玉骨遥 第39話あらすじと感想|虚遥、止渊を操り海皇を狙う

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第38話では、時影が神袍を脱ぎ万劫地狱を突破、大司命が命を賭して彼を守り抜きました。
そして第39話――止渊が虚遥に操られ、朱顔と時影に最大の危機が訪れます。

それでは第39話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第39話のあらすじ

朱顔は「命劫だからこそ時影を遠ざけなければ」と考えますが、時影は「君がいたから自分は生き返った」と告げ、朱顔に口づけをしました。

一方、朝廷では白風麟の裏切りが暴かれ処刑され、白雪鷺が白王に封じられ母の牌位を白府へ戻すことを許されます。
時影は赤王に朱顔を娶らせてほしいと正式に願い出、朱顔も初めて心から婚儀を夢見ました。

やっと二人が結ばれる未来を望めた瞬間、胸が熱くなりました。

しかし、虚遥が暗躍。
彼は止渊の身体を乗っ取り、海皇の血を狙って動き出します。
朱顔と時影は止渊の元を訪れますが、虚遥に操られた止渊は朱顔を曜儀の残影と錯覚。
「お前を曜儀に変えてしまう」と迫ります。

朱顔は逃げる機会を探し、止渊の本来の心を揺さぶろうと「兄のように大切だ」と伝えます。
一瞬止渊の正気が戻りますが、虚遥の力に再び囚われ、朱顔は囚われの花嫁にされてしまいました。

止渊の苦しみと朱顔の恐怖が交錯する場面は本当に息が詰まりました。

朱顔は火鹤を放ち時影に助けを求めます。
婚礼の装いに強いられた朱顔は記憶を失い曜儀へと変貌させられそうになりますが、時影が駆け付けました。
彼は重傷から奇跡的に力を取り戻し、朱顔を守るため立ち上がります。

しかし皇天後土を操る止渊=虚遥の力は圧倒的で、二人の力を合わせても敵いません。
朱顔は負傷し、止渊が一瞬正気を取り戻して「朱顔を連れて逃げろ」と言い残しました。

止渊の最後の理性が光った瞬間に涙しました。

時影は「虚遥がこのまま止渊を通じて海皇を見つければ、双戒を揃え雲荒を滅ぼす」と悟ります。
彼と朱顔は「皇天後土の戒指を奪う」決意を固めました。

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玉骨遥 第39話の感想まとめ

第39話は「愛と予言」「理性と狂気」が交錯する衝撃の回でした。

時影と朱顔が婚儀を夢見る穏やかな時間から一転、虚遥の恐怖に飲み込まれる展開に胸が苦しくなりました。

止渊が虚遥に操られながらも最後に朱顔を守ろうとする姿は切なく、涙を誘いました。

次回が最終回、時影と朱顔、そして止渊の物語がどう決着するのか期待と不安が高まります。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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