長歌行-あらすじ-28話-29話-30話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪
洛陽に皆んながたどり着きました。
長歌は信念を求めています。楽嫣は唐の公主としての自覚を持ちました。
長歌を探して隼もやって来ました。二人は再開できるのでしょうか?

では 28話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【長歌行】(ネタバレあり)

「28話 あの頃のように」

楽嫣は晧都と共に南山の流雲観へ向かった。途中で弟を亡くした娘が離れがたく遺体を追うのに出会った。楽嫣は娘を抱きしめ慰め共に泣いた。晧都は楽嫣を見守るのだった。

長歌は阿離と名乗り流雲観で物思いに耽るのだった。秦じい達は長歌が洛陽に行ったことを掴み探しに行こうとしていたが緒風は隼を受け入れることができない。公孫恒の娘は隼に懐いているのを見て引き離そうとするが秦じいが恨みの代償は大きいといって緒風を諭すのだった。隼は媛娘が迷子になった時探し出した。
長歌が朔州にいた時、世民に復讐しようとして苦しんでいたのをみていました。

晧都は疲れて居眠りをする楽嫣に肩をかそうとするのですが・・・
晧都のぎこちない様子が可愛いですよ。

皇太子は街に出て相撲を見ていた。褒美だといって金を投げると人々が争って金を奪い合った。巻き込まれた皇太子を少年が助けた。手当てをしていると従者が来たので逃げていってしまった。
実は少年は皇太子に怪我をさせた怪我をさせた輩の一味です。

怪我をして戻って来た皇太子は長安に帰ると騒ぎます。街にでた晧都は騒ぎを起こした物乞い達を尋問していた。刀に手をかけた時、楽嫣が空腹なだけ・・と言ったのを思い出し刀を収めた。叔玉が皇太子に民の視察をするように言いますが皇太子は楽嫣に押し付けて遊ぼうとします。
長歌は司徒郎郎と南山の流民を見てまわった。傷ついた民で溢れていた。観主が五娘に長歌の案内を頼んだ。長歌は五娘の話を聞いて家族のいない悲しみを思い起こすのだった。そして民の苦しみに気づいた。

楽嫣が慰問に行くとそこに長歌がいたのです。二人はお互いのことを話していたがそこに晧都が来たので楽嫣は急いで長歌を隠した。楽嫣が腹痛を訴えると晧都は楽嫣を抱き上げて馬車へ連れていった。
長歌はあの二人がどうして・・・?が飛んでいました。

洛陽に着いた秦じい達はひとまず宿に入った。協力して長歌を探そうと言うのに緒風は納得できません。ついに緒風と隼はやり合うことに・・秦じいは2階に行ってしまいました。
秦じいは二人が一度ぶつかった方がいいと思っていたようですね。

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「29話洛陽の風間」

緒風と数人を相手に隼はやり合いました。隼の強さに緒風は負けを認めたので、隼は酒壺を緒風に渡し飲み始めました。
男達の様子に羅十八は首を傾げます。

叔玉が諌めるのも聞かずに皇太子は梓微宮に行き遊び始めます。

楽嫣は長歌と会ったのにゆっくり話ができず街で会うことを約束しました。
楽嫣が一人で出かけようとすると晧都がドアの外に、侍女が一緒に行くように仕向けました。
秦じい達も街に繰り出しました。長歌も楽嫣に会うために街に来ました。
楽嫣は晧都と離れるために混雑している菓子屋で菓子を買うように頼んだ。その間に楽嫣は長歌に会うことができた。長歌は楽嫣が変わったことを喜びました。互いに成長したと思うのだった。長歌は流雲観にいると伝えると楽嫣は街に出るときは晧都に気をつけてと言うのだった。

菓子を買って出てきた晧都は楽嫣がいないのに気付き探しに走った。途中菓子を落とし夢中で探す晧都。目の前に楽嫣を見た時、楽嫣の言い訳も聞かず思わず駆け寄り抱きしめていた。見失ったかと・・・
晧都は二度と楽嫣を見失いたくなかったんですね。晧都の心の中に楽嫣が・・・

二人が洛陽府衙に戻ると長安から杜如晦が来ていた。挨拶を終え楽嫣を休ませて杜公は養子の晧都と話すのだった。時折咳き込む養父を心配する晧都、楽嫣を早く長安へ帰せと言う杜公に洛陽での皇太子のこと楽嫣が代わりになってやっていることを伝えた。杜公は晧都の気持ちに気づいた。否定する晧都に若い者のことだ問題ないと・・・晧都は楽嫣にもらった飴を眺めていた。
公主か楽嫣か、悩める心は・・・

皇太子は以前街で助けてくれた少年を相手に梓微宮で遊んでいた。叔玉が忠告しますが言うことを聞きません。
綿瑟夫人が屋敷の中に入っていった。梓微宮からの知らせは、晟辛からのものだった。晟辛は綿瑟夫人が皇太子に近づけた者だったのです。
綿瑟夫人は一体何者でしょうか?従者たちが夫人を敬っています。何か企んでいるようです。洛陽は乾燥しているから燃えやすいと言います。

楽嫣は長歌を訪ねていろいろ話をしています。二人は流民達の世話をします。人々は楽嫣を褒めますが皇太子が梓微宮で遊んでいる噂をしたり近いうちに火事が起きると言います。叔玉がやって来て長歌を見つけました。長歌は二人で話したいという叔玉に忙しいと言ってかわしました。長歌が観主に3日後に火事が起きると言う噂が流れているので何かできることがないか尋ねると目の前の者を助ける道こそが大切と言うのです。

