました。

一方、城下では海国軍が突然侵攻し、停戦協定は破棄。
時影は嘉蘭城を守るため兵を率い、青罡や白風麟に布陣を命じます。

止渊は白府で涧長老を斬り、族人を守ろうとしますが、
そこに現れた時影は「六叔一家を殺したのは止渊」と誤解。
止渊は真実を隠し、全ての罪を背負い遁水で去りました。

信じ合い始めたはずの二人が再び決裂する展開に胸が締め付けられました。

北冕帝は時影に「海皇を討て」と命じます。
民を守るために、時影はついに「海皇を殺す」と誓いました。

止渊は一方で海国軍の前に立ち「自分が海皇だ」と宣言。
「戦を望まぬ。ただ族人を碧落海へ帰したい」と語り、族人を励まします。

しかし空桑軍の中に間者が紛れており、情報が海国軍に漏れていました。
白風麟が裏で通じていたことを知った白雪鷺は、兄のために動かざるを得なくなります。

裏切りと陰謀が絡み合い、物語は一層複雑さを増しました。

スポンサーリンク

玉骨遥 第32話の感想まとめ

第32話は「停戦の崩壊」と「裏切りの発覚」が描かれた激動の回でした。

朱顔と蘇摩の信頼が裏切られ、戦火が再び燃え広がる展開に息を呑みました。

時影と止渊の関係が再びすれ違い、次なる対決が避けられないのが辛いです。

白風麟の裏切りが白雪鷺をも巻き込み、彼女の心境がどう変化するのか気になります。

戦乱の炎は再び燃え上がり、愛と信頼は試練に晒されます。
次回、時影は本当に海皇を討つのか――そして朱顔は彼を止められるのか、緊迫の展開です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする