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クルミットです♪
第16話は、阿麦が負傷からの療養中に、ついに徐秀儿が軍営を訪問!
仲間の温かさと献身、そしてこれまで隠してきた阿麦の「女の正体」が一部にバレてしまう大きな転機の回でした。
それでは第16話を一緒に見ていきましょう!
華の出陣 第16話のあらすじ
石达春が無血開城し豫州城を明け渡したことで、前線にいる商易之や兵士たちは士気を高め、
「家族や郷土のために戦う!」と一丸に。
傷ついた阿麦は軍営で静かに療養しながら、新たな作戦プランを練り始めます。
阿麦の重傷を知った徐秀儿は、夫人の許しを得て前線までお見舞いに。
夫人自らが轎子で送る心配りも微笑ましく、
険しい道を一人で越え、ついに阿麦のいる陣営へ。
女性が軍営に現れるだけで、兵士たちは大騒ぎ! 「阿麦の奥さんが来たぞ!」というノリに思わず笑ってしまいました。
唐紹義は手作りの杖を阿麦にプレゼント、
商易之も見舞いに来ては“お世話焼き対決”状態。
しかし阿麦の正体にまったく気づかない常钰青は、
微妙な三角関係(?)の中で相変わらずの天然ぶりです。
阿麦は相変わらず動けず、兵士たちが心配してご飯を運んだりと、
普段見せない“みんなの妹ポジション”がなんとも可愛い♪
そんな中、徐秀儿が阿麦の手当てや身の回りの世話をするために軍営に残ることに。
軍師は最初こそ許しますが、ふと「やっぱり女性が男性の体を拭くのはおかしい」と疑念を抱きます。
軍師の「察し力」もついに発動!阿麦、大ピンチ!?
阿麦は咄嗟に自分の傷口をわざと悪化させ、水拭きができない状態を作り、
なんとかごまかしますが、ついに軍師は「阿麦は本当は女だ」と確信。
ここで阿麦は、自分が盛家最後の生き残りであり、
仇・陳起への復讐心、これまでのすべてを軍師に明かします。
軍師は「個人の感情で戦を乱すな」と厳しく諭し、
阿麦も素直に反省し今後は感情を抑えることを誓いました。
一方、宮中では豫州城の失陥を巡り、石达春の責任追及の声が高まりますが、
最終的には「内乱を避けて前線を励ますべき」と皇帝が方針を転換。
長公主府の重兵も引き揚げられ、緊張が少し緩みます。
常钰青は独自に奇襲作戦を企て、
陳起も密かに不穏な動きを開始――
新たな戦乱の火種が静かにくすぶり始めます。
華の出陣 第16話の感想まとめ
第16話は、「癒やし」と「転機」がキーワードの回!
徐秀儿の真心の看病、仲間たちの気遣い、 そしてついに阿麦の“秘密”が明かされるスリルに胸が高鳴りました!
阿麦の「戦場でも女として生きる」勇気と、
それを受け止める軍師の懐の深さが印象的でした。
新たな戦が迫るなか、阿麦と仲間たちはどんな決断をするのか?
阿麦の復讐は、そして仲間との関係はどう動いていくのか――
次回もドキドキしながら見守りたいと思います!
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