楽嫣は叔玉と話していたが皇太子が遊興をやめないので杜如晦に頼むことにした。叔玉は
皇太子が梓微宮で大道芸人と遊んでいることを伝えました。杜如晦は皇太子を諌めますが
反省した様子はうかがわれません。

隼は長歌を探して流雲観にやって来ました。後ろ姿が長歌に似ている者がいましたが阿離と呼ばれていた。戻ってきた隼は流雲観にいるかもしれないと言う情報に再び流雲観に行くのでした。

「30話予言の夜」

隼は流雲観で長歌を探すのですが司徒郎郎は李長歌はいないと言います。隼は仕方なく流雲観を出て行きました。長歌、どこにいる・・・宿に戻った隼に秦じいが一人で動かず捜索を任せろと言います。

長歌は街で火事の噂を聞きました。話す男は洛陽の災害は誰のせいかすぐわかると言います。長歌が男の後をつけますが・・

杜如晦は皇太子、楽嫣を前に皇太子が梓微宮で遊興にふけっているので灯したロウソク火が火事を起こすと噂が広まっている。ロウソクを消して天に祈祷するようにそして流民の慰問に行く様に進言しました。

長安で世民は天文学者の李淳風と碁をうっていた。李淳風は陛下に洛陽で火事が起きること皇太子や楽嫣のことを話していました。李淳風は洛陽は面白くなると言うのです。

長歌は孫真人の手伝いをして患者の手当てを行います。叔玉が洛陽は危険だから去る様に言うのですが長歌は流雲観は忙しいから去るつもりはないと断ります。

杜如晦と晧都が流雲観に孫真人を訪ねて来ました。杜如晦は都で李淳風に孫真人に病を見てもらう様に言われていました。診察してもらいに来たのです。杜如晦も患者の列に並びました。叔玉が二人が来たことに気づき長歌を薬房に隠しました。晧都が気づき近づくと観主が遮りました。

孫真人の見立てでは杜如晦の命は後一年、術を施せば3年に延ばせるといった。杜如晦は喜んだ。3年あれば唐の基礎ができるからそれを見届けることができる。
観主は長歌に杜如晦の信念を話した。そして長歌の信念も同じ、でも手段が違うだけだ。流れに逆らっても出来ない。流れに任せて民の求める平穏な日々を得るように力を尽くす。長歌は生あるうちに唐の盛世を見届ける決心した。観主は長歌をここに止めておけないとわかった。

綿瑟夫人は準備ができたと言う晟辛の知らせを聞いた。夫人は梓微宮を見張る事と梁を消滅させた李靖を見張るように指示した。
李靖とは何者でしょうか?

街で囲碁をしているところへ立派な身なりの男が手を教えます。そこへ男の妻が迎えに来ました。歩いて行くと道端から噂話が聞こえて来ます。皇太子の不徳により洛陽が火事になると言うのです。隼も話を聞いていました。男は妻を先に返して噂をしていた男をつけて行きました。街外れの家に入ると噂をしていた男が襲って来ました。危ういところを隼が助けに入りました。二人が誰に言われて噂を流したと聞くと男は逃げ毒を飲んで死んでしまいました。追って来た男は隼を引き止めました。

杜如晦と晧都は李家を訪れて主人の帰りを待っていました。妻は夫は長安には行かないと言うのですが杜如晦は諦められないので会って話すと言います。
街で噂をしていた男を追いかけた男が李氏、妻の尻に惹かれているようですが何者でしょうか?

長歌は無為の文字を見つめていました。楽嫣が訪ねてきて皇太子が遊んでばかりいるのを心配していると長歌が梓微宮にいくと言います。
梓微宮では皇太子が明日の祈祷に行きたくないので逃げ出す方法を考えていました。晟辛が男達を梓微宮に手引きしました。床に油を巻いて・・・火をつけました。

隼は男と話をしていた。男はなぜ皇太子の噂を流すと思ったと尋ねた。隼は友に関わりがあるがこれ以上答えられない。もし関係があるなら皇太子がいる梓微宮に行けば会えるかもしれないと言う。突然「梓微宮が火事だ」と叫ぶ声が聞こえた。二人は急いで外に出た。

長歌と楽嫣は梓微宮に向かっていたが火事を聞き急いでやってきた。皇太子が見つからないと聞いて長歌は中に入った。皇太子はいないが皇太子の服を着た藁人形を見つけたと楽嫣に伝え帰って行った。
皇太子は祈祷に行くのが嫌で逃げ出したようですね。

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28ー30話の感想

長歌は流雲観に来て傷ついた流民を見て気持ちが変わって来ました。そしてやっと楽嫣と巡り会えました。二人はお互いに苦難を乗り越えて来ました。長歌は復讐より大切な物があると気づきました。楽嫣は公主としての自覚が芽生えて来ました。どちらも大変な経験を積んだのですから生きて再会できてよかったですね。
晧都は楽嫣がひ弱な娘ではなく公主として自覚を持った姿に驚きながらもその変わらない優しさに気づきました。仕事として楽嫣を探し守って来たのにいつの間にか晧都の心の中に入り込んでいたようです。二人はどうなるのでしょう。

隼は敵だった緒風たちと一緒に長歌を探して洛陽まで来ました。すれ違いが二人の再会を遅らせます。早く会えると良いですね。長歌は復讐を捨て唐の盛世を見届ける目標ができました。そのために自らも立ち向かって行くのでしょうか。

皇太子を害する綿瑟夫人は一体何者なのでしょうか?
杜如晦が訪ねた李靖はどんな人物なのでしょうか?
話はどんな展開を見せるのでしょうか?楽しみですね。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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