ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
第15話は、ついに豫州攻防戦が本格化!
阿麦や商易之たちが知恵と勇気で北漠軍に立ち向かい、激しい戦いの中で阿麦がついに仇・陳起と再会――。
そして、城を守る石达春が“百姓を守る”ために大きな決断を下す、胸が熱くなる回でした。
それでは第15話を一緒に見ていきましょう!
華の出陣 第15話のあらすじ
夜が明ける前、前線の兵士たちが緊張で眠れぬ夜を過ごす中、
阿麦は伍長に“背中合わせの陣”を提案、二蛋と共に実演。
この三人で背を預ける陣形、見ていて本当にカッコよくて実戦的!
伍長もすっかり気に入り、陣形は全軍に広まります。
商易之は阿麦のもとを訪れ、草で虫や小動物を編むほのぼのシーンも。
阿麦は商易之の手作りの小犬を褒め、二人の心の距離も少しずつ縮まります。
一方、北漠軍側では、常钰青が「山谷での戦は危険」と進言しますが、
陳起は耳を貸さず、独断で野狼溝へ突撃――
そこには阿麦たちの待ち伏せが!
商易之の命令で弓兵が矢を放ち、馬が暴れ、陳起軍は大混乱。
阿麦は盾の陰から、憎き仇・陳起の顔を見つめて怒りが頂点に。
あの「麦」の令牌を矢で射る演出、鳥肌が立つほどカッコイイ!
ついに阿麦と陳起が戦場で対峙。
膝に矢を受けて重傷を負った阿麦を、陳起が見逃すという因縁の深さ。
かつて兄妹のように育った二人――運命の残酷さに胸が締めつけられます。
阿麦は出血多量で意識が朦朧としつつも、
商易之のそばで必死に耐え、周囲の兵士たちもその勇敢さに感動。
仲間たちが阿麦のために涙する場面、号泣必至です…!
そのころ豫州城下では、守りが手薄な隙を突かれ、
常钰青が軍勢を率いて来襲。
城主・石达春は「民を守る」ため、敵将・常钰青と直接交渉へ。
「城内の百姓には絶対に手を出さない」と約束させた上で、
ついに石达春は城門を開放、降伏を決意します。
武よりも人命を優先する石达春の決断…真のリーダーの姿に心打たれました!
華の出陣 第15話の感想まとめ
第15話は、激戦と決断、そして人間ドラマがギュッと詰まった回でした。
阿麦の戦う姿、そして仇と対峙した時の心の葛藤―― 全てが見ごたえたっぷり!
また、商易之や仲間たちの絆、
石达春の「民を守る」信念――この時代劇ならではの人間味を強く感じます。
戦のなかで流される涙や怒り、命の選択――
そして、この戦が終わった後、阿麦や仲間たちがどんな道を進むのか、ますます目が離せません!
コメント