大宋宮詞 第15話 あらすじ チョウキチの声に引き返したリュウガと、抗旨してでも従軍したカリョウ

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第15話、シーンがめまぐるしく切り替わって、追いかけるのに必死でした。ゲンカンの出陣、リュウガの決断、宮廷では着々と進む謀逆の影。バラバラに見えていた話が一本につながってくる感じで、じっとり重たい回でしたよ。

それでは15話を一緒に見ていきましょう!

大宋宮詞 15話のあらすじ

出陣の日、パン・ユジュはゲンカンから渡された薬丸をいかにも素直に受け取ります。でもゲンカンの姿が見えなくなったとたん、ぺっと吐き出す。あの反射的な反抗心、この人らしいというか……。

ゲンカンは列祖の位牌に別れを告げ、兵士と大臣たちを率いて都を出発しました。沿道の民が声援を送る中、ゲンカンはふと遠くに鎧姿の人影を見つけます。カリョウでした。勅命に背いてでも従軍しようとしている。

あの頑固さ、ゲンカンも呆れながらちょっとうれしかったんじゃないかと思います。止めなかったですしね。

前線では、オウチョウがまだ出兵を渋っていました。業を煮やしたコウジュンが、文官のオウキンジャクを援軍担当に推薦します。当然オウキンジャクは慌てふためきますが、皇帝とコウジュンが息ぴったりで押し切ってしまう。うまいなと思うより先に、オウキンジャクがちょっとかわいそうになりました。

大名府に到着したオウキンジャクは、城外に溢れた難民を見て「絶対に城門を開けろ」と叫びます。そのせいで大量の難民が流入し、ソウイ将軍はますます頭を抱えることになります。軍事の現場に文官が来て采配を振るうのは、かみ合わなくてイライラします。

そこへソウイヨウが皇帝の勅命を携えて到着し、和議を勧め始めます。ソウイは二人の動きに気づいてソウイヨウをその場で拘禁しました。オウキンジャクは怒り狂いますが、ソウイは迎え撃つ姿勢を崩しません。

拘禁されたソウイヨウが「家書を書く」ってスラっと言って密書を書き始めるんですが、あれは絶対ただの手紙じゃないですよね。

一方、捕らえた間諜(かんちょう)の情報から、遼軍の中にリュウガとチョウキチがいることが明らかになりました。ゲンカンは伝報を聞いて表情を曇らせます。ソウギシンが自ら援軍を申し出て出陣し、ゲンカンはその背中を見送ります。

リュウガは遼軍と一緒に廃村へ。水を探しに出たところで、潜んでいた宋軍が奇襲を仕掛けます。混乱の中でソウイがリュウガを助け出そうとしますが、リュウガはリ・エンジとチョウキチを探して動きません。その間に遼軍が二人を捕縛してしまいます。

チョウキチの呼ぶ声が聞こえて、リュウガが踵を返す場面……きつかったです。行けばどうなるかわかっているのに。

リュウガはソウイに手持ちの情報をすべて渡し、軍を先に逃がして、自分だけ遼軍に戻りました。

ショウソウの前に引き出されたリュウガは、せめてチョウキチを解放してほしいと頼みます。でもショウソウは、チョウキチを後々の人質として使えると踏んで拒否します。こういう冷静な打算が怖い。リュウガの懇願を真顔で受け流せる人です。

別の軍営では、リ・ケイカが兵諫(へいかん)を起こす準備を進めていました。そこへコウジュンが訪ねてきて、リ・ケイリュウへの援軍を求めます。隠れて潜伏していたリ・ケイカですが、皇帝の命だと告げられて隠しきれなくなります。コウジュンを拘禁しようとした矢先、ソウギシンが兵を率いて突入しました。内通者に裏切られたリ・ケイカは観念して降伏します。

自分の兵士が寝返っているのを知った瞬間のリ・ケイカの顔、悔しさと驚きが半々くらいで、ちょっと同情してしまった。悪い人なんですけどね。

宮廷ではキキオウと妻ソウシサイが享楽にふけっていました。思齐が妊娠を打ち明け、キキオウは玉座に近づいた気がして喜びます。でもリ・ケイカの計画が露見したという知らせが届いて、一気に顔が青くなる。ソウタイフは「俺が何とかする」と言いますが、どう見ても火の粉が降りかかってきそうです。

ゲンカンとコウジュンが今回の謀逆の黒幕について話し合い、オウチョウも共犯だったことがわかりました。援軍を出し惜しみしていたのはそういうことだったんですね。コウジュンは正面から力で押さえ込むより知略で対処すると言います。

最後、大名府の外は満城に死体が溢れていました。そんな中でソウイヨウが書いた密書が送り出されていきます。

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大宋宮詞 15話の感想まとめ

一番残ったのはリュウガがチョウキチの声を聞いて遼軍に戻った場面です。

逃げるチャンスがあった。ソウイも「早く逃げろ」と言っていた。でもチョウキチの声が聞こえた瞬間に、全部ひっくり返っちゃう。あの選択を正しいとも間違いとも言えなくて、ただ見ているだけでした。

カリョウが鎧を着て無断で従軍してきた件は、このドラマにちょこちょこある「命令より気持ちを優先する人」の一例で、ゲンカンも止めなかった。静かな場面だったけど、二人の距離感の一片を見た気がしました。エピソードタイトルには「カリョウが征戦中に妊娠に気づく」とあって、そのシーンがどこかで描かれているようです。無断で従軍してきた彼女がそういう状況にいるとしたら、なかなか重い話です。

コウジュン、今回もフル回転でした。文官を前線に送り込んで、兵諫の現場に飛び込んで、黒幕を炙り出して。皇帝とのあのやり取りの息の合いっぷり、長年の信頼関係がないとできないやつです。

それにしてもオウキンジャクが難民のために城門を開けさせたのは、人道的には間違っていないんですよね。でも軍事的にはまずいタイミングで、ソウイの苦労が増えるだけになってしまった。善意が現場を混乱させるパターン、見ていてつらいです。

大名府の外に死体が積み重なっているのに、内側では政治の駆け引きが続いています。そしてソウイヨウの密書が何かを動かしていく。あの密書が何を引き起こすのか、少し怖い気持ちがあります。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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