玉骨遥 第28話あらすじと感想|時影、宮中で朱顔を救う

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第27話では止渊が朱顔を時影に託し、自らは海皇を守る道を選びました。
そして第28話――朱顔が宮中に召され危機に陥る中、時影がついに弟子を守るため宮殿に踏み込みます。

それでは第28話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第28話のあらすじ

時影は海皇の行方を追う途中で止渊と再会。止渊は真の海皇・蘇摩を守るため、自ら海皇と名乗ってその場を切り抜けます。
時影は一時的に止渊を信じ、後日正邪を見極めることを決意しました。

その後、時影は軍営で弟・時雨と再会。兄弟は久々の再会に喜び、時影は「帝王に必要なのは知人善任の才」と諭し、時雨に自信を与えます。

兄弟の絆が描かれるシーンは、胸がじんわり温かくなりました。

一方、朱顔は「少司命と私奔した」という噂を理由に青妃から召されます。
青妃は朱顔を持ち上げるふりをしながら、師を陥れる証言を迫ります。
朱顔は自ら罪を背負おうとしますが、そこへ時影が駆け付け、読心術で青妃の陰謀を暴きました。

北冕帝も現れ、青妃を叱責。
しかし帝君は時影に「お前は世子だ」と迫り、父子の確執が再燃します。
時影は髪を切って「親恩を断つ」と告げ、帝君は怒りのあまり彼を打ちました。

父子の断絶が鮮烈に描かれ、心が痛みました。

朱顔は師を庇い言葉を返しますが、逆に「目中无人」として罰を受ける羽目に。
時影は「自分が全ての罪を背負う」と申し出るも、帝君は「方外の人間には朱顔を守る資格はない」と退けます。
朱顔は族を守るために自ら罰を受け入れました。

それでも彼女は幻術で雪薇の花を降らせ、時影を慰めます。
時影はついに心の中で「朱顔を一生守る」と誓いました。

痛みに耐えながら師を想う朱顔の強さに涙しました。

その後、時影は大司命に「海皇の正体は見抜いたが、今は裁くべき時ではない」と報告。
そして「朱顔のために神袍を脱ぐ」と決意を示します。
大司命は失望しつつも「まずは归邪を巡る禍を解け」と命じました。

療養する朱顔の元を訪れた時影は、自責の念から自ら薬を飲ませます。
彼は「もし海皇が止渊ならば、きっと空桑にとって吉兆だ」と朱顔の言葉に耳を傾け、
「近く止渊と会談する」と約束しました。

ここで二人の信頼関係が一層深まるのを感じました。

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玉骨遥 第28話の感想まとめ

第28話は「師弟の絆」と「父子の断絶」が対比的に描かれた回でした。

朱顔を守るため宮中に現れる時影の姿が頼もしすぎました。

父子の対立と朱顔の罰が重なり、感情が揺さぶられる展開でした。

最後に“朱顔を守る”と心に誓った時影の決意が感動的でした。

朱顔と時影の絆は試練を経てさらに強固に。
一方で海皇と归邪の真相は混沌を増し、次回の展開がますます楽しみです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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