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クルミットです♪
第8話は家族の確執が爆発し、ついに「分家」が現実に!
一方で大雨の中、必死に畑を守るシーンは田園ロマンスらしく泥臭くも熱かったです。
それでは第8話を一緒に見ていきましょう!
田園ロマンス 第8話のあらすじ
沈ノは仲間・十三からまだ有力な情報が得られないと知り、宋家へ潜入して帳簿を探るよう指示。
一方マンアルは稼いだ銀子を祖母に奪われないよう、王ヨウコウが持ってきた薬材に忍ばせて持ち帰る作戦に成功します。
さらに沈ノは「分家」を後押しするため、ヨウコウに毎日薬材を届けさせ、張氏の病が重いように周氏へ印象づけます。
マンアルも母を思って家の鶏をこっそり絞め、薬膳にして与えますが、周氏に見つかって大騒ぎ。
父・守信は娘を庇うため、自分がやったと嘘をつき、殴られそうになるも蔓児の機転で回避。
ここ、父を守るためにとっさに叫ぶ蔓児、家族愛があふれて泣けた!
その後、周氏は「張氏の薬代なんて払えない」と大反対。
しかし家族会議では「いっそ三房を分家させろ」という意見が飛び出し、ついに“分家論争”が勃発します。
そんな中、突然の大雨!
畑の花生(ピーナッツ)を守るため、祖父・連方と守信が必死に収穫。
沈ノも駆けつけ、一緒に泥まみれになりながら働きます。
その休憩中、沈ノは寓話を語り、祖父に「早く決断すべきだ」と暗に助言。
沈ノ、ただの居候じゃなくて一家の参謀ポジションになってきてる!
しかし周氏はさらなる暴挙。「張氏を休妻しろ」と守信に迫ります。
過去に守信が秀才を諦めたのは張氏のせいだと責め立て、父・連方も同意済みだと告げられ、守信は沈黙…。
その姿を見た蔓児は「父は母を捨てる」と絶望します。
ところが家族会議で守信が選んだのは「休妻」ではなく「分家」。
「どんなに苦しくても妻を捨てない」と言い切ったのです。
ここ、守信がやっと男を見せた!めっちゃ感動した〜。
最終的に祖父・連方も分家を承認。
借金八十両については「大伯が出世したら肩代わりさせる」と約束し、ようやく三房は独立への道を歩み出しました。
ラストでは沈ノが「科挙こそ農家の出世の道」と語るも、マンアルは「いつか世の中は皆平等になる」と持論を展開。
二人の価値観の違いが浮かび上がりつつも、力を合わせて分家の準備を進めていくのでした。
田園ロマンス 第8話の感想まとめ
第8話は感情の揺さぶりがすごかった!
蔓児が父をかばって必死に動くシーン、胸が熱くなった。
大雨の中の花生収穫は、泥臭いけどめちゃくちゃカッコいい名場面。
守信の「妻を捨てずに分家を選ぶ」決断、ついにこの人やった!って拍手したくなった。
分家が決まったことで物語は大きく動き出しました。
次回からは“三房独立編”! 蔓児と沈ノの新しい挑戦がますます楽しみです。
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