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クルミットです♪
「風起西州」第24話は、阿史那云伊の想いを叶えるために奔走する琉璃と、ものづくりや人間関係の新たな広がりが描かれた回です。仲間への思いやり、恋と友情、そして新たな出会い――ドラマの世界がさらに深まります。
それでは第24話を一緒に見ていきましょう!
風起西州 第24話のあらすじ
阿史那云伊(アシナウンイ)は憧れの珠飾りをようやく買おうとするも、すでに売れてしまい部屋で泣いてしまいます。琉璃(ルーリー)は彼女のために奔走、珠の買い手の手がかりを探します。その持ち主が阿史那云伊の父に縁のある特別な珠だと知った琉璃は、商人との交渉で“お金ではなく思い出”で交換する提案をします。
人の大切なものを「思い」によって取り戻す姿に、温かさを感じました。
商人の妻がその珠に執着するのも理解しつつ、琉璃は大切な武后からの玉佩を差し出し、珠飾りとの交換に成功。裴行俭(ペイ・コウケン)も「玉佩は物であり、心が通じていれば大切なものは消えない」と背中を押します。
阿史那云伊は涙を流して感謝し、「二度と我儘はしない」と心から約束。琉璃との友情もさらに深まりました。
工坊では、白叠布の品質が安定しない原因を琉璃が突き止めます。
「下雨の日には布がうまく織れる」という事実から、工房の立地や環境が品質に直結することを解明。新しい工房の場所を選ぶアイデアも生まれ、麴崇裕(キク・スウユウ)も琉璃の知恵に感心します。
女性たちの活躍と技術革新が、物語をより明るく豊かにしていました。
麴崇裕は工房や百姓たちの生産性を高めるため、布を納税の代替品として採用し、民にも技術を広める決意。琉璃も自ら田舎に赴いて指導することを誓い、互いに敬意を深めます。
一方、阿史那云伊と麴崇裕は偶然の出会いから急接近。
琉璃の機転でふたりが出会い、ちょっとした“恋の予感”も…。阿史那云伊は麴崇裕を「イケメンだけどしゃべり方がオバサンみたい」と評価し、麴崇裕もその天然ぶりに思わずズッコケ。
恋や友情、新たな縁が次々と芽生える場面に、見ていて幸せな気持ちになりました。
また、麴崇裕と都護の戦術談義や裴行俭の活躍も描かれ、家族や仲間、地域社会の力がどれほど大きいかを再認識させてくれます。
風起西州 第24話の感想まとめ
第24話は、友情と家族愛、そして未来への希望が詰まった回でした。
“思い出や願い”を大切にする琉璃や阿史那云伊の姿に癒やされました。
技術革新や社会の変化、民への思いやり――
ドラマ全体が優しさと希望に包まれる一話です。阿史那云伊と麴崇裕の今後も楽しみ!
人と人との温かいつながりが、どんな時代にも希望をもたらすと感じました。
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