玉骨遥 第33話あらすじと感想|朱顔、命を懸けて止渊を守る

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第32話では海国軍が停戦を破り再び戦乱が勃発、空桑と鲛族の関係は最悪の局面を迎えました。
そして第33話――ついに時影と止渊が真正面からぶつかり、朱顔は命を懸けて二人の間に立ちます。

それでは第33話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第33話のあらすじ

白雪鷺は青罡に近づき、交戦の情報を聞き出した上で、彼の好意を利用して軍機を盗みます。
一方で、時影は止渊をおびき寄せるため如意の似顔絵を描き、白風麟に捜索を任せました。

白風麟は如意を捕らえ拷問、毒を使って居場所を吐かせようとしますが、時影が駆け付け救出。
如意は「秋水歌姬は涧長老の命で北冕帝に近づき、世子を葬るために動いた」と告白します。
彼女自身は利用された哀れな存在であり、記憶を封じて全てを忘れようとしていました。

秋水の真相がようやく明かされ、時影の怒りと悲しみが胸に迫りました。

止渊は如意の救出を知り、急ぎ星海雲庭へ。
朱顔も師父を心配して現場へ向かいますが、白風麟に阻まれます。
しかし時影が朱顔を呼び入れ、如意の行方を知らせると再び如意は止渊によって連れ去られてしまいました。

止渊は如意を地下城へ送り届けるものの、そこで時影と対峙。
圧倒的な力で時影は止渊を追い詰めます。

そこへ朱顔が駆け付け、必死に二人を止めます。

師と友の狭間で揺れる朱顔の姿は本当に切なかったです。

時影は「海皇が生きている限り、死士は空桑を脅かし続ける」と剣を振り上げます。
止渊も「戦を終わらせる責任は自分にある」と覚悟を示しました。

しかし朱顔は二人の間に立ちはだかり、
「私は止渊を好きだから、師父には殺させない」と涙ながらに訴えます。

ついに朱顔の口から「好き」という言葉が出た瞬間、衝撃と胸の高鳴りが止まりませんでした。

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玉骨遥 第33話の感想まとめ

第33話は「秋水の真相」と「朱顔の恋心の告白」が交錯した濃密な回でした。

秋水が時影を守るために命を絶った真実は、涙なくしては見られませんでした。

時影と止渊、二人の男の対立に朱顔が命を張って割って入る姿が切なすぎました。

朱顔が止渊への想いを告げる場面は、物語全体を揺るがす大転換でした。

師弟の絆、友としての信頼、そして恋心――すべてが絡み合い、物語はさらに緊迫。
次回、時影は朱顔の告白をどう受け止めるのか――最大の注目ポイントです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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