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クルミットです♪
第17話は、阿麦と七営の仲間たちが命がけで敵軍を引きつけ、本隊の撤退をサポート――
友情・決断・犠牲が交錯する、戦場ならではの熱い回です。
阿麦の冷静な采配と、仲間たちの思いが深く心に残りました。
それでは第17話を一緒に見ていきましょう!
華の出陣 第17話のあらすじ
物語は、常钰青の弟・崔衍が「功績を立てて結婚したい」と語る場面から。
でも常钰青は「自分が好きなのはお前が好きな女性じゃない」と軽くいなします。
前線では、阿麦の怪我も癒え、商易之の計らいで彼女の任務も徐々に変化。
阿麦は油断せず、慎重に行動を続けます。
ある晩、商易之は阿麦に「ちゃんと休んでほしい」と気遣い、
流星群を一緒に見ようと外へ連れ出しますが、
その最中、二人は北漠軍の動きを発見。
戦場のロマンスも束の間、再び緊張の時が訪れます!
阿麦と商易之は急いで軍師へ報告。
軍師は「阿麦は軍議には参加させない」と釘を刺しつつも、状況把握に全力を尽くします。
敵の戦力・地形・こちらの被害――あらゆる要素を冷静に分析し、
「今こそ全軍で撤退、七営は囮となり敵を誘導!」と決断。
この「囮部隊」は非常に危険な任務。
阿麦も覚悟を決めて七営に志願、夜闇の中を出発します。
夜明け、七営の兵士たちも阿麦の参加に驚きながらも、
彼女の冷静な采配に信頼を寄せます。
阿麦は「敵は騎馬隊、密林へ誘い込めば優位に立てる」と戦術を提案。
作戦はおおむね成功するも、
途中で仲間・陸刚の隊が常钰青に追いつかれ、壮絶な最期を迎えてしまいます。
仲間の犠牲――阿麦も胸が引き裂かれるような想い…
「もし自分に何かあれば、残りの仲間を必ず守ってほしい」
陸刚の遺言を胸に、阿麦は部隊を率いて必死の撤退。
しかし北漠の騎兵が猛追してきて、緊迫感がMAXに!
最後の難関・吊り橋で、阿麦は隊の“しんがり”を務めて仲間を逃がします。
でも老朽化した橋は阿麦の重みで崩れ、阿麦は川へ転落――
仲間たちは涙をこらえて橋を落とし、敵軍の追撃を防ぎました。
華の出陣 第17話の感想まとめ
第17話は、戦場での“勇気と犠牲”が胸に迫る回でした。
阿麦のリーダーシップと判断力、 そして仲間との絆――すべてが熱く切なく描かれていました!
特に陸刚の最期や、橋での別れは本当に涙…。
「命を懸けて仲間を守る」その姿に感動せずにはいられません。
物語はますますシリアスに、阿麦の運命も新たな転機を迎えます。
この先どうなるのか、手に汗握りながら見守りたいです!
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