玉骨遥 最終回(第40話)あらすじと感想|時影と朱顔、愛と犠牲の結末は!?

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第39話では虚遥に止渊が操られ、朱顔は曜儀として囚われるという最大の危機を迎えました。
そして最終回――空桑と雲荒の命運をかけた決戦の結末がついに描かれます。

それでは最終回・第40話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第40話のあらすじ

虚遥に操られた止渊は空桑へ戦書を送り、赤王夫婦は族の安寧を守るため自害。
両親を失った朱顔は涙に暮れますが、時影は「人の願いで未来は変えられる」と朱顔を抱きしめます。

時影は北冕帝に請い、朱顔と共に出征を決意。
「神が人を弄ぶなら、凡人が神を討つまで」と力強く誓いました。

その夜、白塔の上で二人は簡素な婚礼を挙げます。
「戦が終わったら盛大な婚儀を」と約束し、朱顔にとってかけがえのない一夜となりました。

最終回でついに結ばれる二人の姿は胸が熱くなりました。

戦乱の最中、朱顔は曜儀の姿で止渊に迫り説得します。
しかし虚遥の力に蝕まれた止渊は、皇天後土を振るい朱顔を曜儀に変えようとします。

そこへ時影が駆け付け、七曜の力で皇天を制御。
止渊は一瞬だけ正気を取り戻し、「虚遥と共に消える」と自ら命を絶ちました。

しかし虚遥の魂は時影へ乗り移り、朱顔は二度と彼を失いたくないと叫びます。
時影は「学法者の本懐は黎民を救うこと」と朱顔に玉骨を託し、自らを刺すよう命じました。

朱顔は涙で視界を滲ませながら、ついに玉骨を時影の心臓へ――。
時影は「雪寒微が咲くたび、必ず君に会いに来る」と告げ、花びらとなって散っていきました。

二人の愛と犠牲が交差するクライマックスは涙なしには見られませんでした。

一年後、各部族は安定を取り戻し、青罡と雪鷺も新たな未来を歩み始めます。
雪寒微が咲き誇る頃、朱顔は時影との初めての出会いの場所へ。
彼女が残した一枚の花びらが光を帯び、そこから――時影が現れました。

二人は出会いの地で再び巡り合い、物語は愛と再生の余韻を残して幕を閉じます。

結末は――時影と朱顔の永遠の再会!胸いっぱいのハッピーエンドでした。

玉骨遥 最終回の感想まとめ

最終回は、愛と犠牲、そして再生が詰まった圧巻のエピソードでした。

時影が虚遥を封じるために命を懸けた場面は涙が止まりませんでした。

朱顔の愛が“奇跡の再会”を呼び込むラストは感動の極みでした。

重厚な戦乱と切ないロマンスが見事に結びつき、最高の最終回でした。

壮大なスケールと深い愛の物語『玉骨遥』――その結末は「愛こそが運命を変える力」でした。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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