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クルミットです♪
中国ドラマ「星より輝く君へ」(原題:你比星光美丽)、初回から主人公の置かれている状況がリアルで、すっと引き込まれました。新居の頭金を貯めながら、横取り上司の下でなんとか踏ん張って働いている女の子の話です。派手な設定は何もないのに、1話だけでちゃんとイラッとさせられてちゃんとスカッとさせてもくれた。それだけで続きを見る理由になります。
それでは1話を一緒に見ていきましょう!
星より輝く君へ 1話のあらすじ
主人公の紀星は、広華集団という会社に勤めるOLです。目下の目標は新居の頭金を貯めること。1話の冒頭では、夜通しかけて仕上げた調査報告書をやっと完成させたところから始まります。
少し仮眠をとってから出社しようとしていると、お母さんから電話が入ります。話題はまた結婚のこと。紀星には付き合っている彼氏がいて関係は安定しているのに、お母さんは毎回そこを聞いてくる。紀星は「今は頭金が先」と軽くかわして電話を切りました。
お母さんの優先順位と本人のそれが全然かみ合ってないの、なんかわかります。
この日は会社にグループ上層部が初めて来る日で、遅刻は絶対にまずい。急いで駅へ向かうと地下鉄が故障中。シェアサイクルを借りて走り出しますが、途中で横から割り込んできた男に道を塞がれ、自転車がわずかにコースを外れてしまいます。そのはずみでデリバリーの配達員が高級車に接触してしまいました。
車の中に乗っていたのは、東揚集団から来た幹部・韓廷です。
紀星はいったんその場を離れかけましたが、すぐに引き返してきました。「邪魔した人間を追っていた、自分のせいで巻き込んでしまった」と説明して、連絡先を渡します。修理代が出たら請求してほしい、と。
あの慌ただしい状況で、ちゃんと戻ってきたんです。それが地味にいちばん好きな場面でした。
車の窓にはUVカットフィルムが貼ってあったため、紀星には車内の人の顔が見えませんでした。でも韓廷には紀星の顔がはっきり見えていて、彼はすぐに気づきます。高校時代に好きだった子だ、と。
韓廷は運転手に手で合図して追及をやめさせます。紀星は「なんて気前のいい車主だろう」と不思議に思いながら会社へ急ぎました。
会社に着くと、上司が紀星の作ったPPTをそのまま持って会議室へ入っていくところでした。1回や2回の話ではないとわかるあの表情、見ていてきつかったです。
ただ今回、紀星は準備をしていました。専門的な表のある箇所に、意図的にデータを書き残していたのです。
発表を聞いていた韓廷がすぐに抜けに気づき、担当者に直接問いかけます。上司は答えられない。そこで紀星が前に出て、数字のロジックも計算の根拠も全部自分で説明しました。上層部の反応は上々でした。
この仕掛け、気持ちよかったです。うまくいくかどうかは韓廷が気づくかにかかっていたので運もあった。でもその準備をしていたことが、紀星という人のことを伝えていました。
夜、広華集団の女性トップ・曾荻から紀星に連絡が入り、顧客候補との接待に同席するよう頼まれます。急いで友人に連絡して服と化粧を整えてもらい、宴席へ。
席に着くと、韓廷がいました。
接待ではトランプが出てきて、紀星が加わります。韓廷は10年前を思い出していました。学生のとき、紀星とトランプをしたことがある。あのとき彼女は毎回勝っていた。その記憶のまま今夜も紀星は連勝を重ねます。
隣に座っていた男性客が紀星に気をよせた様子を見せると、韓廷はそれが気に入らなかったようで、紀星の上司を静かに呼んで耳打ちをしました。紀星はすぐに席を外すことになります。
でも紀星の仕事はもうできていました。トランプをしながらさりげなく自社製品の特徴を紹介して、顧客候補に強い印象を残してきたのです。韓廷はそれをずっと隣で聞いていて、内心はかなり評価していた様子でした。
星より輝く君へ 1話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、会社でのあの場面です。
PPTを横取りされるって、実際にやられたらどれだけ腹立つか。しかも繰り返されてきた話で、紀星はそれをずっと黙って受けてきた。
それでも騒がずに、静かに次の一手を用意していた。そのやり方がこの子らしかったです。
韓廷については、まだほとんど何も見えていません。紀星を一目で見つけて、でも急に近づくわけでも遠ざかるわけでもない。宴席での耳打ちも、紀星を守ろうとしたのか、男性客への対抗心からなのか、正直まだわかりません。表情があまり変わらない人なので、余計に読みにくい。
紀星が帰り際に「なんで今日の車主はあんなに気前よかったのかな」と思っているシーン、韓廷のことをまだ何も知らないわけで、このすれ違いが今後どう動いていくのかはこれから見えてくるはずです。
1話の紀星は、ずっと急いでいました。地下鉄も、自転車も、会社も、宴席も。それなのに、配達員を巻き込んだあの事故だけは、ちゃんと立ち止まって引き返した。そこだけが忘れられません。
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