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第30話では、東方青蒼の“心の弱み”が太歳によって巧みに揺さぶられ、謎めいた冷酷な態度をとり始めます。一方、小蘭花も息山神女としての使命や自身の出自を突きつけられ、気持ちが大きく揺れ動くことに…。いったい2人の絆はどうなってしまうのでしょうか?
それでは第30話を一緒に見ていきましょう!
蒼蘭訣-そうらんけつ 第30話のあらすじ
月主としての婚礼準備と小蘭花の戸惑い
フ居洞の試練を乗り越えた小蘭花(しょうらんか)は、ついに“月主”として月族に認められ、いよいよ“東方青蒼(とうほう・せいそう)との婚礼”が近づいていました。ところが、華やかな鳳冠を“娘家”から用意するという伝統にならい、小蘭花が自ら花草を編んで代わりにしようとしたことをきっかけに、周囲ではちょっとした波紋が広がります。
また、最近の月族では仙族との戦いの気配が高まっており、東方青蒼も再び業火を失っている現状から勝算は薄いと感じていました。それでも小蘭花は「私たちは一緒に過ごすと決めたから、どんなことがあっても共に乗り越える」と、婚礼の準備を楽しむように振る舞います。
一見ほのぼのムードですが、月族内に漂う戦争の影に、小蘭花の不安も拭いきれない様子でしたね。
太歳の祟気が東方青蒼を蝕む…!?
深夜、小蘭花が不気味な声に呼ばれて目を覚ますと、闇の中で“謝惋卿(しゃがんけい)がまだ生きている”ような光景を見ます。戸惑う小蘭花を東方青蒼が間一髪で支え、噩夢から救い出しますが、その際に祟気(すうき)が東方青蒼の身体に流れ込んでしまいました。
もし旧来の“最強の月尊”であれば太歳(たいさい)の罠を退けられたかもしれません。ところが、今の東方青蒼には“小蘭花”という最大の“心の支え”にして“弱み”があり、太歳はそこを巧みに突いて東方青蒼の心を乱そうとします。
愛を知った東方青蒼だからこそ、魔の囁きに流されてしまうのか…切ない展開ですね。
息山神女の出自、そして婚礼を前に広がる不穏
長珩(ちょうこう)が小蘭花を連れ、かつての息山神女の地へ足を運ばせます。そこはもう荒れ果てた廃墟で、小蘭花は“自分が何者なのか”を改めて突きつけられました。玄武(げんぶ)も現れて「次の婚礼はうまくいかない」と不吉な暗示を残し、小蘭花の不安は募るばかりです。
巽風(そんぷう)は“赤地女子の元神が骨蘭(こつらん)に宿っている”と知り、さらに同心咒で命がつながっているため、それを取り除けば“小蘭花も死に、東方青蒼も道連れ”になるリスクを痛感します。戦の趨勢が月族不利である以上、巽風は“承影剣(しょうえいけん)を使って小蘭花を葬り、東方青蒼だけでも助けたい”と考えますが、東方青蒼は真っ向から反対。対立が深まります。
囚われる小蘭花、そして太歳に惑う東方青蒼
巽風の命で小蘭花は花房に閉じ込められ、しかも殿内はどこか様子がおかしい。好き嫌いがはっきりしている小蘭花のために用意された食事は“彼女の嫌いなもの”ばかり……そこに結黎(けつれい)が現れ、一見救いの手を差し伸べるかに見えますが、実は蝶衣(ちょうい)に命じられて“何か”をしようとしていました。
最終的に、小蘭花は結黎の助力(?)を借りて外へ逃れようとするものの、蝶衣にすべて見破られ、そこへ東方青蒼も“太歳の祟気が骨の髄まで浸透”した状態で駆けつけます。小蘭花が「あなたを信じている」と必死に呼びかけても、東方青蒼は冷たく「最初から利用していた」などと嘘を吐き、彼女を絶望させる発言を……。
立ち尽くす小蘭花の姿があまりに悲痛で、見ているこちらも涙がこぼれそうでした。
蒼蘭訣-そうらんけつ 第30話の感想まとめ
愛が芽生えたことで強くなったはずの東方青蒼が、逆に“太歳に付け込まれる”形で苦しめられているのが非常に切なく感じられました。小蘭花もまた、息山神女としての宿命、赤地女子の元神が骨蘭に宿るなどの複雑な要素に翻弄され、孤立しつつあります。
2人の愛がいよいよ壊れてしまうのか…とハラハラさせられましたが、東方青蒼の本音がどうなのか、まだ信じたい気持ちでいっぱいです。
また、巽風はどうやっても“兄を守りたい”がために小蘭花を犠牲にしようとするし、蝶衣と結黎もそれぞれ命令と葛藤の間で揺れ動いています。しかも、雲中君と容昊がそれぞれの目的のために暗躍を続け、ついに仙族と月族の全面戦争も秒読み状態。次回はさらなる衝突や悲劇が待ち受けているのでしょうか…。
果たして東方青蒼は太歳の罠から解放されるのか、小蘭花は再び彼の真実の心を取り戻せるのか、気になる点が山積みです。
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